邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲
あなたの好きな邦画の主題歌や挿入歌は何ですか?
この記事では、過去にヒットした映画の主題歌で、今なおリスナーに愛されている名曲や、最新邦画のテーマソングなどを編集部スタッフによるリサーチや音楽ファンから寄せられた情報を元にピックアップしました!
果たしてどんな作品がそろっているでしょうか。
あなたの好きな作品が入っているのかも気になるのでは?
新旧問わず、たくさんの日本映画から厳選しましたので、ぜひお楽しみください!
きっと懐かしの曲も見つかると思いますよ!
邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲(1〜20)
あのねあいみょん

映画『窓ぎわのトットちゃん』のために書き下ろされたあいみょんさんの楽曲『あのね』。
この曲は2023年12月にリリースされ、瞬く間にチャートを駆け上がりました。
丁寧につづられた歌詞は幼なじみである泰明ちゃんへの温かなまなざしをイメージさせ、私たちの記憶に住む懐かしの風景を呼び覚ますようです。
一筋縄ではいかない愛と成長の物語をつづっており、あいみょんさん独特のセンシティブな感覚が色濃く反映されています。
ナチュラルでありながら切なさをエモーショナルに描き出すこの楽曲、ぜひ耳に留めてみてはいかがでしょうか。
瞳をとじて平井堅

『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌に起用され、大ヒットした切ないラブソングです。
シンガーソングライター平井堅さんの代表曲で、2004年に20枚目のシングルとしてリリースされました。
ピアノのやわらかい音色から始まるこの曲。
聴き進めていけばいくほどに涙腺が刺激されます。
そしてサビのメロディー、歌声は本当に素晴らしいですよね。
「心に奥底まで染み込んでくる」というのは、こういうことを言うのでしょう。
誰しもの胸に響く名曲です。
地球儀米津玄師

米津玄師さんが歌う『地球儀』は、スタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』の主題歌に起用されたことで話題の1曲です。
作品と同様にメッセージ性が強い印象のこの曲は、現状に悩む人への励ましとなるよう心に響くような言葉で繊細に組み上げられています。
ピアノアレンジの壮大さとドラマチックなアンサンブルは映画の世界観を見事に引き立て、聴き手に強い感銘を与えてくれますよね!
この曲を初めて聴いた時に、宮崎駿さんが涙したというエピソードも印象的。
音楽の力を再認識させる作品であり、永遠に記憶に残る名曲と言えるのではないでしょうか。
ヒトツボシKOH+

大ヒットドラマ『ガリレオ』の映画第3作『沈黙のパレード』の主題歌に起用されたのは、映画の主演である福山雅治さんと柴咲コウさんによるユニット、KOH+の『ヒトツボシ』です。
2022年にリリースされた『ガリレオ』シリーズの主題歌を集めたミニアルバム『ヒトツボシ 〜ガリレオ Collection 2007-2022〜』に収録されています。
映画内に登場する1人の女性の気持ちがつづられた歌詞は、映画を見た後に聴くと思わず涙があふれてしまいます。
曲を聴けばきっと、映画に触れてその思いに近づきたくなるような1曲です。
美しい鰭スピッツ

自分らしく生きていくことを後押ししてくれるかのような、スピッツの『美しい鰭』。
2023年にリリースされたこの曲は、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌に起用されました。
映画のために書き下ろされた歌詞は、この映画のメインキャラクターとなる灰原哀の移りゆく心境を思わせ、映画のストーリーとともに原作ファンに涙をもたらしました。
軽快で優しいスピッツサウンドと草野マサムネさんの歌声に、心が温かくなる1曲です。