人気が高まり、幅広く親しまれるようになった韓国ドラマ。
新作が出るたびに盛り上がっていますよね!
Netfrixで旋風を巻き起こした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などなど。
普段Kカルチャーに触れてなくとも、のめり込んだ方もきっと多いのではないでしょうか!
この記事ではそんなドラマに出てきた印象的なシーンはもちろんのこと、独特の雰囲気や奇麗な景色に惹かれる場所のロケ地を紹介しています。
韓国旅行に行く際にぜひ訪れてみてくださいね。
【韓国ドラマのシーンが浮かぶ!】ロケ地、韓国のスポットまとめ(1〜10)
Nソウルタワー
ソウルのシンボルとして愛されているのがNソウルタワーです。
旧名称は南山タワーで、頭文字のNは南山を表しています。
ソウルを舞台としたドラマによく登場しているのですが、とくに有名なのは『星から来たあなた』や『青い海の伝説』など。
ちなみに、『梨泰院クラス』のロケ地、緑莎坪陸橋から見えるのも、このタワーです。
ライトアップされた姿が奇麗なので、できれば夜に行ってみてほしいと思います。
それから、展望台からの眺めも素晴らしいのでぜひ。
益山刑務所セット場
サスペンスドラマでよく使われているロケ地に、益山刑務所セット場があります。
こちらはその名の通り刑務所を再現したセットで、シャワールームや運動場も備えているんですよ。
ドラマ『ペーパー・ハウス・コリア』では、パク・ヘスさん演じるベルリンが収容されていた施設として登場していました。
また、彼が主演を務めた『刑務所のルールブック』も、この施設で撮影されています。
フォトスポットが豊富だったり、刑務服をレンタルできたりするのもオススメポイントです。
プチフランス
ロマンチックな雰囲気を楽しみたいという方には、プチフランスがオススメです。
もともとは小説『星の王子さま』の世界観を再現したテーマパークなのですが、現在はドラマのロケ地としても親しまれています。
『星から来たあなた』、『シークレット・ガーデン』、『ベートーベンウィルス』などを見た方ならピンとくるのではないでしょうか。
さらにロケ地だけでなく、出演者が実際に使用した楽屋もそのまま残されていて、見学可能です。
空港貨物庁舎駅
アジアのみならず、世界的に大ヒットした『イカゲーム』。
その最終回が撮影されたロケ地が、空港貨物ターミナル駅です。
若干のネタバレになってしまうのですが、主人公がラストシーンで訪れているあの駅ですね。
ちなみに、あのシーンはいくつかのターミナル駅で撮影されていて、飛行機が映る辺りは襄陽国際空港で撮影されています。
また余談ですが、ラストシーンと対になる第一話のホームのシーンは、良才市民の森駅で撮影されています。
緑莎坪陸橋
社会現象を巻き起こしたドラマ『梨泰院クラス』。
作中の多くのシーンが梨泰院で撮影されているのです。
中でもオススメなのが緑莎坪陸橋。
奇麗な夜景が見える歩道橋で、ドラマ内では、パク・ソジュンさんが演じるパク・セロイがよく訪れる場所として描かれていました。
歩道橋ごしにNソウルタワーをとらえるカットも印象的でしたよね。
昼と夜で雰囲気がガラッと変わるので、2回行っても、楽しめると思いますよ。
また、他のロケ地とも近いので、合わせてめぐるのがオススメです。
薯童謡テーマパーク
三国時代を舞台にしたドラマ『薯童謡』。
その撮影のために作られたのが、薯童謡テーマパークです。
その後は『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』、『コッパダン〜恋する仲人〜』、『雲が描いた月明かり』など数々のドラマのロケ地として使用されてきました。
敷地はかなり広く、王宮や城下町など見覚えのある施設が数多く作られていますよ。
できれば、上記のドラマをいくつか見てから行くのがオススメです。
それから、少し町中から離れた場所にあるので、行く際はタクシーが便利かもしれません。
センターフィールドWESTビル

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』はもう見ましたか?
続編の製作が決定したことや、ミュージカル化のニュースも記憶に新しいですよね。
そんな本作の主人公、ウ・ヨンウが務めるハンバダ法律事務所があるという設定だったのが、センターフィールドWESTビルです。
作中では、ウ・ヨンウが回転ドアを通り抜けようとするシーンも印象的でしたが、あのドアもちゃんとあります。
また、作中でも言われていたように、最寄りは駅三駅で徒歩8分です。