韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト
韓国でJ-POPが大流行しているというニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか?
韓国のアーティストやアイドルたちが日本の曲をカバーするなどして、以前から注目されてきました。
あるきっかけをもとに昔の曲が聴かれたり、歌番組をつうじた話題など、日韓の交流も通してさまざまな歌手が親しまれているのですね。
この記事では、そんな韓国で注目されている日本の歌手を特集していきます。
日本との違いに着目して見てみるのも楽しいかもしれませんね。
それではさっそく見ていきましょう!
韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト(1〜10)
優里

日本と韓国、双方で愛される優里さん。
彼の音楽キャリアは、バンドTHE BUGZYのボーカルとしての活動からスタートし、2019年のバンド解散以降、ソロアーティストとしての地位を固めてきました。
2020年の『ドライフラワー』リリースは、優里さんの名を一躍広く知らしめたことで話題性と音楽性が見事に結実しました。
K-POPアーティストENHYPENのJAYさんが公言するほどの大ファンであり、コラボも実現。
これが韓国での人気を集めるキッカケの一つになりました。
彼の曲は、友情や人生の挑戦を描いた『インフィニティ』など、リスナーが共感できるテーマで楽曲が溢れています。
親しみやすいメロディと心に残る歌詞で、多くのリスナーにオススメです!
歌心りえ

さまざまなジャンルを横断しながら音楽の魅力を届け続けてきた歌心りえさん。
SOSYオーディションをきっかけに姉とのユニットでデビューし、クールなR&B、爽やかなポップスを経て、韓国ドラマの楽曲までカバーするなど幅広い活動を展開。
ポカリスエットのCMソングとしても活用された『200倍の夢』は元気いっぱいのハーモニーで話題に。
2004年にはピアノとチェロで編成されたユニットSeptemberとして活動し、韓国ドラマの挿入曲を日本語バージョンで披露。
2024年には韓国のケーブルテレビ局で放送された『日韓歌王戦』に出場し、その歌唱力とパフォーマンス力が絶賛を浴びました。
繊細な感情表現と力強いボーカルを兼ね備えた歌心りえさんの歌声は、J-POPの魅力を存分に伝えてくれることでしょう。
Official髭男dism

Official髭男dismは、韓国のリスナーを魅了する多彩な音楽性を持つ日本のバンドです。
とくに2022年放送のアニメ『SPY×FAMILY』のオープニング曲『ミックスナッツ』は韓国でも大ヒットしました。
そのキャッチーなメロディと心に残る歌詞は、国境を越えて多くの人々の心をつかむ力があります。
このバンドの楽曲は、ナイトドライブや落ち着いた夜の時間にぴったり。
若者から大人まで、幅広い年代の方にオススメですよ!
米津玄師

韓国でのJ-POPブームの一翼を担う米津玄師さん。
2023年、彼の『Lemon』が韓国YouTubeのTop Songsにランクインし、その甘酸っぱく心に響くメロディが多くのリスナーを魅了しました。
韓国のK-POPファンには新鮮な音楽体験を提供し、またアニメの主題歌にも選ばれている彼の楽曲は、日韓の文化的架け橋となっています。
若者からの圧倒的な支持を得ている彼ですが、豊かなメロディと深い歌詞は全世代のリスナーにオススメですよ!
imase

岐阜県出身のimaseさんは、2021年5月にTikTokで注目を集め、同年12月にはメジャーデビューを果たしました。
その甘くてキャッチーな声とメロディで、多くのリスナーを魅了しています。
とくに韓国では、彼の楽曲『NIGHT DANCER』が大流行し、2021年には韓国の音楽配信サイトMelonで日本人初の18位にランクインする快挙を達成しました。
この曲がきっかけで、Stray KidsやBTSのジョングクさんがダンスを披露するなど、K-POPリスナーの心をつかみました。
ポップで遊び心あふれる彼の音楽は、どんなシチュエーションでも楽しめ、とくにアップテンポな曲はパーティーにピッタリです!
Vaundy

ハイセンスな音楽性で日本国内でも人気を高めてきたVaundyさん。
活動を開始した2019年の頃より、音楽ファンやトレンド性に関心の高い方に注目を浴びてきました。
紅白歌合戦での披露をきっかけに一段と爆発的な支持に火をつけた『怪獣の花唄』も素晴らしいですよね。
韓国においては、代表曲の一つである『踊り子』が親しまれています。
VaundyさんのファンであるNewJeansのミンジさんが、東京ドームの日本公演でカバーしたことがきっかけに。
Apple Musicなどのサブスクチャート上で安定的にランクインしています。
同じメンバーのハニさんがカバーした『青い珊瑚礁』が社会現象的なムーブメントだとすれば、こちらは楽曲としての総合的人気度が高いイメージでしょうか。
J-POPの広がりとともに、他の名曲と合わせて人気が高まりそうです。
YOASOBI

YOASOBIは、小説を音楽にするというユニークなコンセプトで活動しています。
2021年3月にリリースされた『夜に駆ける』は、日本だけでなく韓国でも熱い反響を呼び、彼らの名前を一気に広めました。
その流麗なメロディーラインと、Ayaseさんの生み出す印象的なサウンド、ikuraさんのクリアなボーカルがリスナーの心に響きます。
日本の文化になじみのある韓国のリスナーは、YOASOBIの楽曲の奥深さとストーリーテリングの魅力に引き込まれます。
新しい音楽の形を探求している方に、ぜひオススメです!