韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト
韓国でJ-POPが大流行しているというニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか?
韓国のアーティストやアイドルたちが日本の曲をカバーするなどして、以前から注目されてきました。
あるきっかけをもとに昔の曲が聴かれたり、歌番組をつうじた話題など、日韓の交流も通してさまざまな歌手が親しまれているのですね。
この記事では、そんな韓国で注目されている日本の歌手を特集していきます。
日本との違いに着目して見てみるのも楽しいかもしれませんね。
それではさっそく見ていきましょう!
韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト(21〜40)
RADWIMPS

韓国でのJ-POPブームの中でも、とくに注目を浴びているのがRADWIMPSです。
新海誠監督の作品『君の名は』の主題歌として多くのリスナーの心をつかみました。
この映画が2016年に公開されて以来、RADWIMPSは韓国での知名度と人気を不動のものにしています。
彼らの醸し出す情緒豊かなメロディーと心に響く歌詞は、韓国のリスナーに深い共感を呼び起こしました。
また、熱い情熱を込めたライブパフォーマンスは、見る人を虜にする魅力があります。
RADWIMPSの音楽は、心の奥底に訴えかける力を持っており、日本の文化や感性を伝える素晴らしい架け橋となっています。
韓国で日本文化に興味を持つ方や、感動的な音楽を求める方にピッタリですね!
『ユイカ』

若手シンガーソングライターとして勢いに乗るユイカさん。
SNSでの活動から注目を集め、2024年にはユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たしました。
10代の感情に寄り添った楽曲で、TikTokやYouTubeを中心に、韓国の若者からも大きな支持を得ています。
ポップスを基調としながら、等身大の恋愛や青春を表現するスタイルは、SNS世代の心をつかんで離しません。
代表曲の『好きだから』を中心に、韓国のリスナーからも高い評価を受けています。
恋愛や成長期の揺れる気持ちに共感したい方におすすめのアーティストです。
サカナクション

北海道から生まれたオルタナティブロックバンド、サカナクション。
電子音楽とバンドサウンドを組み合わせた革新的なアプローチで、音楽シーンに新風を巻き起こしています。
2007年にアルバム『GO TO THE FUTURE』でメジャーデビューし、着実に支持を広げていきました。
2013年に発表したアルバム『sakanaction』で初の1位を記録。
映画やドラマの主題歌を手掛けるなど、多彩な活動を展開。
2025年には、初のアニメ主題歌となる『怪獣』のヒットも受け、韓国でも注目されています。
こだわり抜かれた作品性やミュージックビデオも必見。
エレクトロニカからポップスまで、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越える音楽性で、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりです。
キタニタツヤ

多彩な音楽性で表現の幅を広げ続けるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。
ロック、ポップスからエレクトロニカまで、ジャンルを超えた魅力を届けています。
2014年にボカロPとしてデビューし、その後も作曲家として楽曲提供を重ねながら活動の場を広げました。
2020年からソロアーティストとしてメジャー本格始動し、アニメタイアップ曲も手がけています。
『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマ『青のすみか』で紅白歌合戦への出場も果たし、音楽シーンでの影響力が着実に伸びてきました。
同曲は韓国のアニメやJ-POPファンもとりこに。
エモーショナルでありながら実験的な音楽性と、ベーシストとしての経験を活かしたサウンドメイクは、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりですね。
なとり

スマートフォンでの楽曲制作からスタートした新世代のシンガーソングライター、なとりさん。
エレクトロポップを主軸にジャズやR&Bといった多彩なエッセンスを取り入れたサウンドが魅力的です。
2020年代から本格的な音楽活動を開始し、SNSを活用した独自のプロモーション戦略で急速に注目を集めました。
低音域をいかした歌唱とキャッチーなメロディが見事に調和。
代表曲の『Overdose』などを中心に、若い世代を中心に支持を広げています。
韓国でもデジタルプラットフォームを通じて人気上昇中。
ポップミュージックの新しい可能性を感じさせる革新的なサウンドは、既存の音楽シーンに新風を吹き込んでいます。