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韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト

韓国でJ-POPが大流行しているというニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか?

韓国のアーティストやアイドルたちが日本の曲をカバーするなどして、以前から注目されてきました。

あるきっかけをもとに昔の曲が聴かれたり、歌番組をつうじた話題など、日韓の交流も通してさまざまな歌手が親しまれているのですね。

この記事では、そんな韓国で注目されている日本の歌手を特集していきます。

日本との違いに着目して見てみるのも楽しいかもしれませんね。

それではさっそく見ていきましょう!

韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト(21〜30)

藤井風

Fujii Kaze – Shinunoga E-Wa (Not a MV)
藤井風

藤井風さんは、岡山県出身の若き才能あふれるアーティストで、彼の音楽性は、独特のシティポップテイストと切ない日本のノスタルジーが交ざり合った新鮮なもの。

韓国において2020年のMAMAアワードで「Best New Asian Artist Japan」を受賞したことは、その認知をいっそう高めました。

彼のピアノによる即興演奏や心を動かすコードアレンジは、言葉の壁を超えて心に響きます。

どの曲もリスナーの心に寄り添い、感情を揺さぶる力があり、それが韓国のファンを魅了してやまない理由でしょう。

松崎しげる

마츠자키 시게루(松崎しげる) – 사랑의 메모리(愛のメモリー)|한일톱텐쇼 8회
松崎しげる

色黒の肌がトレードマーク、圧倒的な歌唱力を武器に時代を超えて愛され続ける歌手の松崎しげるさん。

1970年に『8760回のアイ・ラブ・ユー』でソロデビューを果たして以降、数々のヒット曲で人々を魅了してきました。

1977年に発表した『愛のメモリー』は64万枚を超える大ヒットとなり、日本レコード大賞歌唱賞などを受賞。

同年の紅白歌合戦に初出場を果たしました。

マジョルカ音楽祭での最優秀歌唱賞など、国際的な評価も高く、力強い歌声と独特の歌唱法が持ち味です。

音楽番組『日韓トップテンショー』での歌唱が注目されるなど、韓国でも人気が高まっています。

2015年に9月6日が「松崎しげるの日」として認定され、音楽フェス「黒フェス」を開催するなど、個性的な魅力で多くのファンを魅了。

歌を愛する音楽ファンにぜひおすすめしたいアーティストです。

サカナクション

サカナクション / 怪獣 -Music Video-
サカナクション

北海道から生まれたオルタナティブロックバンド、サカナクション。

電子音楽とバンドサウンドを組み合わせた革新的なアプローチで、音楽シーンに新風を巻き起こしています。

2007年にアルバム『GO TO THE FUTURE』でメジャーデビューし、着実に支持を広げていきました。

2013年に発表したアルバム『sakanaction』で初の1位を記録。

映画やドラマの主題歌を手掛けるなど、多彩な活動を展開。

2025年には、初のアニメ主題歌となる『怪獣』のヒットも受け、韓国でも注目されています。

こだわり抜かれた作品性やミュージックビデオも必見。

エレクトロニカからポップスまで、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越える音楽性で、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりです。

Novelbright

Novelbright – Walking with you [Official Music Video]
Novelbright

Novelbrightが韓国で人気を集めるのは、SNSでの巧みなプロモーションと独自のサウンドが鍵です。

とくに2023年3月にTikTokで彼らの『Walking with you』が話題となりました。

ハイトーンボイスとキャッチーなメロディが魅力のNovelbright。

さまざまな音楽背景を持つメンバーが作り出す、リスナーを引き付けるサウンドが特徴です。

親しみやすさも彼らの人気を後押ししており、若い世代にとくにオススメです。

体験を共有できる本作は、日々の生活に彩りを添えるでしょう!

キタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
キタニタツヤ

多彩な音楽性で表現の幅を広げ続けるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

ロック、ポップスからエレクトロニカまで、ジャンルを超えた魅力を届けています。

2014年にボカロPとしてデビューし、その後も作曲家として楽曲提供を重ねながら活動の場を広げました。

2020年からソロアーティストとしてメジャー本格始動し、アニメタイアップ曲も手がけています。

『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマ『青のすみか』で紅白歌合戦への出場も果たし、音楽シーンでの影響力が着実に伸びてきました。

同曲は韓国のアニメやJ-POPファンもとりこに。

エモーショナルでありながら実験的な音楽性と、ベーシストとしての経験を活かしたサウンドメイクは、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりですね。

『ユイカ』

好きだから。/ 『ユイカ』【MV】
『ユイカ』

若手シンガーソングライターとして勢いに乗るユイカさん。

SNSでの活動から注目を集め、2024年にはユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たしました。

10代の感情に寄り添った楽曲で、TikTokやYouTubeを中心に、韓国の若者からも大きな支持を得ています。

ポップスを基調としながら、等身大の恋愛や青春を表現するスタイルは、SNS世代の心をつかんで離しません。

代表曲の『好きだから』を中心に、韓国のリスナーからも高い評価を受けています。

恋愛や成長期の揺れる気持ちに共感したい方におすすめのアーティストです。

HONEY WORKS

可愛くてごめん feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)/HoneyWorks
HONEY WORKS

HoneyWorksは、2023年に韓国のJ-POPシーンで輝く新星として注目されています。

彼らの楽曲は、リスナーを物語の世界へと誘い、青春の甘酸っぱい思い出を描いたストーリーで心をつかみます。

とくに『告白実行委員会』シリーズは、独特の世界観を持ち、多くのファンを虜にしています。

2023年2月には韓国の大手SNSで話題に上り、若者を中心にその人気はさらに加速。

さまざまなメディアとのコラボレーションも彼らの魅力を増幅させています。

青春のキラキラした瞬間を切り取ったHoneyWorksさんの楽曲は、恋をしている人だけでなく、青春時代を懐かしむすべての方にオススメです!