RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト

韓国でJ-POPが大流行しているというニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか?

韓国のアーティストやアイドルたちが日本の曲をカバーするなどして、以前から注目されてきました。

あるきっかけをもとに昔の曲が聴かれたり、歌番組をつうじた話題など、日韓の交流も通してさまざまな歌手が親しまれているのですね。

この記事では、そんな韓国で注目されている日本の歌手を特集していきます。

日本との違いに着目して見てみるのも楽しいかもしれませんね。

それではさっそく見ていきましょう!

韓国で人気の日本人歌手まとめ。注目のJ-POPやアーティスト(21〜30)

『ユイカ』

好きだから。/ 『ユイカ』【MV】
『ユイカ』

若手シンガーソングライターとして勢いに乗るユイカさん。

SNSでの活動から注目を集め、2024年にはユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たしました。

10代の感情に寄り添った楽曲で、TikTokやYouTubeを中心に、韓国の若者からも大きな支持を得ています。

ポップスを基調としながら、等身大の恋愛や青春を表現するスタイルは、SNS世代の心をつかんで離しません。

代表曲の『好きだから』を中心に、韓国のリスナーからも高い評価を受けています。

恋愛や成長期の揺れる気持ちに共感したい方におすすめのアーティストです。

サカナクション

サカナクション / 怪獣 -Music Video-
サカナクション

北海道から生まれたオルタナティブロックバンド、サカナクション。

電子音楽とバンドサウンドを組み合わせた革新的なアプローチで、音楽シーンに新風を巻き起こしています。

2007年にアルバム『GO TO THE FUTURE』でメジャーデビューし、着実に支持を広げていきました。

2013年に発表したアルバム『sakanaction』で初の1位を記録。

映画やドラマの主題歌を手掛けるなど、多彩な活動を展開。

2025年には、初のアニメ主題歌となる『怪獣』のヒットも受け、韓国でも注目されています。

こだわり抜かれた作品性やミュージックビデオも必見。

エレクトロニカからポップスまで、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越える音楽性で、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりです。

松崎しげる

마츠자키 시게루(松崎しげる) – 사랑의 메모리(愛のメモリー)|한일톱텐쇼 8회
松崎しげる

色黒の肌がトレードマーク、圧倒的な歌唱力を武器に時代を超えて愛され続ける歌手の松崎しげるさん。

1970年に『8760回のアイ・ラブ・ユー』でソロデビューを果たして以降、数々のヒット曲で人々を魅了してきました。

1977年に発表した『愛のメモリー』は64万枚を超える大ヒットとなり、日本レコード大賞歌唱賞などを受賞。

同年の紅白歌合戦に初出場を果たしました。

マジョルカ音楽祭での最優秀歌唱賞など、国際的な評価も高く、力強い歌声と独特の歌唱法が持ち味です。

音楽番組『日韓トップテンショー』での歌唱が注目されるなど、韓国でも人気が高まっています。

2015年に9月6日が「松崎しげるの日」として認定され、音楽フェス「黒フェス」を開催するなど、個性的な魅力で多くのファンを魅了。

歌を愛する音楽ファンにぜひおすすめしたいアーティストです。

SPYAIR

SPYAIR『サムライハート(Some Like It Hot!!)』
SPYAIR

名古屋発のロックバンドとして2005年に結成されたSPYAIR。

海外でも人気が高く、アメリカのニュー・メタルバンド「KORN」から影響を受けたラウドロックが魅力です。

野外ライブを通じてファンとの一体感を重視した活動をしています。

数々のアニメ主題歌や映画のタイアップ曲を生み出し、アルバム『KINGDOM』や『4』がオリコンチャートで高い順位を記録。

韓国でもフェスの出演などを通じて音楽ファンをうならせています。

2022年にはボーカルIKEが脱退し、福岡出身のYOSUKEを迎えて新体制に。

英語を交えた楽曲作りにも長けた新ボーカルの加入で、よりグローバルな展開が期待されますね。

重厚なサウンドとキャッチーなメロディの融合を楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいバンドです。

なとり

スマートフォンでの楽曲制作からスタートした新世代のシンガーソングライター、なとりさん。

エレクトロポップを主軸にジャズやR&Bといった多彩なエッセンスを取り入れたサウンドが魅力的です。

2020年代から本格的な音楽活動を開始し、SNSを活用した独自のプロモーション戦略で急速に注目を集めました。

低音域をいかした歌唱とキャッチーなメロディが見事に調和。

代表曲の『Overdose』などを中心に、若い世代を中心に支持を広げています。

韓国でもデジタルプラットフォームを通じて人気上昇中。

ポップミュージックの新しい可能性を感じさせる革新的なサウンドは、既存の音楽シーンに新風を吹き込んでいます。

キタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
キタニタツヤ

多彩な音楽性で表現の幅を広げ続けるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

ロック、ポップスからエレクトロニカまで、ジャンルを超えた魅力を届けています。

2014年にボカロPとしてデビューし、その後も作曲家として楽曲提供を重ねながら活動の場を広げました。

2020年からソロアーティストとしてメジャー本格始動し、アニメタイアップ曲も手がけています。

『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマ『青のすみか』で紅白歌合戦への出場も果たし、音楽シーンでの影響力が着実に伸びてきました。

同曲は韓国のアニメやJ-POPファンもとりこに。

エモーショナルでありながら実験的な音楽性と、ベーシストとしての経験を活かしたサウンドメイクは、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりですね。

yama

yama – 春を告げる (Official Video)
yama

仮面がトレードマークのシンガーソングライター、yamaさん。

メジャーデビューした2020年より、エレクトロポップやインディーロックを基盤とした楽曲で音楽ファンを魅了し続けています。

打ち込みと生楽器を融合させた独自のサウンドと文学的な表現力で、若いリスナー層から熱い支持を集めていますよ。

特にヒット曲の『春を告げる』が長く聴かれているよう。

韓国のファンの間では、自己と対峙するような深い歌詞の世界観が共感を呼び、K-POPアイドルたちのカバーも相次いでいます。

音楽的な革新性と詩的な歌詞が織りなす世界観にひかれる方にぜひおすすめしたいアーティストです。