GUNS N’ ROSES JAPAN TOUR 2017 in 京セラドーム ライブレポート
行ってまいりました、GUNS N’ ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)!
来日公演の初日の会場の様子や感想をここで少し紹介したいと思います。
GUNS N’ ROSES JAPAN TOUR 大阪公演!

http://www.gunsnrosesonline.de/
どうも、いつもは漫画の記事を書いている小野慎也@愼鵺です。
2009年の京セラドームにも参戦した私ですが、今回はその2009年を何倍も上回る内容でした。
前回のライブの際は、メンバーとしてはアクセルローズのみのGuns N’ Roses(以下略称:GN’R)
私はアクセルの大ファンなので、当時はそれだけでも満足をしていました。
しかし、今回のJAPAN TOURは違うんです!
We’re out to get ya…#GnFnR#NotInThisLifetime Tour 2017https://t.co/R8emcxgCHwpic.twitter.com/ZyXMZsKLaQ
— Guns N' Roses (@gunsnroses) January 4, 2017
そう!
今回は、ギターのスラッシュ。
ベースのダフ・マッケンガイの両名が復活してるんですよ!
ライブ中、あまりのうれしさで不覚にも泣いてしまった……。
会場に着いてすごい人数に驚いたことと、外国人の数がすごかったです。
アジア系から、アメリカ・イギリスといった英語圏の方々。
他にもたくさんの外国のファンの方の姿が見受けられました。
それだけ、今回のファンの反応がすごかったのがわかりますね。
公式のTwitterに大阪や神戸の会場の様子を写した動画もあがっています。
本番の熱狂ぶりはこんなもんじゃないですが、参考までに。
We’re here for you, Japan…#GnFnR#NotInThisLifetime Tour 2017https://t.co/R8emcxgCHwpic.twitter.com/kQHHvAgQfl
— Guns N' Roses (@gunsnroses) January 21, 2017
あともう1つびっくりしたのは、会場に親子連れが多い。
それもそのはず。
チケットもなかなかとれない、グッズも即完売、海外からも評価が高いあのグループがO.A.(オープニングアクト)なんです。
初めの画像を見たらバレてしまっていると思いますが、そのアーティストは。
Thank you Guns N’ Roses @gunsnroses and Osaka! See U tomorrow at KOBE! #GnFnR#BABYMETAL#OSAKA#KOBE#YOKOHAMA#SAITAMApic.twitter.com/9EfQkDQmES
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) January 21, 2017
海外のフェスでさまざまなバンドと共演を果たし、メタルの新しい可能性を開いたこのグループがO.A.だったんです。
ちなみに、日本公演のすべてに出演。
さいたまスーパーアリーナ2DAYSでは、初日はあの狼バンド「MAN WITH A MISSION」がO.A.を飾ります。
会場の京セラドームについて
京セラドーム大阪(旧大阪ドーム)

http://www.kyoceradome-osaka.jp/
興奮と感動のスタジアムというキャッチフレーズの通り、関西で行われるライブ会場によく使用されます。
ライブ以外にもさまざまなイベントで使われることも多く、スケジュールを見ているだけでも人気のある施設ではないだろうかと思います。
2006年に施設名義権の売却により、大阪ドームから京セラドーム大阪に呼称を変更。
個人的にはいまだに大阪ドームって言ってしまいますね。
10年以上もたっているのになかなかぬけないものですね。
アクセスは公式のアクセスページを見てもらえばいいと思う。
やはり大阪という関西を代表する都市の球場ということもあり、交通の便がいいです。
電車やバスという公共機関が整っており、そもそもドーム前という名の駅があるぐらい困らない。
詳しい情報は公式のHPでチェックしてくれれば幸いです。
物販について
今回のGN’Rの物販は、日本公演限定版のTシャツがありそれを買うために開演3時間前に現地に到着しました。
普通GN’Rのロゴといえば、拳銃にバラ。
日本公演は最初にあるポスターのように、刀にバラというGN’R好きでなおかつ、侍好きの私にはたまらないロゴ。
並ぼうと思った矢先。
後ろがまったく見えない列。
物販の販売所の前の人の量。
かすかな希望を持って最後尾に行ってみたものの、残りの物販一覧には限定Tシャツのすべてに×印……。
誰か、私にMサイズのTシャツを……。
ちなみにGN’Rの横の物販ではO.A.のBABY METALの物販もありましたが、まさかの完全完売。
規模が小さかったのでわかりますが、こちらもすさまじい。
今回のライブはやばいことになると思った瞬間でした。
観客席について

https://www.creativeman.co.jp/
中の画像なども記念にスマホで撮影したのですが、ここには載せられないのでチケットを購入した所の簡易図でご説明を。
私の席はVIP席のすぐ下のS席だったので比較的前の方かなと思っていたのですが、VIPスタンディング席のサイズが今回はかなり広い。
一番高い席なのですが、VIPだけで1000人近く、いやもっといたんじゃないでしょうか?
会場が大きすぎて人数の把握ができないぐらいです。
ちなみにこれはアリーナ席のみの図です。
公演開始時には3階席まで人で埋め尽くされ、ステージとのスペースを引いたところ以外、ほぼ満パンな観客数でした。
ステージの両側には特大スクリーンがあり、3階の観客もしっかり楽しめたことでしょう。
まさかのオンタイム公演!
2006年のこともあったので、正直スタートが遅れるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。
すると、開演ジャスト18時。
急に暗転。
そして、O.A. BABY METALのステージが始まりました。
個人的に一度は生で見たかったBABY METAL。
バックのバンド陣の演奏が始まるとともに、BABY METALコール。
セットリスト
※リンク先の曲は当日のものではありませんのでご了承ください。
01 BABYMETAL DEATH
02 あわだまフィーバー
03 メギツネ
04 ギミチョコ!!
05 KARATE
06 イジメ、ダメ、ゼッタイ
なんか煽り(あおり)の際に東京ドームって言い間違いしたような気がしましたが、他の方のブログを見てもやはりそう聞こえた人も多いですね(笑)。
そこはテンションがあがっているのと、可愛さでよしでしょ。
海外での出演経験が存分にあり、お客さんの煽り(あおり)方もうまいですね。
京セラドームはジャンピング禁止なんですが、まさかのジャンプ煽り(あおり)をかますというメタラーぶり。
ステージ上を駆け回り、そして煽る(あおる)。
まだ若い子たちなのに、本当にすごいと感心するばかりでした。
30分だけでしたが、最高のO.A.でした。
そして、とうとうGN’Rの演奏が始まる
30分のステージ転換を、今か今かと待ちわびている観客。
BABY METALでの盛り上がりが残る会場。
音声チェックや、モニーターの最終チェックが始まり、そのひとつひとつに観客が湧く。
すると、突然モニターにGN’Rのロゴが……。
Are you F'n ready?#GnFnR#NotInThisLifetime Tour 2017https://t.co/R8emcxgCHwpic.twitter.com/1a0WCPDWae
— Guns N' Roses (@gunsnroses) January 19, 2017
私も、テンションあがりましたね。
ロゴの銃が動く動く。
拳銃に、マシンガンに、刀に。
今回のツアーで使われている限定ロゴが、目の前のスクリーンに流れる。
会場は一気にヒートアップ。
そしてついに、GNRが登場!
セットリスト
01 It’s So Easy
06 Better
07 Estranged
09 Rocket Queen
12 This I Love
13 Civil War
14 Coma
16 Wish You Were Here / November Rain
18 Nightrain
アンコール
01 Patience
02 Seeker
アンコールまでノンストップの演奏。
正直、途中から夢なのかと思うぐらいの感動でした。
スラッシュとアクセルが並び。
ダフとスラッシュが向かい合い演奏する。
3人が同じステージで並ぶ。
まさか、関西大阪で見られるなんて。
終わりまでずっと立ちっぱなしでしたが、疲労感なんてまったくありませんでした。
途中のバラードでは、スタンド席でスマホのライトをつけ星空のようになっていましたね。
その光景にまた涙しました。
画像をお届けできないのが本当に残念で仕方ありません……。
大阪!おおきに!
— Guns N' Roses (@gunsnroses) January 21, 2017
Thank You Osaka!#GnFnR#NotInThisLifetime Tour 2017https://t.co/R8emcxgCHwpic.twitter.com/9VRWBZRflY
カーテンコールには全員がステージに並び、観客のスタンディングオベーション。
これ以上ない感動と興奮をくれたメンバーに感謝です。
最後に
なかなか日本に来る事が少ないバンドを、目の前で見られる貴重な体験。
本当に素敵(すてき)な1日をくれたメンバーすべてに、スタッフさん、ありがとうございます!
一緒に盛り上げてくれた同じファンの方々、楽しかったです。
ありがとうございます!
GUNS N’ ROSES!
GUNS N’ ROSES!
GUNS N’ ROSES!
GUNS N’ ROSES!
GUNS N’ ROSES!