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The Bangles の検索結果(21〜30)
I’m Here I’m GoneThe Pandoras

パンク~ガレージロックに相当詳しい人以外はおそらくほとんどの方がご存じではないかもしれませんが、1982年にロサンゼルスで結成されたThe Pandorasは、女性だけで構成されたガールズバンドの先駆け的な存在としてぜひ覚えておいてほしいバンドです。
後にマフスを結成するキム・シャタックさんが在籍していたことでも知られており、決して大きな成功を収めたわけではなく、結成時からバンドの顔として活躍したボーカリストのポーラ・ピアスさんが1991年に突然亡くなってしまい解散してしまいますが、LAパンクロック・シーンの歴史を語る上でも欠かせないバンドと言えるのですね。
そんな彼女たちは60年代のガレージロックに影響を受けたサウンドで世に飛び出し、ファズギターとハモンド・オルガンが炸裂する荒々しい『I’m Here I’m Gone』をデビュー・シングルとして1983年にリリースしました。
翌年にはデビュー・アルバム『It’s About Time』を発表、こちらは2004年に『時間です―ザ・パンドラス登場!』といういかにもな邦題で無事国内リリースも実現しています。
余談ですが、彼女たちはシャタックさんが加入した以降は音楽性を変化させ、最終的にはグラマラスなハードロックを鳴らすバンドに変貌しますから、今回紹介したデビュー曲を聴いた後ではきっと驚かれますよ!
Holy! Holy!Bárbara

一般的にはほとんど知られていない存在ながら、インディーズというカルチャーが花開いた1980年代には素晴らしいガールズバンドが地下シーンで活躍していました。
伝説的なバンド、LIZARDの中心人物モモヨさんがプロデュースを手がけたBárbaraもその1つ。
ゴシックなドレスに身を包んだメンバーのルックスも目を引きますが、彼女たちが残した数少ない音源はそれ以上のインパクトを放っているのですね。
直線的なパンクとは一線を画すフリーキーなニューウェーブ・サウンドは実に個性的で、どこか不安定なピアノが暴れ回り、ジャズやプログレ、キャバレー音楽などを煮詰めて呪術的な発狂ボーカルが織り成す世界観が極めて異色。
Siouxsie And The Bansheesといったイギリスのポスト・パンク系のバンドがお好きな方、中古レコード屋などで音源を見つけたらぜひチェック!
Bad GuysPrecious Metal

アコースティックギターの達人としてギター専門誌においてトップ50のプレイヤーに選ばれ、フリートウッド・マックのメンバーであるリンジー・バッキンガムさんのバンドに帯同、ソングライターとしても活躍するなど女性ギタリスト~ミュージシャンのパイオニア的な存在として現在も第一線で活動を続けているジャネット・ロビンさん。
ジャネットさんは10代の頃にあの伝説的なギタリスト、ランディ・ローズさんの最年少にして唯一の女性としてギターを習っていたという経歴を持ち、16歳の頃にはプロとしてステージに立っていたのだとか。
そんな彼女の最初のキャリアとなったバンドが、今回紹介しているプレシャス・メタルです。
1983年の結成から1990年の解散までに3枚のアルバムをリリース、大ヒットを得ることはできなかったのですが、女性だけのグラマラスなハードロック・バンドの先駆け的な存在としてファンの間では人気の存在なのですね。
若く華やかな才能を持った少女たちを大人たちの思惑でデビューさせて……といった側面も正直あったのでしょうけど、こちらの1985年にリリースされたデビュー曲『Bad Guys』はポップ度高めのキャッチーなハードロックといった趣で実に良いですよ!
Just A GirlNo Doubt

少女らしさの仮面をかぶりながら社会への反抗心を爆発させた曲は、カリフォルニア発ノー・ダウトの真骨頂です。
1995年9月、アルバム『Tragic Kingdom』の先行シングルとして世に出たこの曲は、女性としての制約に対するグウェン・ステファニーさんの率直な怒りが詰まっています。
父親に夜間の運転を禁止されたことをきっかけに生まれた歌詞は、多くの女性の共感を呼びました。
スカパンクとポップを融合させた本作は、ビルボードで23位、オーストラリアで3位を記録。
映画『クルーレス』や『キャプテン・マーベル』にも起用され、少女のパワーが欲しい瞬間に背中を押してくれる一曲です。
Lay Down Your ArmsThe Graces

ガールズバンドのパイオアニア、ゴーゴーズのギタリスト兼キーボーディストとして活躍したシャーロット・キャフィーさんが1987年に結成、唯一のアルバム『Perfect View』を残して1992年に解散したザ・グレイセス。
ザット・ドッグでフロントを務めるアンナ・ワーロンカーさんと、ブルース・スプリングスティーンさんのバンドのバック・コーラスとして知られているジア・チャンボッティさんが在籍していたことでも知られるバンドで、ポップながらもニューウェーブ時代からオルタナティブロックへと移行する空気感が色濃く出たサウンドが、今聴くと実に新鮮でカッコいいですね。
1989年にリリースされたデビュー・シングル『Lay Down Your Arms』は全米チャート56位を記録しましたが、残念ながらアルバムは大きな成功を収めることができませんでした。
とはいえ、フロントの3人が全員歌えるという強みを生かした美麗なコーラスワークも魅力的ですし、改めて再評価してほしいバンドですね。
Our Lips Are SealedThe Go-Go’s

1981年のデビュー・アルバム『Beauty and the Beat』はガールズバンドのリリースしたアルバムとしては全米史上初のビルボードチャート1位を奪取、2020年にはドキュメンタリー映画『The Go-Go’s』が公開されるなど、音楽史において最も成功したガールズバンドとして後続のアーティストたちにも多大なる影響を与えたゴーゴーズ。
ニューウェーブ時代にふさわしい、カラフルで洗練されたポップな楽曲は本国アメリカはもとより日本はヨーロッパにおいても高い人気を誇っています。
他のソングライターに提供された曲ではなく基本的には自らがソングライティングを務め、楽器を演奏して独自のバンド・サウンドを作り上げたという意味でも彼女たちは先駆的な存在と言えるのです。
そんなゴーゴーズの記念すべきデビュー曲は、バンドのリズム・ギターを担うジェーン・ウィードリンさんと、スペシャルズやファン・ボーイ・スリーの活動で知られているテリー・ホールさんの共作として1981年にリリースされました。
そもそもゴーゴーズはロサンゼルスのパンクロック・シーンから頭角を現したという事実があり、スペシャルズのツアーをサポートしたこと、テリーさんとジェーンさんがプライベートでの関係もあったということがきっかけで生まれた楽曲なのですね。
余談ですが、こちらの『Our Lips Are Sealed』はファン・ボーイ・スリーの楽曲としても発表されていますから、両者の曲に対する解釈の違いをぜひ確かめてみてください!
Beach PartyThe Aquanettas

The Aquanettasは、レッド・ツェッペリンの影響を受けて結成されたガールズロックバンド。
特別なヒット曲もなくマイナーな存在で終わりましたが、ジョーン・オズボーンのようなファンだった歌手がそのナンバーをステージで取り上げています。

