2018年度ロックの殿堂入り!The Carsの人気曲ランキング
アメリカを代表するロックバンド、ザ・カーズが放つ独創的なサウンドは、今なお色褪せることがありません。
リック・オケイセックさんが紡ぎ出す斬新な楽曲と、ベンジャミン・オールさんの透明感のある歌声は、ニューウェーブの金字塔として多くのミュージシャンに影響を与えてきました。
シンセサイザーとギターが織りなす革新的なメロディは、ロックの殿堂入りという栄誉をもって、その真価が証明されています。
もくじ
2018年度ロックの殿堂入り!The Carsの人気曲ランキング
You Might ThinkThe Cars1位

84年発表のアルバム「Heartbeat City」収録。
76年に結成されたボストン出身の5人組ロックバンド。
アップテンポのノリの良いリズムと非常にポップでキャッチーなメロディに乗せて歌う癖のあるボーカルの歌声が聴いていて、軽快な気分になります。
DriveThe Cars2位

バンド名といい曲のタイトルといい、まさにドライブのためにあるような楽曲ですね。
1980年代に先鋭的なニューウェーブ・サウンドで多くのヒット曲を生み出したカーズが、1984年にリリースして大ヒットを記録した大名曲『Drive』。
2000年に惜しくも亡くなってしまったベーシスト兼ボーカリストのベンジャミン・オールさんがリード・ボーカルを務め、端正な歌声で魅せる様は男の色気と哀愁を感じさせ、作詞と作曲を担当したバンドのフロントマン、リック・オケイセックさんの突出したソングライターとしての才能もお見事としか言いようがない珠玉のバラードです。
今やベンジャミンさんもリックさんもこの世を去ってしまいましたが、永遠に色あせないこの名曲を聴きながら、冬のドライブを楽しんでほしいですね。
Let’s GoThe Cars3位

1970年代後半から1980年代にかけて活躍したロックバンド、カーズ。
日本でも一部では熱狂的なマニアがいますよね。
そんなカーズの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Go』。
ニューウェーブを代表するバンドの1つだったカーズですが、こちらの作品は彼らの楽曲のなかでも、まだ親しみやすい部類に入る楽曲です。
もちろん、ニューウェーブの奇怪な雰囲気はただよっていますが、プログレのような急な転調などはないため、ロックに詳しくない方でも大いに楽しめると思います。
Just What I NeededThe Cars4位

カーズはアメリカ出身の5人組ロックバンド。
バンド名の「カーズ」は「メンバー全員が車好き」という理由でつけられたそうです。
こちらの曲は大切な人に向かって「君が必要だ」と歌う曲。
懐かしさあふれるサウンドとボーカル・リックの男前な歌い口がドライブをノリノリにさせます。
Leave or StayThe Cars5位

The Carsは、1976年にボストンで結成されたロック・バンドです。
彼らは2018年にロックンロールの殿堂入りを果たしています。
このトラックは1987年にリリースされアメリカのチャートでNo.26を記録した、アルバム「Door to Door」に収録されています。
MagicThe Cars6位

夏の始まりを感じさせる『Magic』を紹介します。
こちらはザ・カーズがリリースしたアルバム『Heartbeat City』に収録されている1曲。
軽快なサウンドにのせて夏の訪れとロマンスの予感を歌う内容なので、まったりしたい時にも、これからテンションをあげていくぞという時にもピッタリです。
ちなみにこの曲は、不思議なストーリーが展開されるMVでも親しまれています。
そちらを見れば、より季節感を味わえるでしょう。