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都屋初枝 の検索結果(11〜20)
鶯の 身を逆に はつね哉宝井其角
春の初めに鳴き始める鶯の声を聞き、その鳴き方が少しだけぎこちなく、まるで体を逆にして鳴いているように見える様子を描いています。
「はつね哉」という言葉で、今年初めての鳴き声に気づいた驚きや喜びも感じられます。
鶯の小さな動きや声の特徴をよく観察することで、春の訪れを強く実感できる一句です。
短い言葉ながら、自然の音や生命の息づかい、季節の変化を伝えており、中学生が俳句を作るとき、音や動き、季節感を観察して表現する参考になる俳句です。
春の始まりを感じる心も一緒に味わえる一句です。
鶯や 柳のうしろ 藪の前松尾芭蕉
鶯は春になると「ホーホケキョ」と鳴いて、春の訪れを教えてくれる小さな鳥です。
松尾芭蕉は、鶯が柳の木の後ろから藪(やぶ)の手前へと、せわしなく飛び移りながら鳴いている様子を見ていました。
「や」は、その声を呼びかけるような軽やかな音です。
芭蕉は足を止めて、まるで鶯を追いかけるように、その動きを目でたどっています。
柳の緑や藪の木々に囲まれた春の野原で、小さな鳥があちこち行ったり来たりする、忙しくもいきいきした姿が目に浮かぶ一句です。
読み手も、鶯の鳴き声とともに、春の景色の中で過ごす穏やかな時間を楽しめます。
朝夕に しずくのふとる このめ哉加賀千代女
俳句の最後にある「哉」は「かな」と読みます。
これは感動を盛り上げる「切れ字」の1つですよね。
小学校の高学年の教科書に登場する俳句の決まりごとの1つです。
知っている人もいるでしょう。
でも哉の前にある「このめ」って何なのでしょう。
実はこれは「木の芽」であって、木の新しい枝や葉のつぼみみたいなものなのです。
朝や夕方、木の芽に付くしずくが日にひに大きなってゆくのが見える、ああ草木が芽吹く春なのだなあ、と春の到来を嬉しく思う俳句なのです。
俳句はこのめのような小さなものにまで気持ちを寄せるのですね。
あなたは何に一番春を感じますか?
桜の隠す別れ道平川地一丁目

兄弟デュオとしてとても人気のあった平川地一丁目。
お兄さんの龍之介が、卒業をテーマに書き上げた一曲で、情景がとてもリアルです。
彼のさまざまな気持ちが曲中に描かれており、ストレートな歌詞が心に響く曲です。
春の夜は 桜に明けて しまひけり松尾芭蕉
春の夜はあたたかく、心地よく過ごせる季節です。
その夜、桜を眺めながらゆったりしているうちに、楽しさのあまり時間を忘れ、気がつけば夜が明けて朝になってしまった、という様子をえがいています。
「しまひけり」という言葉には、楽しい夜が終わってしまった名残惜しい気持ちもこめられています。
桜の美しさと春の夜のやさしい静けさを、短い言葉でしずかに伝える一句で、小学生にも春のワクワクした気持ちや、自然の美しさが感じられる俳句です。
フラックス

花から種の収穫まで楽しめる植物で、リネン繊維やフラックスシードとしての活用もできるのが魅力です。
春に種をまくと、青や淡紫の小さな花が咲き、夏には茎がしっかり伸びます。
花が終わると種が成熟し、実と茎に分けて実から種を出します。
収穫すればスーパーフードとしても利用可能!
種は硬くゴマすりでは砕けないようなので、電動コーヒーミルや木づちを使ってくださいね。
数年前から再び注目され、家庭でも育てられるようになっています。
育て方のコツは、日当たりのよい場所で管理し、水はけのよい土で育てることです。
亜麻の花から種、茎の利用まで楽しめるので、庭やプランターで育てると自然の恵みを存分に味わえますよ。
都屋初枝 の検索結果(21〜30)
手折らるる 人に薫るや 梅の花
江戸時代の女性の俳人、加賀千代女の作品の一つがこちら。
彼女は52歳の時に出家し尼になりました。
彼女のもっとも有名な句は、朝顔やつるべとられてもらひ水、だといえば、なるほどと思う方も多いかもしれません。
この梅の句は、梅が香りを特に重んじられる花だということがよくわかる句です。
梅の姿はなくとも、手折った人から梅の香りがしてくるというのはとてもロマンチックですよね。
これこそ江戸時代の匂わせかもしれません。

