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ブラックビスケッツ の検索結果(11〜20)
Rider on the BonezDiabolical Masquerade

ディアボリカル・マスカレードという、ブラックメタル的な邪悪さよりもどこか耽美的で叙情的なダークさを感じさせるバンド名に興味を引かれた方、間違いなく音も気に入るはずです!
ディアボリカル・マスカレードはバンドではなく、スウェーデンが生んだデスドゥームの伝説的なバンド、カタトニアのオリジナルメンバーにしてギタリストのアンデシュ・ニーストロムさんによるソロプロジェクトです。
カタトニアと並行して作品をリリース、2001年に4枚目のアルバム『Death’s Design』を発表したのを最後に惜しくも活動を停止していますが、カタトニアの持つ幻想的かつ陰鬱な闇をブラックメタルやスラッシュメタルといったアグレッシブなサウンドへと昇華した音はこのユニットならではのものでしょう。
ブラックメタル譲りのノイジーなギターの中にも勇壮なメロディラインが随所に盛り込まれ、ニーストロムさんの非凡な才能がうかがえますね。
特筆すべきは、ニーストロムさんと同じスウェーデン出身で、エッジ・オブ・サニティなどの活動やプロデューサやサウンドエンジニアとしても引っ張りだこのミュージシャン、ダン・スワノさんがどの作品にも参加しているという点です。
ディアボリカル・マスカレードにおいてはプロデュースやミキシングに加えてドラマーとしてもレコ―ディング参加しており、ディアボリカル・マスカレードの作品群はスウェーデンが生んだ異能による共同作業が生んだ素晴らしい結果だとも言えましょう。
黒猫 〜Adult Black Cat〜Acid Black Cherry

2013年にリリースされた17枚目のシングルでオリコンチャート最高3位、ゴールドディスクを受賞しています。
サポートにIKUO・HIRO・山崎慶の大物ミュージシャンが参加しています。
大人な雰囲気を感じるジャズロックになっています。
Bad PennyBig Black

アメリカのインディーズシーンにおける首領、泣く子も黙る名エンジニアにしてギタリスト兼ボーカリストでもあるオルタナティブロックのゴッドファーザー、スティーヴ・アルビニさん。
インディー原理主義、頑固一徹といったイメージも強いアルビニさんのミュージシャンやエンジニアとしての偉大なキャリアは短い文章で語れるようなものではないですが、今回取り上げているのはアルビニさん自身が率いるバンド、ビッグ・ブラックについてです。
ビッグ・ブラックは1981年にまだ大学生だったアルビニさんが結成したバンドで、1987年に解散するまで通算2枚のオリジナルアルバムと2枚のライブアルバム、数枚のEP作品を残しています。
ドラマーが不在の代わりにローランド製のドラムマシーンを使用していたというのが特徴的で、エフェクトをかけてがなりまくるボーカル、ソリッドかつノイジーなギターリフの応酬と空間を埋めるような役割を果たすヘビーなベースライン、ドラムマシーン特有の無機質なビートが生み出すサウンドはポストハードコアやノイズロックの先駆け的な音として高く評価されています。
社会におけるタブーに触れまくった歌詞は特に現代社会において問題視され、アルビニさん本人も若気の至りと反省しているようですが……そういった点も含めてとにかく危険かつ強烈なバンドであった、ということなのですね。
アルビニさんの手掛けた作品は聴いたことがあっても、アルビニさん自身のバンドによる作品はまだ未聴という音楽ファンもいるでしょうから、興味を持たれた方は要チェックです!
She’s In PartiesBauhaus

20世紀初頭に勃発したドイツの芸術活動をバンド名としてアートスクール出のメンバーたちによって1978年に結成、モノクロで統一されたアートワークやシアトリカルなライブパフォーマンス、パンクの熱狂以降の闇の美学を体現したようなデカダンで内省的なサウンドで熱狂的なファンを生み出した伝説のバンド、バウハウス。
ゴスの化身、カリスマティックな立ち振る舞いや圧倒的なオーラを持つボーカリストのピーター・マーフィーさん、独創的なギターワークで魅せるダニエル・アッシュさん、緊張感あふれるアンサンブルの要として緩急を使い分けたグルーヴを生み出すデヴィッド・Jさんとケビン・ハスキンスさんの兄弟によるベースとドラムス……彼らがデビューした当時はゴシックロックという言葉も存在していなかったのですが、まさにそのオリジネイターとして音楽はもちろんさまざまなカルチャーに多大なる影響を与えたのですね。
1983年に解散するまでの5年という短いキャリアの中でリリースしたアルバムは4枚、その特異な存在感や音楽性でありながらも1982年のリリースされたサード作『The Sky’s Gone Out』は全英チャート3位を記録しており、アングラのカリスマというだけではなく商業的な成功を収めたという点も凡百のバンドとの違いと言えるかもしれませんね。
ピーターさんは解散後にソロとして活動、演奏隊のメンバーはラヴ・アンド・ロケッツを結成してそれぞれ素晴らしい作品をリリース。
1998年には再結成を果たして10年後の2008年にはまさかの新作アルバム『Go Away White』を発表、以降も断続的ながら活動を続けています。
ゴシックロックとは何ぞや、といった問いに対する最もシンプルかつ的確な返答がバウハウスと言っても過言ではないでしょう。
Nick The StripperThe Birthday Party

ザ・バースデイ・パーティーは、ミュージシャンとしての活動のみならず個性派の俳優としても活躍するオーストラリア出身のニック・ケイヴさんがボーカリストとして在籍、ミック・ハーヴェイさんやローランド・S・ハワードさんといった独創的なミュージシャンを輩出した伝説的なポストパンクバンドです。
1977年の結成時はザ・ボーイズ・ネクスト・ドアという名前で活動を開始、1979年にはデビューアルバムとなった『Door, Door』をリリースしてアンダーグラウンドのシーンでその名前をとどろかせます。
この時点では実験的な面もありながらも若さゆえの荒削りなポストパンクといった趣で、ロマンチックでメロディアスな『Shivers』のような楽曲も収録されていますね。
改名後はオーストラリアからロンドンへと移住、強烈なパフォーマンスと退廃的で難解なサウンドを展開するもバンドはロンドンのシーンに幻滅したそうで、その後はオーストラリアに戻って最終的には西ドイツのベルリンへ拠点を移しますが翌年に解散してしまいました。
数年程度の短い活動歴の中で、ザ・バースデイ・パーティーとして発表した3枚のアルバムはどれも冷たい狂気と知性、破壊的な衝動が時にフリーキーに、時にブルージーな表現されたまさに「ニューウェーブ」な音を鳴らしており、ゴシックロックの分野においても多大なる影響を及ぼした作品たちとして評価されているのです。
BlackerBallistic Brothers

イギリスのハウス・シーンを代表するDJ兼プロデューサーにして、X-PRESS 2などの名義でさまざまな素晴らしい実績を残してきたアシュリー・ビードルさんを中心として、1990年代に活動していたユニットが、BALLISTIC BROTHERSです。
そんな彼らが1994年にリリースした『The Balistic Brothers vs. The Eccentric Afros Volume 1』は、定番のネタ元としても有名な、スティーヴ・ミラー・バンドの『Fly Like An Eagle』のギターフレーズの引用や、ハービー・ハンコックさんの『Chameleon』のサンプリングなど、縦横無尽にジャンルを横断するセンスが見事に落とし込まれた名盤となっておりますよ。
ブラックビスケッツ の検索結果(21〜30)
Det Hviskes Blant Sorte VinderStrid

ノルウェーのBurzumと並んでデプレッシブブラックメタルの原点とも言える存在が、同じくノルウェーの伝説的なブラックメタルバンドのStridです。
2001年に自ら命を絶ったStormさんを中心として1993年に結成された彼らは、1993年にデモ音源『End of Life』を、翌年にはセルフタイトルのEP作品をリリース。
2007年には先述した作品に前身バンドの音源などを含めたコンピレーション盤を発表しており、その1枚で彼らの音源はほぼ網羅できるくらいに数少ない音源だけで伝説となった存在なのですね。
デプレッシブブラックメタルという観点では、1994年にリリースされたセルフタイトルのEP作品が重要とされており、初期のBurzumにも通じるブラックアンビエントな要素を持ち合わせたサウンドは限りなく暗く、孤独と絶望の中でうなるようなボーカルは恐怖すら感じさせます。
サウンド自体はプリミティブなブラックメタルらしいノイジーなギターとメロディを奏でるベースライン、淡々としたドラムスといった趣で緩急がほしいという方にはやや厳しいかもしれませんが、90年代初頭の時点でこの音が鳴らされていたことに驚くはずですし、メイヘムやエンペラー、サテリコンなど他の有名バンドとはまた違う90年代のノルウェーブラックメタルをぜひ知っていただきたいですね。

