卒業生へ向けた寄せ書きにぴったりな感動の一言メッセージ
卒業式が迫ってくると、卒業アルバムや色紙に、卒業生の方へ向けてメッセージを書くことってありますよね。
感謝の気持ちや、これからも友達でいてほしい気持ちはあふれているのに、どんなふうに言葉にすればいいかわからないという方もいるでしょう。
そこでこの記事では、卒業生への寄せ書きにぴったりな感動の一言メッセージを紹介します。
後輩から卒業する先輩へ、同じく卒業する友達同士で、先生から卒業生へと、さまざまな立場で活用できるメッセージを集めました。
ぜひ参考にして、心温まるメッセージで卒業生をお祝いしてくださいね!
卒業生へ向けた寄せ書きにぴったりな感動の一言メッセージ(11〜20)
卒業してからも、ときどき会いに来てください。

「ときどき」というのが謙虚でありながら、どうしても来てほしい気持ちが感じられて良いですよね。
これが書いてあったら必ず行ってあげたくなる!
という方も多いと思います。
卒業生は新しい門出にワクワクした気持ち抱きながらも、やはり慣れ親しんだ場所を離れる寂しさを感じているはず。
「また来てほしい」という言葉はとても喜ばれるでしょう。
大好きな先輩にはぜひこの言葉を贈って、再会を楽しみにしているあなたの気持ちを伝えてみてください。
お互いの夢が実現するように、幸運を祈っています

夢や目標に向かって進んで行く仲間へ向けて、この言葉を寄せ書きにつづってみてはいかがでしょうか。
成功と幸福を願うこの言葉は、不安を抱えているのは自分だけじゃない、これからみんな同じようにがんばるんだ……そう思え、勇気づけられますよね。
また、自分の存在が相手の力になっているとも感じられます。
贈られたらきっと嬉しく、友達に恥じないよう自分もがんばろうと思えるでしょう。
別々の道を歩む友人へのエールとして、ぜひお使いください。
先輩がいなくなるのは寂しいですが、また会える日を楽しみにしています

短い言葉で自分の気持ちを最大限に伝えたいのが、寄せ書きですよね。
そこで、先輩に贈る寄せ書きのメッセージとして、この言葉を紹介します。
自分がいなくて寂しい、また会いたい……そう言われて嬉しくない人はいないですよね。
良い関係性を築けていたこと、慕ってもらえていることが感じられ、先輩はきっと喜び、胸を温かくする事でしょう。
寄せ書きを贈る時はぜひ、この再会を願う言葉をしたためてみてください。
卒業後、また先輩と会う事がかなうかもしれませんよ。
〇〇と一緒に過ごした日々は、私の人生の宝物です

学校生活の中で忘れられない時間はたくさんあると思います。
その中で、「この人がいたからがんばれた、楽しかった」という人がひとりはいるのではないでしょうか。
こちらは、そんなあなたの大切な友人や恋人へ贈ってほしい言葉です。
あなたの中でその人の存在がどれほど大きかったのかが伝わりますし、同時に「忘れない」というメッセージも感じてもらえるでしょう。
自分と過ごした時間を思い出にするのではなく、宝物にしてくれるなんて、これほど嬉しい事はないはずです。
〇〇に会えたことが1番の思い出です

長い学校生活の中での一番の思い出が、あなたに会えたこと。
卒業時にこんな言葉が寄せ書きに書いてあったら、泣いてしまうのではないでしょうか。
この言葉には、一緒に笑い合い楽しんだこと、時にはケンカしたり気まずくなったこと、その一緒に過ごした時間のすべてが内包されていますよね。
どんな時間であったにせよ、あなたと出会えて良かったという思いが伝わってきます。
これを言われて嬉しくない人はいないと思いますので、ぜひあなたの大切な人に贈ってみてください。
〇〇の未来が輝かしいものでありますように

新たな門出をお祝いしたい時にぴったりの言葉ですね。
卒業生が幸福な人生を歩んでくれることを、心から願っている様子が伝わってきます。
卒業生はこれから新たな場所で奮闘し、時には心が折れる瞬間もあるかもしれません。
そんな時にこの言葉は心の支えになりますし、幸福になることを諦めない理由にもなるでしょう。
誰かが自分の幸せを願ってくれている、それって思いのほか力になるんですよね。
保護者の方、先生方、後輩のみなさん、どなたでも使えるメッセージだと思います。
卒業生へ向けた寄せ書きにぴったりな感動の一言メッセージ(21〜30)
いつも楽しそうに過ごす〇〇には毎日元気をもらっていたよ

落ち込んでいる時でも、誰かの楽しそうな姿を見るとほっとしたり、元気が出る事がありますよね。
あなたの学校生活の中にも、自分や周りを明るくしてくれるムードメーカー的な存在がいたのではないでしょうか。
そんな、あなたを引っ張り支えてくれた卒業生に、この言葉を贈りましょう。
自分の存在が誰かの力になっていたのだと知れば、その卒業生も自分に自信が持てると思います。
新たな道へ進む卒業というタイミングには、それは何よりのエールとなるでしょう。