冒険ファンタジーアニメ映画の金字塔として、世代を超えた人気を誇るジブリ作品『天空の城ラピュタ』。
そんな作品の世界観を盛り上げるために重要な敵役として登場するのが、数あるジブリ作品の中でも屈指の人気を誇るキャラクター、ムスカですよね。
今回は、そんなムスカの名言をリストアップしました。
主人公たちよりも有名なセリフが多く、どれも印象的なものばかりですよ。
『天空の城ラピュタ』が好きな方も、きっとまた観たくなるはずです!
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もくじ
- 『天空の城ラピュタ』のもう一人の主役?人気キャラ・ムスカの名言
- 目が、目がぁぁぁ!ムスカ
- 私をあまり怒らせないほうがいいぞムスカ
- 見ろ!人がゴミのようだ!ムスカ
- ラピュタは滅びぬ!何度でもよみがえるさ!ムスカ
- …そんなものがまだ空中をさまよっているとしたら平和にとってどれほど危険なことか、君にもわかるだろムスカ
- あの少年の運命は君が握っているんだよムスカ
- 石のありかを言え、それともその大砲で私と勝負するかねムスカ
- 一段落したらすべて焼き払ってやるムスカ
- ラピュタの力こそ人類の夢だからだムスカ
- 旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがねムスカ
- あの石頭は私のより頑丈だよムスカ
- こいつが空から降ってこなければ、だれもラピュタを信じはしなかっただろうムスカ
- 君も男なら聞き分けたまえムスカ
- 流行りの服は嫌いですかムスカ
- 私も、古い秘密の名前を持っているんだよムスカ
『天空の城ラピュタ』のもう一人の主役?人気キャラ・ムスカの名言
目が、目がぁぁぁ!ムスカ

滅びの呪文を唱えたことによって放たれた飛行石の光によって、目に深刻なダメージを負ったムスカが放った言葉です。
サングラスを吹き飛ばし、目も見えなくしたということで、光がどこまで強烈なものだったのかが伝わってきますね。
目が見えなくなり、さまよった果てに空中に放り出されたという、ここからの情けない結末によって、悪は滅びる、因果応報が表現されていますね。
苦しみつつ何度も放たれる言葉だからこそ、ムスカを代表するセリフという印象が強いですよね。
私をあまり怒らせないほうがいいぞムスカ

不利な状況にあっても反抗的な態度を続けているシータに対して、自分が優位だということをアピールするように放たれた言葉です。
普段は冷静な自分でも怒れば何をするのかわからない、生きるためにも自分の機嫌を取った方が良いのだということを伝えています。
相手を恐怖で支配しようという考え方が見えるセリフで、冷酷な本性とともに、圧倒的な自信も込められていますね。
自分はすべての人間を支配する神になるのだという、ムスカの野望も感じられるような言葉ですね。
見ろ!人がゴミのようだ!ムスカ

ラピュタを制御して兵士たちに攻撃を加えるムスカが、散っていく人々を見ながら笑い声とともに放った言葉です。
ムスカの冷酷な本性が感じられるとともに、自分以外の人間は必要ではないものだという考え方も伝わってきますね。
モニター越しに状況を見ているところもポイントで、テレビゲームのように人を扱うこわさも感じられますね。
このシーンからムスカにとって悪い状況につながっていくということで、油断という部分も誇張して描かれているような印象です。
ラピュタは滅びぬ!何度でもよみがえるさ!ムスカ

ラピュタが滅びた理由をシータから言われた際、それを否定するようにして銃弾とともに放たれた言葉です。
自分ならかつては滅んだラピュタも復活させられる、自分がいる限り今後も滅ぶことはないのだという自信も伝わってきます。
中にあった文明は停止していたとしても、ラピュタの姿はここにあるということからも、説得力を感じてしまいそうな言葉です。
ラピュタを使って地上を支配する神になるのだというムスカの野望も踏まえると、力強い決意のようなものも感じられますね。
…そんなものがまだ空中をさまよっているとしたら平和にとってどれほど危険なことか、君にもわかるだろムスカ

恐るべき科学力を持っているラピュタが空中に存在していることがどれほど危険なことかを説き、自分はその危険を何とかするために動いているのだとアピールしている言葉です。
この説得するために放たれた長い言葉のすべてがウソだということにも、ムスカの独裁制や冷酷さが込められていますね。
普通の人は恐怖を抱いたとしても、自分は違うのだという思いも込められた、強い自信も見えてくるような内容です。
自分の理想をかなえるためなら長々とウソをつけるというところからも、ムスカの自分が中心という考え方が感じられますよね。
あの少年の運命は君が握っているんだよムスカ

ムスカがシータに協力を迫った時に放った、パズーの運命が人質だというメッセージも込められたセリフです。
相手が逃げられない状況に追い込みつつ、やさしい言葉で語りかけるという点で、ムスカの冷酷さが感じられますよね。
このセリフの前に「手荒なことはしたくない」とあえて前置きをしているところで、手荒な状況が起きるかもしれないという恐怖をあおっています。
どうするのだという疑問を投げかける言葉ではあるものの、断れない状況にあるというところがポイントですね。