キャラクターそれぞれの個性が垣間見える!ヒロアカの名言
2014年から2024年の期間に『週刊少年ジャンプ』で連載され、大人気作品となった『僕のヒーローアカデミア』。
テレビアニメ化や舞台化もされ、実写映画の制作が発表されるなど、幅広い世代から支持を集めています。
登場するキャラクターも魅力的で、そのセリフにも人気がありますよね。
そこで今回は、そんなヒロアカに登場する名言をご紹介します!
言葉だけでも心に響きますが、その名言が生まれた背景を原作で確認するのも楽しいですよ!
キャラクターそれぞれの個性が垣間見える!ヒロアカの名言(1〜10)
やめて欲しけりゃ立て!!! なりてえもんちゃんと見ろ!!轟焦凍

日常生活で大変なことがあった時に逃げ出したくなったことがある方もいるのではないでしょうか。
そんな時にこの言葉を思い出してみてくださいね。
氷の個性を持つヒーロー志望の少年である轟焦凍のこの言葉には、自分の立場を守る強さが伝わってきます。
他の人の期待に一方的に応えるのではなく、自己を貫く意志が大切だということですね。
試練や困難に直面したときでも自分の道をしっかり歩むことで、新たなチャンスや人との出会いが生まれるかもしれませんよ。
人生は他の人のためだけではなく、自分のためにあるのだということを忘れずにありたいものです。
どんだけ恐くても 「自分は大丈夫だ」っつって笑うんだ 世の中笑ってる奴が一番強いからな志村菜奈

緊張する経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
たとえば、試験前の緊張や、仕事やスポーツでのプレッシャーに直面することもあると思います。
そんな時に、強い心を持っている志村菜奈のこの言葉を思い出してくださいね。
ポジティブな気持ちをもっていれば、自分を奮い立たせて、最善を尽くせるかもしれませんよ。
笑っていることで、内面的な強さを引き出し、周りにも良い影響を与えられるものです。
困難な状況に直面しても自信を持ち、笑顔を絶やさないでいたいものです。
誰もが他人の人生の脇役であり自分の人生の主役なんだ物間寧人

自分が周りの人にとってどのような存在なのかは、多くの人が気にすることで、その人の脇役に徹しようとする人も中にはいるかもしれませんよね。
そんな誰かにとっての脇役であっても、それぞれの人生があり、そこでは自分が主役なのだと語った、物間寧人のセリフです。
自分の人生は自分だけのもので、他人にゆだねるものではない、脇役を貫く姿勢も自分の意志で決めるべきなのだというメッセージを投げかけています。
自分で決めたことを信じる気持ちが、力を発揮することにもつながるのではないかと思わせてくれますね。
計画のない目標は妄想と言うオーバー・ホール

目標に向かって進んでいくためには、気持ちだけでなく計画性も重要、具体性がなければ実現までが遠のいてしまいます。
そんな計画性がない目標は、妄想と変わらないものなのだと挑発的に投げかける、オーバーホールが放ったセリフです。
がむしゃらに努力を重ねるだけで目標にたどり着けるのではなく、まずは計画を立てて方向を見定めるべきなのだと伝えていますね。
目標を妄想だと一蹴しているようにも見えますが、そこに向かうためのアドバイスも込められているような言葉ですね。
他が為に振るう暴力は美談になるんだ そうだろ? ヒーロー?死柄木弔

暴力は悪いものだというイメージが強いものですが、他の人を思って行使した暴力は時に美談として語られますよね。
そんな暴力が美談として語られる場面について挑発的にアピール、力の行使についてを考えさせる、死柄木弔のセリフです。
自分の行動を肯定しつつ、相手に疑問を抱かせるような、戦略も感じられるようなメッセージですね。
どのような形でも暴力であることには変わりなく、どのように力を行使するのかが大切なのだと思わせてくれますね。
だからって何もしやんのはちゃうやろ!!?未来なんて何かせなかわらんやろ!麗日お茶子

仕事や勉強でも、立ち止まってしまう経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
そんな時にこの言葉を思い出してみてくださいね。
努力と優しさを持っている麗日お茶子は、未来は自分の行動次第で変わるので、ただ待つのではなく、自ら進んで努力することが大切だということを伝えてくれています。
何でも目標を持って続けることが、希望する未来に近づけるようになるのかもしれませんね。
積極的に行動することで、夢や目標を実現するチャンスが広がりますよ。
自分の成長や挑戦を怠らず、行動を起こすことが大切なのかもしれません。
元気とユーモアのない社会に明るい未来はやって来ないサー・ナイトアイ

困難な状況になった時に、ネガティブになったことがある方もいるのではないでしょうか。
そんな時にこの言葉を思い出してみてくださいね。
未来を予知する力を持っているサー・ナイトアイのこの名言は、希望やポジティブな心をもつことの大切さを伝えてくれています。
たとえば、職場や学校で明るい雰囲気があると、チームワークが向上して、困難な状況になった時でも乗りこえやすくなりますよね。
日常の小さな楽しみや笑いを大切にすることが、人間関係を豊かにして、ストレスを軽くしてくれるかもしれません。
未来を良いものにするためにも、楽しい瞬間を大切にしていきたいものです。
ヒーローは!!命を賭してキレイ事実践するお仕事だ!緑谷出久

主人公緑谷出久の名言を紹介します。
夢に向かって奮闘している彼のこの言葉からは、困難な状況でも自分の信じる正義を貫くという真のヒーロー像が伝わってきます。
しかし、実際には自分の危険をかえりみず仲間を守ったり、弱い人の手助けを積極的に行うことはなかなか難しいことです。
しかし、この言葉を心にとめて自分の信念を持って日々行動することで、他の人を思いやる気持ちが自然に育って行くのかもしれませんね。
困難な状況になったときにはこの言葉を思い出してみてくださいね。
飛べる奴は飛ぶべきだよ 地面に縛りつけられる必要なんてないホークス

翼を持つヒーローであるホークスの名言を紹介します。
この言葉には、自由や可能性を大切にすることの意味が込められています。
何か、才能を持っているのにそれをいかさずにいるのはもったいないことですよね。
自分の得意なことをいかして、チャレンジする勇気が大切だということですね。
スポーツ選手が特技をいかして活躍するように、自分の情熱やスキルを大切にして、地道に努力することで次に進んでいけるのかもしれません。
そのためには、周囲の期待や環境に縛られずに、自分らしく進むことを大切にしていきたいものです。
ここまで言われてやらないのも…ロックじゃないよね…耳郎響香

周りの意見に流されるのではなく、自分の考えだけで動くことも、自分の意志を貫く姿勢だと言えますよね。
そんな自分の意志が周りの意見によって動く瞬間が見える、耳郎響香が放ったセリフです。
周りの意見に流されるのは自分らしくないという考えを持ちつつも、ときにはその意見に耳を傾けるのも自分らしさを貫くうえでは大切なのだという考えが見えてきますね。
周りとの関係も自分を作り上げるなかでは大切な要素なのだという、メッセージにも感じられるような言葉ですね。