実写映画化もされたダークファンタジー!進撃の巨人に登場する名言
2009年から別冊少年マガジンにて連載が開始され、アニメ、ライトノベル、ゲーム、映画といった数多くの派生作品を持つ作品『進撃の巨人』。
ストーリーが進むにつれ解き明かされていく多くの謎や、インパクトのある設定で世代を問わないファンを獲得しました。
今回は、そんな『進撃の巨人』に登場するキャラクターの名言をご紹介します。
共感してしまうものから作品の世界観を象徴したものまで、幅広くリストアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
実写映画化もされたダークファンタジー!進撃の巨人に登場する名言(1〜5)
到底正しい人間とは言えないだろうけど…それも 普通の人間なんじゃないの?アニ・レオンハート

徹底した合理主義と高い格闘能力で活躍するキャラクター、アニ・レオンハートの名言「到底正しい人間とは言えないだろうけど…それも 普通の人間なんじゃないの?」。
良い部分も悪い部分も、強さも弱さも人間の本質であることを教えてくれる言葉ですよね。
そんな人間だからこそ間違えてしまう事もあるというメッセージは、常に気を張り続けてしまう方であれば心が救われるのではないでしょうか。
自分らしさを思い出させてくれる、ハッとさせられる名言です。
何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと… 大事なものを捨てることができる人だアルミン・アルレルト

エレン・イェーガーやミカサ・アッカーマンの幼なじみでもあるアルミン・アルレルトの名言「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと… 大事なものを捨てることができる人だ」。
誰にもできないことを成し遂げるためには、何かを手放す勇気が必要だと教えてくれる言葉ですよね。
特に夢や目標に向かって頑張っている人であれば、共感してしまうのではないでしょうか。
重要な選択を迫られた時に思い出してほしい名言です。
これはお前が始めた物語だろエレン・クルーガー

エルディア復権派の内通者としてグリシャ・イェーガーの回想に登場するキャラクター、エレン・クルーガーの名言「これはお前が始めた物語だろ」。
どんな結末になったとしても自分が始めたことは自分で終わらせなければいけないですよね。
良くも悪くも責任を持つことの大切さを教えてくれる言葉なのではないでしょうか。
一度決めたことを挫折しそうになった時、または自分のせいでトラブルが起こった時に思い出してほしい名言です。
この子はもう偉いんです。この世界に 生まれてきてくれたんだからカルラ・イェーガー

主人公の母親として登場し、作品の初期に衝撃的な最期を迎えてしまったカルラ・イェーガーの名言「この子はもう偉いんです この世界に 生まれてきてくれたんだから」。
何かを成し遂げなくても、何者にもなれなくても、生まれてきただけで意味があるという言葉は、子供を持つ方であれば激しく共感してしまうのではないでしょうか。
命の大切さや生きることの尊さを教えてくれる、スリリングな作品だからこそ説得力のある温かい名言です。
あなたといればどんな世界でも怖くないや!クリスタ・レンズ

ストーリーにおける特別な権利を持った一族の直系として登場するキャラクター、クリスタ・レンズの名言「あなたといればどんな世界でも怖くないや!」。
親友であるユミルに向けられた言葉で、かけがえのない存在に対しての絆を感じさせますよね。
この言葉を心から伝えられる相手がいることは、人生を歩いていく上でどれだけ幸せなことなのでしょうか。
それぞれの大切な人をイメージさせてくれる、不安を吹き飛ばしてくれる名言です。