『キングダム』王騎将軍の名言|千人将も震えた不敗の名将の言葉
漫画『キングダム』に登場する不敗の名将として知られているキャラクター、王騎将軍。
圧倒的な武力と知略を持ちながらも、人間味あふれる魅力的な言葉の数々を残しています。
その一言一言には、戦場を生き抜いてきた将軍ならではの重みと深い洞察が宿っており、現代を生きる私たちの心にも強く響くのではないでしょうか。
困難に直面したとき、人生の岐路に立ったとき、王騎将軍の言葉は私たちに勇気と指針を与えてくれるはずです。
もくじ
- 『キングダム』王騎将軍の名言|千人将も震えた不敗の名将の言葉
- 知略対本能!これは武将の中の永遠の題目ですよォ王騎将軍
- 場所獲り以外にも良い方法があります。王騎将軍
- 結局 戦は武将のものです王騎将軍
- この死地に力ずくで活路をこじあけます王騎将軍
- 命の火と共に消えた彼らの思いが全てこの双肩に重く宿っているのですよ王騎将軍
- 戦に慈悲は無用なれど奪い取った地にある民は奴隷に非ず 虐げることなく自国の民として同様に愛を注ぐこと王騎将軍
- 武将への道は犠牲の道です。それを乗り越える度に人も隊もより強くより大きくなるのです。そうならねばなりません王騎将軍
- 理解したらゆっくり目を開き、目にするものをよォく見てみなさい。敵の群を、敵の顔を、そして味方の顔を、天と地を。これが将軍の見る景色です王騎将軍
- 目を見れば分かります 本気で夢を描いて恋焦がれているかどうかは王騎将軍
- 自信の大きさは士気の高さ王騎将軍
- 降りそうで降らないこの曇天 嫌いじゃありませんねェ王騎将軍
- 我 正に 死線に在り王騎将軍
- ここはまだ死地ではありません王騎将軍
- 共に中華を目指しましょう 大王王騎将軍
- 血沸き肉躍る世界王騎将軍
『キングダム』王騎将軍の名言|千人将も震えた不敗の名将の言葉
知略対本能!これは武将の中の永遠の題目ですよォ王騎将軍

作中における「本能型」「知略型」という重要設定を表した名言「知略対本能!これは武将の中の永遠の題目ですよォ」。
現実世界においても、人は知識や計画で戦略を組み立てるタイプと、本能や感情で突き進むタイプがいますよね。
どちらに優劣があるわけではありませんが、スポーツや格闘技などでもタイプが真逆の戦いは、当事者も観戦者もワクワクするのではないでしょうか。
極限の戦いを楽しむ姿をイメージさせる、王騎将軍のキャラクターが表れている名言です。
場所獲り以外にも良い方法があります。王騎将軍

百戦錬磨の王騎将軍だからこその名言「場所獲り以外にも良い方法があります 敵の有能な武将を殺していくことです 指揮能力や戦局分析能力の高い者から順に殺してゆくとより効果的です」。
敵の頭脳となる存在から攻略するという考え方は、まさに戦を知り尽くしていると言えるのではないでしょうか。
スポーツの試合などにおいても、司令塔となる存在やキープレーヤーを封じるという作戦は定石ですよね。
言葉そのものは血なまぐさいですが、現代においても参考になるであろう言葉です。
結局 戦は武将のものです王騎将軍

「軍が大きくなればなるほど、それを率いる将の才力が戦の勝敗を左右する」という言葉に続く名言「結局 戦は武将のものです」。
どれだけ人数を集めたとしても、それを扱うリーダーによって優劣が決まる、ということを教えてくれる言葉なのではないでしょうか。
さらに、数が互角であった場合はリーダーの資質が勝敗を分けるとも理解できますよね。
チームを率いる存在の役割と重要性を説いた、リーダーの方にこそ心に留めておいてほしい名言です。
この死地に力ずくで活路をこじあけます王騎将軍

「この死地に力ずくで活路をこじあけます」という名言は「皆の背には常にこの王騎がついてますよ」と続きます。
絶望的な戦局においても活路を見出すことを諦めず、その上でバックアップは任せろと鼓舞するメッセージです。
人生においても、特に仕事や部活などでは絶対的不利な状況や逆転不可能と思える場面はありますよね。
そういった時にリーダーや仲間の言葉で士気を取り戻す場面もあるのではないでしょうか。
人を引っ張る立場の方に知っておいてほしい、頼れる存在と思われる言葉です。
命の火と共に消えた彼らの思いが全てこの双肩に重く宿っているのですよ王騎将軍

仲間の死を数え切れないほど見届け、乗り越えてきたことが分かる名言「命の火と共に消えた彼らの思いが全てこの双肩に重く宿っているのですよ」。
理想を持ちながらも志半ばで散っていった仲間たちへの想いや、生きている限り戦い続けるという使命感が込もった言葉なのではないでしょうか。
現代では生死を賭けるほどのことは無いのかもしれませんが、同じ夢を追いながらも挫折してしまった仲間の想いを託される場面はありますよね。
王騎将軍の生き様を感じられる名言です。
戦に慈悲は無用なれど奪い取った地にある民は奴隷に非ず 虐げることなく自国の民として同様に愛を注ぐこと王騎将軍

戦を先導するリーダーとしての器を感じさせる名言「戦に慈悲は無用なれど奪い取った地にある民は奴隷に非ず 虐げることなく自国の民として同様に愛を注ぐこと」。
往々にして現実の戦争においても巻き込まれて不幸になるのは一般市民がほとんどです。
国同士の小競り合いに巻き込まれた挙句、負けたら奴隷なんて迷惑極まりないですよね。
願わくは戦争そのものが無ければ良いですが、勝った後のことまで思案を巡らせているのが分かる名言なのではないでしょうか。