メロディラインの組み立てって意外とHow toが少ない。
よりよいフレーズを生み出すべく作曲家は命を削るわけですが、なかなかこれが難しい……。
しかしながらそうは言っても名手たちはそれを生み出していくわけで。
やはり先人から学べることがあれば学んでおいて損はないでしょう!
ということでSimple is Bestを体現する偉大なoasisよりTipsをひとつどうぞ。
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2音を繰り返す
結論からいきます。
ペンタトニックスケール上の2音を繰り返す
です。
例えばこれ。
サビこそ有名ですがこのBメロ。
2音の繰り返しをしっかり使っています。
わかりにくいかな。
ではこれのAメロ
そしてこれのAメロ
考え方・使い方
他にもたくさん例はあると思うのですが、ひとまず挙げた上記3曲に共通するのは
- ペンタトニックスケール上の全音違いの2音の繰り返し
- サビでは使わない
の2点でしょうか。
上の3曲はすべて6度とルートの繰り返しになっています。
印象的なフレーズというよりも、それらをつなぎ合わせる接着剤のような使い方をしているのが特徴。
oasisに学ぶ2音の繰り返し
フレーズのつなぎ目に困ったとき、あるいはBメロなどで使うと良いと思います。
その際はバックのコードにエグめのコードを使うと良いです。
上記Dont look back in angerのようなシンプルなサブドミナントマイナーもよいですが、セカンダリドミナントなんかも面白いかもしれません。
下の楽曲でもサビこっそり使っています。
あんまりやりすぎると似たような曲ばっかりになってしまうので注意が必要ですがみなさまももぜひ取り入れてみては?