ピアノを擁するバンドまとめ【ロック・ジャズ・バラード】
ロックバンドの中にはピアノやキーボードを演奏するメンバーが所属するバンドもあり、彼らはピアノの音色が印象的な楽曲を演奏していますよね!
またロック以外のジャンルでもピアノを擁するバンドは少なくありません。
そこで、この記事では編成にピアノを含むバンドを紹介していきますね!
ピアノが鳴っている楽曲が好きな方はぜひお気に入りのバンドを見つけてください。
また、ピアノやキーボードを擁するコピーバンドをしている方にも役立てていただければうれしいです。
それではさっそく見ていきましょう!
ピアノを擁するバンドまとめ【ロック・ジャズ・バラード】(1〜10)
PretenderOfficial髭男dism

2019年にリリースされたシングル『Pretender』が大ヒットして一躍有名BANDに仲間入りしたのがOfficial髭男dismです。
バンドの多くの楽曲にはピアノが入っていて、ボーカルを担当する藤原聡さんが演奏しているんですよね。
ジャズやR&B、ロックなどさまざまなジャンルを融合したサウンドに対応した、バラエティ豊かなピアノプレイが楽しめるんです。
ドラムも演奏できる藤原さんのピアノはリズミカルで、とくに2021年リリースのシングル『Universe』のイントロではファンキーなプレイを披露しています。
フィクションsumika

2018年にデビューを果たした4人組のロックバンドがsumikaです。
聴いていると元気が出るポップなロックサウンドが魅力なんですよね。
キーボードを担当するのは小川貴之さんで2014年からゲストとしてバンドに参加し、翌年から正式にメンバーとして加入しています。
歯切れのよい明るい音色のピアノが持ち味で、2016年リリースの『Lovers』や2022年リリースの『Glitter』などでそのピアノプレイを聴けるんですよね。
LetterSHE’S

次世代ピアノロックバンドとして注目を集める大阪出身のロックバンドがSHE’Sです。
ボーカルとピアノを担当する井上竜馬さんが「ピアノを取り入れたロックバンドをやりたい」とメンバーに声をかけ、2011年に結成されたんですよね。
10代限定のオーディションである「閃光ライオット」に出場しファイナリストになったことがきっかけで、2016年にシングル『Morning Glow』でメジャーデビューを果たします。
2020年には任天堂「あつまれ どうぶつの森」のコマーシャルソングに起用された『Letter』のピアノ譜が無料で公開されたので、ぜひバンドでカバーしてみてください!
なんでもないよ、マカロニえんぴつ

日本レコード大賞最優秀新人賞受賞を2021年に受賞したバンドがマカロニえんぴつです。
TBS系『王様のブランチ』のエンディングテーマである『レモンパイ』や、映画『クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』の主題歌『はしりがき』などの代表曲があります。
メンバー全員が神奈川県にある洗足学園音楽大学を卒業しているテクニシャンぞろいで、ポップでありながらも独特の世界観を持ったバンドなんですよね。
キーボードを担当するのは長谷川大喜さんで、 2021年のシングル『なんでもないよ、』ではアップライトピアノを演奏しています。
くちづけDiamondWEAVER

「音楽を紡ぐ人」と意味が込められたバンド名を持つスリーピース・ピアノロックバンドがWEAVERです。
ポップでキラキラしたサウンドが魅力なんですよね。
バンドのリーダーでありボーカルとピアノを担当する杉本雄治さんはバンドの楽曲を作曲するほか、別のアーティストへの楽曲提供や舞台音楽を担当するなど多方面で活躍しているんです。
ただのコード演奏だけではないメロディアスでオリジナリティのあるピアノサウンドが持ち味なんですよね。
白日King Gnu

R&B、ヒップホップ、ロック、ジャズなどを融合させた独自のサウンドで、一躍人気バンドとなったのがKing Gnuです。
ピアノが重要な役割を担っている楽曲も多く繊細かつ大胆なサウンドメイクが魅力なんですよね。
2019年リリースの『白日』や2021年リリースの『一途』ではシングルチャートで第1位を獲得しているんです。
ライブではボーカルを担当する井口理さんがキーボードも演奏していますが、レコーディングではWONKやmillennium paradeで活躍するキーボーディストである江﨑文武さんが演奏しています。
青春LACCO TOWER

ハードなギターロックサウンドにピアノが重なる独自のサウンドが魅力のロックバンドがLACCO TOWERです。
2015年にアルバム『非幸福論』をリリースしメジャーデビュー、2016年にはファーストシングル『薄紅』がアニメ『ドラゴンボール超』のエンディングに起用されました。
キーボードを担当する真一ジェットさんはアコースティックピアノだけでなくエレクトリックピアノも駆使していて、2009年にリリースされた『檸檬』では少し歪んだエレピを披露しています。