ピアノバラードの名曲
ピアノの音が印象的な日本人歌手歌唱によるバラードを集めたソングリストです。
ピアノの暖かい音色と、優しいメロディーが聴く人をほっとさせてくれる、いやし効果抜群の楽曲がたっぷり詰め込まれています。
お疲れの人にオススメ。
ピアノバラードの名曲(1〜10)
初恋奥華子

奥華子の10枚目のシングルとして2010年に発売されました。
「本気で人を好きになった大人の恋を失った後」を描いている、究極の失恋ソングになっており、多くの女性から共感できると支持されている曲です。
ピアノの音色と奥華子の透き通った歌声が失恋の切なさを感じさせるバラードです。
最愛KOH+

KOH+の2枚目のシングルとして2008年に発売されました。
ドラマ「ガリレオ」の劇場版「容疑者Xの献身」主題歌に起用された曲で、柴咲コウと福山雅治のコラボレーション・ユニットであるKOH+の1年振りの活動となりました。
翌年には福山雅治がセルフカバーしています。
花中孝介

中孝介の通算3枚目のシングルとして2007年に発売されました。
森山直太朗・御徒町凧コンビの書き下ろしによる楽曲で、薩摩酒造の芋焼酎「さつま白波」のCM曲として使用されました。
温かい歌声と独特の歌声が多くの人を励ます曲として支持されている、中孝介の代表曲の一つです。
KissHugaiko

aikoの24作目のシングルとして2008年に発売されました。
井上真央主演の「花より男子F(ファイナル)」の挿入歌に起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しました。
2008年の紅白歌合戦でこの曲を披露しており、恋の終わりを感じさせる切ないバラードです。
ハナミズキ一青窈

一青窈の5枚目のシングルとして2004年に発売されました。
アメリカ同時多発テロ事件発生時、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに、一週間ほどで書いた詞で、大切な人との人生が続くように、と願う歌詞になっています。
一青窈最大のヒット曲として支持されています。
木蘭の涙Stardust Revue

スターダスト・レビューが1993年にリリースしたアルバムCD「SOLA」の1曲目に収められた曲で、同年にシングルカットされました。
大切な人とのわかれを歌った曲で、ピアノの演奏と切ない歌声が心に響きます。
大切な人を思いながら聴きたいバラードです。
恋をしてHY

相手に選ばれなくても恋をした事実は変わらない……そんな切なくも前向きな思いをつづったHYの心に染みるバラード。
2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされた本作は、2008年の名曲『366日』のアンサーソングとして位置付けられています。
失恋の痛みから立ち直り、その経験さえも大切な思い出として受け入れていく心の成長が美しく描かれており、アルバム『TIME』にも収録。
映画では沖縄と東京を舞台に20年にわたる純愛物語が展開され、本作がその世界観を見事に表現しています。
恋の終わりを迎えた方、また新しい一歩を踏み出そうとしている方の背中を、優しく押してくれる1曲になるはずです。