【ピアノ×ギター】セッションにピッタリの楽曲を一挙紹介
88の鍵盤で幅広い音域をカバーし、多彩な音色であらゆるジャンルの作品を演奏できるピアノ。
今回は、そんなピアノの魅力を一層引き立ててくれる楽器、ギターとのセッションにピッタリの楽曲を集めました。
ピアノとギターという編成はそれほどメジャーな組み合わせではありませんが、演奏を聴けばその相性の良さに誰もが驚くはず!
クラシック、洋楽、J-POP、映画音楽などさまざまなジャンルの作品を選びましたので、ぜひお気に入りの作品を見つけてセッションに挑戦してみてくださいね。
もくじ
- 【ピアノ×ギター】セッションにピッタリの楽曲を一挙紹介
- ワタリドリ[Alexandros]
- 丸の内サディスティック椎名林檎
- 世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks
- Bohemian RhapsodyQueen
- 人生のメリーゴーランド久石譲
- Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一
- アルペジョーネとピアノのためのソナタ イ短調 D821Franz Schubert
- 情熱大陸葉加瀬太郎
- 風のとおり道久石譲
- Have Yourself A Merry Little ChristmasHugh Martin
- ルパン三世のテーマ’78大野雄二
- River Flows in YouYIRUMA
- Isn’t She LovelyStevie Wonder
- November RainGuns N’ Roses
- カノンJohann Pachelbel
【ピアノ×ギター】セッションにピッタリの楽曲を一挙紹介
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/12xbRl5PILg/sddefault.jpg)
アコースティックギターの爽やかな響きと、伸びやかなボーカルが特徴的な『ワタリドリ』は、ピアノの豊かな響きとギターの心地よいリズムの融合を味わい尽くせる1曲です。
[Alexandros]ならではのセンスを感じさせるストロークのユニークなパターンは、ピアノが加わることで一層深みを増します。
この曲はまさに、セッションを通して多種多様な音の組み合わせを探求し、各楽器の良さを余すことなく感じ取りたい方にオススメしたい楽曲です。
丸の内サディスティック椎名林檎

椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』は、ピアノとギターでのセッションに最適な曲です。
この曲の特徴は、そのジャズのような洗練された雰囲気にあります。
もとのメロディをしっかりと表現する一方で、アドリブを加えることで曲の持つ味わいがより一層深まります。
アドリブに自信がなければ、シンプルに装飾音を加えたり休符を挟むだけでもグッと雰囲気が出るため、初心者から上級者まで楽しめるのが魅力です。
都会的な景色とマッチするこの名曲で、新しいセッションの可能性を広げてみませんか?
世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks

ピアノの豊かな響きとギターの心地よいリズムが融合するとき、音楽の新たな魅力が生まれます。
CHiCO with HoneyWorksの『世界は恋に落ちている』は、そんなピアノとギターの調和が際立つ楽曲です。
テレビアニメ『アオハライド』のオープニングテーマとしても知られ、ココロを揺さぶる青春ラブソングとして幅広い年代から愛されているこの曲の魅力は、恋のときめきを映し出しながらも、どこかせつなさを感じさせる繊細なメロディ。
聴く者を恋する気持ちにさせるこの曲でセッションを楽しみながら、恋するワクワク感を味わってみるのもよいのではないでしょうか。
Bohemian RhapsodyQueen

その革新的なアレンジとサウンドで今なお多くのリスナーに影響を与えている、伝説のロックバンドQueenの名曲『Bohemian Rhapsody』。
ギタリストのブライアン・メイさんによる自作ギターでの卓越したプレイは、音楽の物語を紡ぎ出し、リスナーの心を捉えます。
この曲は2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開により再び脚光を浴び、時代を越えて幅広い世代から多くの支持を集めました。
ピアノとギターでこの曲をセッションする際は、アカペラから始まるユニークな構造にも注意し、お互いの響きが調和するよう心がけましょう。
人生のメリーゴーランド久石譲

久石譲さんが手掛けるジブリの名曲『人生のメリーゴーランド』は、ピアノとギターのためのセッション曲としても大変魅力的です。
ピアノの響きが際立つジャズ風のコード進行が使用されているこの曲は、ピアノのみの演奏でも十分にその美しさを味わえますが、ギターが加わることで魅力がさらに倍増します。
演奏のポイントは、ワルツのリズムをベースに、慎重にリズムを刻むこと!
初心者でも簡易アレンジで演奏しやすいため、多くの方にオススメしたい1曲です。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

ピアノとギターのセッションは一風変わった取り合わせですが、両楽器のハーモニーは聴く者を魅了します。
そんな中で特にオススメしたいのが、坂本龍一さんの『Merry Christmas Mr. Lawrence』です。
優美なメロディは、両楽器のコラボレーションによってより豊かに表現することができます。
曲の世界観を大切にしつつ、日本が世界に誇る作曲家、坂本龍一さんの唯一無二の才能や独創性を感じとりながら、ギターとピアノの交わりを楽しみましょう。