【ピアノ×ギター】セッションにピッタリの楽曲を一挙紹介
88の鍵盤で幅広い音域をカバーし、多彩な音色であらゆるジャンルの作品を演奏できるピアノ。
今回は、そんなピアノの魅力を一層引き立ててくれる楽器、ギターとのセッションにピッタリの楽曲を集めました。
ピアノとギターという編成はそれほどメジャーな組み合わせではありませんが、演奏を聴けばその相性の良さに誰もが驚くはず!
クラシック、洋楽、J-POP、映画音楽などさまざまなジャンルの作品を選びましたので、ぜひお気に入りの作品を見つけてセッションに挑戦してみてくださいね。
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【ピアノ×ギター】セッションにピッタリの楽曲を一挙紹介(1〜10)
残響散歌Aimer

テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマとして話題を呼び、チャートを席巻したAimerさんの楽曲です。
遊郭の華やかさと影を映し出すような、ジャジーで激しいサウンドが強烈な印象を残しますよね。
ピアノとギターのセッションなら、過去の痛みを力に変え、運命にあらがうその世界観をよりドラマチックに表現できる気がしませんか?
ピアノが劇的な和音で物語の土台を支え、ギターが鋭く情熱的なメロディを奏でれば、息もつかせぬスリリングな演奏になるでしょう。
テクニックをぶつけ合うような、熱い演奏を楽しみたい方にピッタリです。
シェルブールの雨傘Michel Legrand

すべてのセリフが歌で構成される、1964年公開のフランス映画のために作られた作品です。
本作が描き出すのは、運命にほんろうされ引き裂かれてしまう恋人たちの、甘くも切ない愛の物語。
永遠を誓った2人のやるせない思いや美しい思い出が、胸を締め付けるハーモニーとなって心に深く染み入ります。
この感傷的な旋律をピアノの豊かな和音で支え、ギターが切々と歌い上げることで、まるで2人の対話のような感動的な演奏になるはず。
物語の主人公になった気持ちで、感情豊かにセッションを楽しみたい方にピッタリですよ。
リベルタンゴAstor Piazzolla

伝統的なタンゴのイメージを鮮やかに打ち破る、アストル・ピアソラさんによる革新的な楽曲。
その名の通り「自由」への渇望が表現されています。
繰り返される刺激的なリズムの上で、情熱的なメロディを奏でるピアノと、鋭く切り込んでくるようなギターが絡み合うさまは、まさに圧巻。
映画『フランティック』の劇伴としても有名な本作は、情熱をぶつけ合うようなスリリングな演奏を楽しみたいデュオに、ぜひ挑戦してほしい1曲です。
【ピアノ×ギター】セッションにピッタリの楽曲を一挙紹介(11〜20)
ハナミズキ一青窈

大切な人への祈りを込めた、心に深く染み入る一青窈さんの名曲です。
2004年2月に公開されたこの楽曲は、平和への強い願いを込めて歌詞がつづられたとされています。
後に同名の映画主題歌にもなり、感動的な物語とともに多くの人の心を捉えました。
ピアノが奏でる美しい伴奏に、温かいギターの音色が加わることで、本作に込められた愛する人の幸せが永く続くことを願う普遍的なメッセージが、一層優しく響き渡るでしょう。
心を込めて、誰かを思いながら演奏したい方にピッタリの1曲です。
糸中島みゆき

運命的な出会いを美しい織物になぞらえた、心に深く染み入る中島みゆきさんの名作。
聴いていると、人と人とのつながりの尊さや温かさを改めて実感できますよね。
元々は1992年10月にアルバム『EAST ASIA』の1曲として世に出た本作ですが、後にドラマ『聖者の行進』の主題歌に起用され広く親しまれるように。
シンプルで普遍的なメロディは、ピアノの豊かな響きとギターの温かい音色が重なることで、一層感動的に響き渡るでしょう。
大切な誰かを思いながら演奏すれば、きっと忘れられない時間になるはずです。
丸の内サディスティック椎名林檎

椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』は、ピアノとギターでのセッションに最適な曲です。
この曲の特徴は、そのジャズのような洗練された雰囲気にあります。
もとのメロディをしっかりと表現する一方で、アドリブを加えることで曲の持つ味わいがより一層深まります。
アドリブに自信がなければ、シンプルに装飾音を加えたり休符を挟むだけでもグッと雰囲気が出るため、初心者から上級者まで楽しめるのが魅力です。
都会的な景色とマッチするこの名曲で、新しいセッションの可能性を広げてみませんか?
カントリー・ロード本名陽子

誰もが一度は耳にしたことがある、あの温かいメロディが印象的なスタジオジブリ映画『耳をすませば』の主題歌ですよね。
1995年7月の映画公開当時にリリースされた本作では、故郷を離れたった一人で夢に向かう決意と、ふとした瞬間に感じる寂しさが等身大の歌声で繊細に表現されています。
アコースティックギターの素朴な音色は、この楽曲の持つノスタルジックな世界観と相性抜群!
ピアノの伴奏と合わせることで、夕暮れの帰り道のような切なくも温かい情景が目に浮かぶようです。