【ピアノ】ピアノ伴奏パターン|伴奏付けや弾き語りに役立つアレンジをピックアップ
メロディに伴奏をつけたり、コード譜を見ながらピアノで弾き語りをする際、仕上がりを大きく左右するのが「伴奏パターン」!
初心者のうちは、ルート音+メロディ、コード+メロデイといったシンプルな弾き方で慣れていくことが大切ですが、ある程度コードをスムーズに押さえられるようになったら、ちょっと豪華に聴こえるアレンジにも挑戦してみたいですよね?
そこで本記事では、伴奏付けや弾き語りがワンランクアップする、オススメの伴奏をいくつかピックアップしました。
それほど複雑ではないものの、十分に演奏効果を得られるパターンばかりを集めましたので、ぜひピアノ伴奏の参考にしてみてください。
【ピアノ】ピアノ伴奏パターン|伴奏付けや弾き語りに役立つアレンジをピックアップ(1〜10)
アルベルティ・バスNEW!

非常に多くの楽曲で採用されている伴奏パターンの一つ。
むしろよく聞きすぎてアルベルティ・バスという用語があるの?
と思うくらい浸透している3つの音からなる和音を「低音→高音→中音→高音」の順で演奏する鍵盤系楽器の伴奏手法です。
主にピアノを習っている方なら多く演奏しているだろうモーツァルト『ピアノソナタk.545 ハ長調』やクーラウ『ソナチネ 第1番 第1楽章 Op.20-1』の冒頭などがこのアルベルティ・バスとなっています。
この伴奏法はシンプルながら多くの楽曲に推進力を与え、聴く人も飽きさせません。
ワルツ分散NEW!

主に3拍子系の楽曲で活用する伴奏法です。
「低音→上の和音→上の和音」の流れが王道で、拍子感が一気に出るため、例えば千と千尋の神隠しの主題歌『いつも何度でも』やショパンの『ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2』など多くの楽曲で採用されている伴奏パターンです。
演奏も単調にならないように低音は根音や五度、上は軽い和音にして1拍目だけ少々重くするとワルツらしい拍子感が出ますよ!
3拍子系の伴奏で迷ったら基本はこの型と覚えておくとよいでしょう。
ボサノヴァ風NEW!

伴奏パターンのアレンジでは、そもそもの風味も変えるというアイディアもあります。
例えば紹介している動画のようにボサノヴァ風にするなどもアレンジの幅が広がってよいと思います。
この伴奏パターンは多くの楽曲の風味も覚えることが求められます。
タンゴやジャズ、ワルツ、ファンク、フュージョンなど多くのジャンルには一定のリズムとそのジャンルごとの伴奏があるため、4つ打ちや長い音を伸ばすだけの単調なアレンジから脱却したいという方は他のジャンルのアレンジから工夫してあっと驚くアレンジを加えてみることもアイディアの一つです!
根音+5度NEW!

根音弾きからもう一歩進んで幅を広げたいという方は根音と5度を加えた伴奏を目指してみましょう。
根音に五度を重ねると、同じコードでも低音が太くなりバンド感が増し、主に4拍子系のポピュラー音楽で厚みが欲しいときに重宝します。
進行が速い楽曲では特に効果が出やすいので早いテンポで厚みが欲しいときに根音に5度を加えてみましょう。
5度とは、根音から数えて5番目の音を足します。
コードの音を覚える必要がありますので合わせてコードの構成音も確認して音を足していきましょう。
裏拍バッキングNEW!

ジャズでは非常に多い裏打ちバッキングからピアノ伴奏アレンジのアイディアを紹介します。
裏打ちバッキングとは表拍ではなく、裏拍や2拍、4拍目に中心に伴奏を弾く手法です。
メロディに表打ちとはまた異なる推進力を与え、左手は根音を拍頭に置き、右手は裏拍で短く切ると、ドラムのハイハットに寄り添う感じになってポピュラー音楽で面白みが生まれます。
他の伴奏パターンと組み合わせてアレンジを工夫してみてはいかがでしょうか。



