【ピアノ】ピアノ伴奏パターン|伴奏付けや弾き語りに役立つアレンジをピックアップ
メロディに伴奏をつけたり、コード譜を見ながらピアノで弾き語りをする際、仕上がりを大きく左右するのが「伴奏パターン」!
初心者のうちは、ルート音+メロディ、コード+メロデイといったシンプルな弾き方で慣れていくことが大切ですが、ある程度コードをスムーズに押さえられるようになったら、ちょっと豪華に聴こえるアレンジにも挑戦してみたいですよね?
そこで本記事では、伴奏付けや弾き語りがワンランクアップする、オススメの伴奏をいくつかピックアップしました。
それほど複雑ではないものの、十分に演奏効果を得られるパターンばかりを集めましたので、ぜひピアノ伴奏の参考にしてみてください。
【ピアノ】ピアノ伴奏パターン|伴奏付けや弾き語りに役立つアレンジをピックアップ(1〜10)
ルート弾き

ピアノ伴奏パターンの中で最も簡単に弾ける「ルート弾き」。
ルート弾きとは、コードの基準となるルート音のみを弾いていくこと。
左手でルート音を押さえて右手でメロディを弾くことで、シンプルな響きにはなりますが曲を形にすることが可能です。
左手が単純な分両手奏をしやすく、コードを理解するよい練習にもなるので、両手奏をマスターしていきたい方や、コードを見ながらスラスラ演奏できるようになりたい伴奏付け初心者の方は、まずはルート弾きからチャレンジしてみましょう!
ワルツ分散

主に3拍子系の楽曲で活用する伴奏法です。
「低音→上の和音→上の和音」の流れが王道で、拍子感が一気に出るため、例えば千と千尋の神隠しの主題歌『いつも何度でも』やショパンの『ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2』など多くの楽曲で採用されている伴奏パターンです。
演奏も単調にならないように低音は根音や五度、上は軽い和音にして1拍目だけ少々重くするとワルツらしい拍子感が出ますよ!
3拍子系の伴奏で迷ったら基本はこの型と覚えておくとよいでしょう。
アルベルティ・バス

非常に多くの楽曲で採用されている伴奏パターンの一つ。
むしろよく聞きすぎてアルベルティ・バスという用語があるの?
と思うくらい浸透している3つの音からなる和音を「低音→高音→中音→高音」の順で演奏する鍵盤系楽器の伴奏手法です。
主にピアノを習っている方なら多く演奏しているだろうモーツァルト『ピアノソナタk.545 ハ長調』やクーラウ『ソナチネ 第1番 第1楽章 Op.20-1』の冒頭などがこのアルベルティ・バスとなっています。
この伴奏法はシンプルながら多くの楽曲に推進力を与え、聴く人も飽きさせません。
アルペジオ(下行形)

和音の構成音を上から、あるいは下から順に弾く「アルペジオ」のピアノ伴奏パターン。
下行形の場合は「ソミドソミド」という形になり、コードの基準となるルート音が拍の途中で出てくることになり左手が伴奏、右手がメロディを演奏する場合はやや不安定な印象に……。
そのため、下行形のアルペジオは両手で伴奏する場合、つまり左手のルート音で右手のアルペジオを支える形で演奏できる場合に適しているといえるでしょう。
曲の途中で上行形と下行形を切り替えて変化をつけるのもオススメですよ。
ボサノヴァ風

伴奏パターンのアレンジでは、そもそもの風味も変えるというアイディアもあります。
例えば紹介している動画のようにボサノヴァ風にするなどもアレンジの幅が広がってよいと思います。
この伴奏パターンは多くの楽曲の風味も覚えることが求められます。
タンゴやジャズ、ワルツ、ファンク、フュージョンなど多くのジャンルには一定のリズムとそのジャンルごとの伴奏があるため、4つ打ちや長い音を伸ばすだけの単調なアレンジから脱却したいという方は他のジャンルのアレンジから工夫してあっと驚くアレンジを加えてみることもアイディアの一つです!




