邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】
音楽性が大切なのは当然として「バンド名が良い」って、その人たちの曲を聴いてみたくなる要素の一つですよね。
CDをジャケ買いするような感覚に近い気がします。
今回この記事では「オシャレなバンド名」をテーマにして、邦楽シーンで活躍しているバンドをご紹介していきます。
お気に入り曲、バンドを探している方にはもちろんのこと、自分たちがこれから結成するバンドの名前決めに迷っている人にもオススメな内容です!
ぜひ最後までチェックしていってください!
もくじ
- 邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】
- 容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES
- SPARKTHE YELLOW MONKEY
- 君のいる方へオレンジスパイニクラブ
- 春は溶けてindigo la End
- 月の碗サカナクション
- 永遠の不在証明東京事変
- MAGIC WAYSNulbarich
- kaleido proud fiestaUNISON SQUARE GARDEN
- Burning Friday NightLucky Kilimanjaro
- 竜巻いて鮮脳凛として時雨
- エイリアンズキリンジ
- 勿忘Awesome City Club
- ジャンキーフレデリック
- 1999羊文学
- KAKUHENすごいバンド名にしたかった。
- 命は誰のもの神様、僕は気づいてしまった
- Black CherryAcid Black Cherry
- 裏切りの夕焼けTHEATRE BROOK
- 明るい未来never young beach
- リドーポルカドットスティングレイ
- 匿名の讃歌嘘とカメレオン
- ボニーとクライドは今夜も夢中毛皮のマリーズ
- first step雨のパレード
- Swallowtail Butterfly ~あいのうた~YEN TOWN BAND
邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】(1〜20)
容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

MASH A&Rオーディションの初代グランプリを獲得し、ミクスチャーサウンドとキャッチーなメロディーセンスが光る楽曲で人気を博している4人組ロックバンド。
もともとは言葉の響きで決めたバンド名ですが、相談した先輩から「おまえ、それ、くわえタバコって意味でええんちゃうん?」とアドバイスされたことにより「くわえタバコのように気ままに聴いてもらえるような音楽を作りたい」というコンセプトが生まれました。
テクニカルな演奏とスタイリッシュな楽曲群は、現代のロックファンに突き刺さるモダンなサウンドと言えるのではないでしょうか。
ラウドでありながらもポップな音楽性が中毒性を生み出している、今後も注目のバンドです。
SPARKTHE YELLOW MONKEY

古き良きイギリスのロックからの影響を感じさせるサウンドと個性的な歌詞世界で、2016年の再結成以降も精力的に活動している4人組ロックバンド。
「ダサくてシニカルな名前にしたい」というコンセプトから、東洋人に対する蔑称として使用される言葉をバンド名にしたという経緯があり、ローリング・ストーンズのメンバーが「すげえ名前だな、絶対忘れねえ」と語ったというエピソードも残っているほどのインパクトを持っています。
一見して自虐にも感じますが、確かな実力がともなっていることで日本人であることの誇りとも受け取れますよね。
時代に関係ないオーソドックスな音楽性がロックファンの心をつかんで離さない、クールなロックバンドです。
君のいる方へオレンジスパイニクラブ

中学三年生の時に結成され、親近感のあるメロディーと微細な感情の機敏を感じさせる歌詞世界で注目を集めている4人組ロックバンド。
結成当時は「ザ・童貞ズ」というバンド名でしたがしっくりこず、ベースのゆっきーさんが適当に開いた深海魚図鑑で見つけたカニの名前が思いのほか響きが良かったことから改名されました。
結成当初はパンク路線で活動していましたが、現在はSNSで火がついた代表曲『キンモクセイ』をはじめ爽快なロックサウンドがトレードマークになっています。
キャッチーなバンド名とともにチェックしてほしい、心地いいサウンドを聴かせてくれるロックバンドです。
春は溶けてindigo la End

さまざまなバンドや音楽プロジェクトを掛け持ちするシンガーソングライターの川谷絵音さんが、その代表格のバンドであるゲスの極み乙女と同時にメジャーデビューさせた4人組ロックバンド。
バンド名は川谷絵音さんが敬愛するスピッツのアルバム『インディゴ地平線』が由来となっており、メンバーの個性が前面に押し出されているゲスの極み乙女の楽曲とはまた空気感の違う叙情的なアンサンブルが魅力的ですよね。
「自分たちがかっこいいと思うものを、一切妥協せずに自分が聴きたいと思う音楽を作る」というコンセプトは、フェス全盛の時代においてバンドは盛り上がるためのものだけではないことを教えてくれています。
音楽に対しての真摯な姿勢がサウンドにも反映された、一度は聴いてみてほしいバンドです。
月の碗サカナクション

同業のミュージシャンからも「音の変態」と称されるほど、レコーディングやライブにおいての異常なまでのこだわりが唯一無二のサウンドを生み出している5人組ロックバンド。
良い意味でひねくれたことやふざけたことをやっていこうというバンドのコンセプトのもと、バンド名としては珍しい「サカナ」という単語と「アクション」を混ぜたバンド名は、一度聞いたら忘れられないインパクトを持っていますよね。
独創性のある世界観とクールなトラックは、そのこだわりが生み出す唯一無二の完成度でリスナーの心を離さない魅力となっているのではないでしょうか。
バンド名をつける時にも参考にしてほしい、初期衝動のまま進化を続けているバンドです。
永遠の不在証明東京事変

すでに一流のシンガーソングライターとして活動していた椎名林檎さんの、音楽に対するモチベーションを回復させるための延命措置として結成されたことから始まった5人組バンド。
東京でバンド名を考えていた時に「こんなにすごいメンバーが集まることは、これは事件だ」と思ったことから名付けられたバンド名は、多くのリスナーが椎名林檎さんらしいと感じたのではないでしょうか。
メンバーそれぞれが一流のミュージシャンかつコンポーザーというスーパーバンドであることから、どこを切っても聴きごたえのあるサウンドを楽しめますよね。
2020年の再始動以降、まだまだ今後の活躍に期待が高まるバンドです。