諦めた恋、それを失恋と呼ぶのではないでしょうか?
諦めも時には肝心なことですよね、認めることで乗り越えられる強さを手に入れられるとも言います。
今回は日本語でストレートにその気持ちを歌った曲をご紹介いたします。
邦楽バンドの失恋ソング。おすすめの名曲、人気曲(1〜10)
シンデレラボーイSaucy Dog

ロックバンド、Saucy Dogが2021年8月に配信し、ミニアルバム『レイジーサンデー』にも収録されたヒット曲です。
本作は、石原慎也さんが初めて女性目線で書き下ろした歌詞が特徴で、忘れられない相手への未練や諦めきれない思いがリアルに描かれています。
相手を責めたい気持ちと求めてしまう気持ちの葛藤が、切実な歌声とともに心に響くはず。
過去の恋に縛られ、複雑な感情を抱えたまま前に進めない方に、そっと寄り添ってくれるようなエモーショナルなロックナンバーです。
相思相愛Official髭男dism

割り切れない感情を描いたOfficial髭男dismの楽曲。
2018年4月に発売された1stフルアルバム『エスカパレード』に収録されている本作は、タイトルの明るさとは裏腹に苦みの強い失恋ソングです。
相手を思うがゆえの葛藤や、自分の未熟さに向き合う姿が、藤原聡さんの繊細なボーカルに乗せて痛切に響きます。
「思い合っていればうまくいく」という単純な理想が通じなくなった関係の終わりを、美談にせずリアルに描写している点が魅力。
別れを受け入れきれず、もどかしい気持ちを抱えている人にそっと寄り添ってくれる、心に残るバラードです。
幸せback number

大好きな人が別の人を思っている切なさを、痛いほど具体的に描いたback numberの失恋ソングです。
すぐ隣にいるのに絶対に手が届かない現実を受け入れ、相手の幸福を願うことでしか関係を保てない痛みをひもとくような歌詞に、胸が締め付けられます。
2011年4月に発売されたメジャーデビューシングルのカップリングとして世に出た本作は、2011年10月発売のアルバム『スーパースター』にも収められています。
かなわない恋にピリオドを打ちたいけれど、あきらめきれない未練を抱えている人に聴いてほしい1曲。
やさしいストリングスの音色が、傷ついた心にそっと寄り添ってくれるはずです。
風の強い日back number

back numberが2010年6月に発売した名盤『あとのまつり』に収録されている、インディーズ時代からファンに愛され続けている珠玉の失恋ソングです。
何気ない日常風景や天候の変化で不意によみがえる未練を、飾り気のない言葉で丁寧に描いています。
きれいに割り切れないもどかしい感情をありのままにすくい取ってくれるため、自分の経験と重ねて涙してしまう方も多いはず。
心を揺さぶるバンドサウンドと繊細なメロディが胸を締めつける、忘れられない思いを抱えたまま前を向きたい人に寄り添う1曲です。
絵空マルシィ

別れた相手への消せない記憶と未練を美しく描いた、スリーピースバンドのマルシィによる楽曲です。
2020年5月にデジタル配信され、のちにウェブドラマの主題歌にも起用されました。
戻れない時間への切実な思いが、透明感のあるバンドサウンドに乗せて歌われています。
失恋の痛みを抱えながらも、あの日の情景や言葉の端々を何度も思い出してしまう。
そんな経験を持つ人にそっと寄り添い、悲しみを受け入れる強さをくれる1曲です。
春を歌にしてback number

群馬県出身の3人組バンドback numberが2009年に発売したミニアルバム『逃した魚』に収録された1曲。
春のやわらかな空気感のなかで、別れを告げたはずなのに消え残る未練をじっくりと歌い上げるバラードです。
言葉にしきれなかった思いが行き場を失うような、やるせなさと等身大の痛みが切実なバンドサウンドに乗せて表現されています。
のちに2016年のベスト盤『アンコール』にも収録され、長く愛される本作。
嫌いになれないまま別れを選び、未整理の感情を持て余している人にぜひ聴いてほしい、切なくも温かい失恋ソングです。
ハッピーエンドSHISHAMO

痛みを伴う別れを正しい結末として受け止めようとする複雑な心理を描いた、SHISHAMOの楽曲。
相手への愛情や未練を抱えながらも、これ以上自分が壊れる前に関係を終わらせる選択をした心情が、真夏の暑さやせみの鳴き声といった情景とともに生々しく表現されていますよね。
2022年7月に配信が開始された本作は、のちに2024年4月に発売されたオリジナルアルバム『SHISHAMO 8』にも収録されています。
好きすぎるからこそ距離を置く苦い決断をしたときに、切ない気持ちに寄り添ってくれるはず。
強がっていても本当はまだ諦めきれない、そんな矛盾した感情に苦しんでいる方にオススメの失恋ソングです。








