邦楽ガールズバンドの失恋ソング
ガールズバンドの失恋ソングは過激な表現だったり、赤裸々な描写だったり、ロックバンドを感じる楽曲がとても多いです。
そのぶん、リアルな感情が歌詞になっていたりするので、聴いている方も感情移入しやすいのが人気の秘訣かもしれません。
今回は、邦楽のガールズバンドの失恋ソングをご紹介したいと思います。
邦楽ガールズバンドの失恋ソング(1〜10)
会わないつもりの、元気でねSCANDAL

付き合っていたカップルの別れを描いた名曲です!
もう二度と会わないであろう相手に最後にかけられた「元気でね」という言葉に心をかき乱される女心を丁寧に、そしてカッコよく歌います。
リアルな歌詞とレベルの高い演奏力が心をわしづかみにする楽曲です。
さよならアイデンティティーyonige

とても深い歌詞だと思います。
失恋をしたことがある女の子のリアルな心情が綴られています。
ふとした瞬間に感じる思いはすぐに忘れてしまうことも多いですが、牛丸さんはそういう一瞬の感情を切り取って曲にするのがとてもうまいです。
リボルバーyonige

恋愛の悲しみと心の変化を優しく描いた楽曲は、切なさと諦めが絶妙なバランスで表現されています。
親密な関係だった2人が徐々に距離を置いていく様子を、プロレスやラーメンといった日常の風景を通して繊細に描写しています。
auの三太郎シリーズのCMソングとしても起用され、2018年にアルバム『HOUSE』に収録された本作。
MVでは俳優の若葉竜也さんが出演し、まるで映画のような雰囲気のある映像が楽曲の世界観を見事に表現しています。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の心に寄り添う、yonigeならではの青春ソングとして共感を呼んでいます。
声SCANDAL

アルバム「Queens are trumps -切り札はクイーン-」に収録されている楽曲です。
SCANDALのメインボーカルはHARUNAさんですがこの楽曲はMAMIさんが担当しています。
歌詞には切なさと寂しさが溢れる失恋ソングで問いかけるような歌詞が印象に残ります。
星丘公園Hump Back

ボーカル、林萌々子の表現力の素晴らしさにヤられてしまう名曲です。
遠くまで届く、力強くも透き通った歌声に引き込まれます。
特に女子高生、女子大生なら共感できる歌詞ではないでしょうか。
かき鳴らされるギターが気持ちいいですね。
アボカドyonige

ボーカル牛丸ありさの実体験を元にしたというリアルな失恋ソングです。
別れた彼氏がモデル級の美人と付き合い始めた、という痛い恋心をロックに歌い上げる、切なくもカッコイイ楽曲です。
未練タラタラなのに歌にすると格好がつくのが不思議なところ。
元彼はこの曲を聴いて何を思うのでしょうか。
オーバーナイトFINLANDS

彼女のいる男に恋する、切ない気持ちを確かな歌唱力で歌った、心が締めつけられる失恋ソングです。
FINLANDSはほかにもたくさん失恋ソングを発表しています。
どの曲も恋の悩みやストレスを直接的に歌い上げたものばかりなので、失恋で辛い時に聴いたら本当にやりきれなくなります。