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邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】

音楽性が大切なのは当然として「バンド名が良い」って、その人たちの曲を聴いてみたくなる要素の一つですよね。

CDをジャケ買いするような感覚に近い気がします。

今回この記事では「オシャレなバンド名」をテーマにして、邦楽シーンで活躍しているバンドをご紹介していきます。

お気に入り曲、バンドを探している方にはもちろんのこと、自分たちがこれから結成するバンドの名前決めに迷っている人にもオススメな内容です!

ぜひ最後までチェックしていってください!

邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】(1〜20)

勿忘Awesome City Club

Awesome City Club / 勿忘 (MUSIC VIDEO)
勿忘Awesome City Club

映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして使用された『勿忘』により一気に注目を集めた3人組バンド。

2019年に脱退したマツザカタクミさんが考案したCity Clubというフレーズに「素晴らしい」という意味のAwesomeが付け加えられた形でバンド名が決定しましたが、当初はバンドではなくプロジェクト的な集まりを目指していたという経緯があります。

メンバーそれぞれがポップス、ロック、ソウル、R&B、ダンスミュージックといった幅広い音楽性を持ち、それらを融合させたアーバンなサウンドに魅了されているリスナーの方も多いのではないでしょうか。

名前ももちろんですが、楽曲もオシャレなものがそろっているアーティストです。

kaleido proud fiestaUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「kaleido proud fiesta」MV
kaleido proud fiestaUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENは、メンバーそれぞれの高い演奏力とキャッチーで耳から離れなくなる楽曲センスが魅力のバンドですよね。

これまでに数多くのタイアップも獲得しており、彼らの楽曲を耳にしたことがあるリスナーは多いはず。

そんな彼らのバンド名、なんとなく口にしたくなるような語感のよさがありますが、それもそのはず、このバンド名はかっこいいバンド名にしたいというところから名付けられたのです!

ボーカルを務める斎藤さんの「斉」の字を辞書で引いたところ「国歌斉唱」が出てきたそう。

そこで「斉唱」を英語にした「unison」を土台に何かかっこいいバンド名を……ということで決まったそうです。

ちなみにスクエア・ガーデンは、アメリカにあるマディソン・スクエア・ガーデンから取られているそうです。

エイリアンズキリンジ

繊細なR&Bのサウンドと詩的な歌詞で魅了を続けるKIRINJI。

1997年のインディーズデビュー以来、洗練された音楽性で日本の音楽シーンをけん引してきました。

60〜70年代のポップミュージックを土台に、ジャズやソウル、フォークなど幅広いジャンルを融合させた独自のスタイルが魅力です。

2013年4月には堀込泰行さんが脱退し、兄の堀込高樹さんを中心に新体制へと移行。

その後も5人編成のバンドとして精力的に活動を展開し、2020年には新たな音楽集団として再始動を果たしています。

美しいコーラスワークと緻密なアレンジメント、都会的なサウンドは、音楽の深い魅力を求める方におすすめです。

命は誰のもの神様、僕は気づいてしまった

神様、僕は気づいてしまった – 命は誰のもの
命は誰のもの神様、僕は気づいてしまった

覆面バンドとして2016年から活動をスタートさせ、『CQCQ』をはじめとしてこれまでさまざまな楽曲を世に送り出してきた神様、僕は気づいてしまった。

神僕の愛称で知られていますよね。

彼らのバンド名のような文章を使ったバンド名って最近ときどき見かけるようになりました。

このバンド名を見て「何に気づいたの?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんが、それこそがこのバンドのコンセプトとなっているのです。

というのも、このバンド名では「神様という人間が作り出した存在に頼っている浅はかさ」に気付いたことを意味しており、転じて多くの人が信じる正義や世間の常識へのアンチテーゼを示したいという考えがあるのだそう。

とても深くてしっかりとコンセプトに由来した彼らの楽曲は、歌詞の内容も必読です。

KAKUHENすごいバンド名にしたかった。

コミックバンドの新時代を切り開く存在として注目を集める『すごいバンド名にしたかった。』。

2017年に結成された男女混合バンドで、コミックバンドとラウドロックを融合させた独自の音楽性で話題を呼んでいます。

Apple MusicやTuneCore Japanで配信中の楽曲は、笑いと涙、そして踊りが織りなす新感覚のエンターテインメント。

ワンマンライブでは120人以上を動員し、観客を巻き込むエネルギッシュなステージが好評を博しています。

音楽とお笑いの絶妙なバランスで、懐かしのコミックバンドの系譜を現代に受け継ぎながら、全く新しい表現を追求しているアーティストです。

音楽とお笑いの両方を心から楽しみたい方にオススメの5人組バンドです。