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邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】

音楽性が大切なのは当然として「バンド名が良い」って、その人たちの曲を聴いてみたくなる要素の一つですよね。

CDをジャケ買いするような感覚に近い気がします。

今回この記事では「オシャレなバンド名」をテーマにして、邦楽シーンで活躍しているバンドをご紹介していきます。

お気に入り曲、バンドを探している方にはもちろんのこと、自分たちがこれから結成するバンドの名前決めに迷っている人にもオススメな内容です!

ぜひ最後までチェックしていってください!

邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】(1〜20)

Burning Friday NightLucky Kilimanjaro

シティポップやR&Bとダンスミュージックを融合させた新しい音楽性で、洗練されたグルーヴを生み出すLucky Kilimanjaro。

2014年に大学の軽音サークルで出会った6人のメンバーで結成され、2018年11月にメジャーデビューしました。

ノンストップでつながるライブパフォーマンスと懐かしさと新しさが同居するサウンドスケープが魅力です。

大型夏フェスにも多数出演しており、SUMMER SONIC、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPANなどで存在感を放っています。

シンセサイザーを駆使した80年代テイストのサウンドとポジティブなメッセージを持つ歌詞で、日常に寄り添いながら踊れる音楽を届けています。

まるでDJセットのような一体感のあるライブは必見で、ダンスミュージックファンにもバンドサウンド好きにもおすすめの注目株です。

1999羊文学

羊文学 “1999” (Official Music Video)
1999羊文学

繊細さと力強さを併せ持つサウンドで、日本の音楽シーンを彩る羊文学。

シンプルな3ピース編成で展開される演奏は、オルタナティブ・ロックを基盤としながらも、R&B要素を含んだ楽曲など多彩な音楽性を内包しています。

2017年にEPでデビューを果たし、2020年にメジャーデビューを遂げたバンドは、アニメ作品のタイアップなどでも注目を集めています。

塩塚モエカさんの中性的な歌声と文学的な歌詞世界、河西ゆりかさんの高音コーラスとベースプレイ、フクダヒロアさんのシンプルかつ力強いドラミングが絶妙なバランスで調和し、独特の世界観を生み出しています。

2024年から初の海外単独ツアーに挑戦するなど、着実に活動の幅を広げているバンドは、繊細な表現に心引かれる音楽ファンに強くおすすめです。

first step雨のパレード

雨のパレード – first step(Official Music Video)
first step雨のパレード

ロックの枠に収まらないハイセンスな楽曲でリスナーを魅了する雨のパレード。

シンセや打ち込みなどのデジタルなサウンドも駆使しながら組み立てられた楽曲は、聴いていて心地よさを感じるはずです。

そんな彼らのバンド名は、相反するものを並べたときのギャップを表したいという構想から名付けられました。

まず先に決まったのはボーカルの福永さんが個人的な思い出がある「雨」を使うということ。

そしてその反対にあるものを考えながらさまざまな作品に触れているなかで「パレード」という言葉に出会い、バンド名となりました。

たしかに、反対のイメージがある言葉をつなげ、違和感のあるような雨のパレードという名前ですが、そのギャップがフックとなって記憶に残るのかもしれませんね。

Black CherryAcid Black Cherry

Janne Da Arcのボーカルとして活動していたyasuさんのソロプロジェクト。

恋愛のステップを表す「ABC」を略称にするために、その頭文字になるように選ばれた単語は、まさに「エロ」をコンセプトとしたロックプロジェクトにふさわしい過激さを表現しています。

また、メンバーは固定されていないもののレコーディングやライブには歴戦のミュージシャンが参加しており、それぞれのファンも取り込み大きな話題を呼びました。

2017年から活動休止状態となっていますが、再開が待ち望まれているアーティストです。

明るい未来never young beach

never young beach – 明るい未来(official video)
明るい未来never young beach

もともとは宅録ユニットとして結成されながらも、2017年にメジャーデビューを果たした3ピースロックバンド。

フォークソングを思わせるノスタルジックなサウンドは、進化し続けるJ-POPシーンにあってどこかリスナーに安心感を与える響きを持っています。

バンド名はかっこいいと思う単語をつなげただけということで深い意味はありませんが、自分たちの音楽性さえ確立していればバンド名は気楽につけてもいいのかもしれませんね。

そのアンティーク感が幅広い世代を引きつけている、聴けば聴くほどに魅力を感じさせるバンドです。