邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】
音楽性が大切なのは当然として「バンド名が良い」って、その人たちの曲を聴いてみたくなる要素の一つですよね。
CDをジャケ買いするような感覚に近い気がします。
今回この記事では「オシャレなバンド名」をテーマにして、邦楽シーンで活躍しているバンドをご紹介していきます。
お気に入り曲、バンドを探している方にはもちろんのこと、自分たちがこれから結成するバンドの名前決めに迷っている人にもオススメな内容です!
ぜひ最後までチェックしていってください!
邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】(1〜20)
月の碗サカナクション

同業のミュージシャンからも「音の変態」と称されるほど、レコーディングやライブにおいての異常なまでのこだわりが唯一無二のサウンドを生み出している5人組ロックバンド。
良い意味でひねくれたことやふざけたことをやっていこうというバンドのコンセプトのもと、バンド名としては珍しい「サカナ」という単語と「アクション」を混ぜたバンド名は、一度聞いたら忘れられないインパクトを持っていますよね。
独創性のある世界観とクールなトラックは、そのこだわりが生み出す唯一無二の完成度でリスナーの心を離さない魅力となっているのではないでしょうか。
バンド名をつける時にも参考にしてほしい、初期衝動のまま進化を続けているバンドです。
君のいる方へオレンジスパイニクラブ

中学三年生の時に結成され、親近感のあるメロディーと微細な感情の機敏を感じさせる歌詞世界で注目を集めている4人組ロックバンド。
結成当時は「ザ・童貞ズ」というバンド名でしたがしっくりこず、ベースのゆっきーさんが適当に開いた深海魚図鑑で見つけたカニの名前が思いのほか響きが良かったことから改名されました。
結成当初はパンク路線で活動していましたが、現在はSNSで火がついた代表曲『キンモクセイ』をはじめ爽快なロックサウンドがトレードマークになっています。
キャッチーなバンド名とともにチェックしてほしい、心地いいサウンドを聴かせてくれるロックバンドです。
MAGIC WAYSNulbarich

シンガーソングライターのJQさんをリーダーとし、メンバーを固定せず楽曲に必要な演奏形態によってメンバーを変えながら活動している2016年結成のバンド。
バンド名は「形なく限りなく無の状態」をあらわすNull、相反することを話すときに使う「しかし」を意味するbut、祝福や満たされている状態をあらわすRichを組み合わせた造語で「何もないけど満たされている」という意味を持っています。
ロックやブラックミュージックからの影響を感じさせるサウンドは、モダンでありながらもノスタルジックな空気感を持っていますよね。
オシャレなバンド名とともに、そのアーバンな音楽性にも注目が集まっているアーティストです。
竜巻いて鮮脳凛として時雨

強烈なインパクトのハイトーンボイスとエキセントリックな音楽性でありながらもキャッチーな楽曲を生み出し続ける3ピースロックバンド。
印象的なバンド名は、バンドの中心メンバーであるTKさんが日本語のバンド名にしたいと考えた時に思いついた「凛として」という言葉と、バンドの音楽を「急に降ってくる雨みたい」と例えられたことから「時雨」という言葉をつなげたことから生まれました。
男女のツインボーカルが生み出す表現力の幅とヒステリックなサウンドは、まさに唯一無二の衝撃を生み出していますよね。
中毒性のある楽曲とフックのあるバンド名でオーディエンスを熱狂させている、今後も要注目なバンドです。
ジャンキーフレデリック

二卵性双生児の三原兄弟を中心に結成され、そのユーモアなセンスにあふれる歌詞とロックやダンスミュージックを融合させた音楽性で人気を確立している4人組ロックバンド。
2021年には和田アキ子さんに楽曲提供した『YONA YONA DANCE』が話題となり、その中毒性のある音楽センスに注目が集まりましたよね。
バンド名の由来は絵本作家として知られているレオ・レオニさんの絵本「フレデリック」の主人公から取ったもので、「冬眠中、食料が尽きた時、言葉で皆の心を満たしたフレデリックのように、音楽で皆の心を満たせる存在になりたい」という意味が込められています。
ライブでも誰もが踊れる楽曲でオーディエンスを盛り上げている、独自の世界観を持ったバンドです。