19の卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2025】
フォークデュオ、19の卒業・入学ソングを人気順にランキング形式で紹介します!
1998年にデビューし、2002年に解散した19。
代表曲「あの紙ヒコーキ くもり空わって」で彼らを知ったという人が多いかもしれないですね。
この記事では、卒業・入学シーズンにぴったりな19の楽曲を集めました。
ゆったりとしたメロディーにストレートで温かい歌詞が乗る彼らの曲には、門出を迎えこれからあらたな道へ進む人に聴いてほしい曲がたくさんあります。
19の卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2025】
卒業の歌、友達の歌。191位

何気ない日常がいつか特別な時間だったと気づく瞬間を描いた本作は、1999年3月に19がシングル『あの紙ヒコーキ くもり空わって』に収録された1曲です。
もともとはこちらを表題曲にする予定でしたが、TBSの春キャンペーンソングに起用されたことで『あの紙ヒコーキ くもり空わって』が前面に出たという経緯があります。
終わることを意識した途端に形を変える時間の流れと、別れが実は新しい始まりであることを伝えるメッセージは、不安でいっぱいの卒業生の背中をそっと押してくれます。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて岡平健治さんと岩瀬敬吾さんが掛け合うように歌う構成も印象的で、友達と一緒に聴きながらこれからも変わらない絆を確かめ合える、そんな温かさに満ちた楽曲です。
あの紙ヒコーキ くもり空わって192位

青春の鮮やかな一瞬を切り取った楽曲が、19の手によって生まれました。
テストの裏に描いた夢を紙飛行機に託して空へ放つという、若者の純粋な憧れと不安が見事に表現されています。
繊細な感性と温かみのあるサウンドで、思春期特有の揺れ動く心情を優しく包み込んでくれる作品です。
1999年3月にリリースされた本作は、TBSキャンペーンソングとして起用され、オリコンチャート6位を記録。
その年の紅白歌合戦でも披露されました。
アルバム『音楽』や『19 BEST●青』にも収録され、長く愛されています。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている人に、そっと寄り添ってくれる一曲になるはずです。






