19の人気曲ランキング【2025】
岡平健治と岩瀬敬吾によるギター・デュオです。
ネオフォーク生みの親と呼ばれ、これまでの古めかしいフォークソングのイメージを払拭し、多くの若者を魅了しました。
今回はそんな彼らに注目します。
これまでに再生回数が多かった人気曲をランキング形式でリストアップしました。
ファンの方はもちろん初めましての方もぜひご覧ください。
19の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
あの紙ヒコーキくもり空わって191位

19の『あの紙ヒコーキ くもり空わって』は2枚目のシングルとしてリリースされた、ユニットを代表する楽曲です。
使用されているコードも明るい音色が中心で、未来に向かっていくポジティブな雰囲気がイメージされます。
コードの切り替えはゆるやかに行われている印象ですが、歌は言葉がつまっているようにも感じられるので、弾き語りの方が難しそうに思えますね。
全体のリズムをしっかりとつかんで、そこからコードチェンジのタイミングをつかんでいくのが重要です。
卒業の歌、友達の歌。192位

何気ない日常がいつか特別な時間だったと気づく瞬間を描いた本作は、1999年3月に19がシングル『あの紙ヒコーキ くもり空わって』に収録された1曲です。
もともとはこちらを表題曲にする予定でしたが、TBSの春キャンペーンソングに起用されたことで『あの紙ヒコーキ くもり空わって』が前面に出たという経緯があります。
終わることを意識した途端に形を変える時間の流れと、別れが実は新しい始まりであることを伝えるメッセージは、不安でいっぱいの卒業生の背中をそっと押してくれます。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて岡平健治さんと岩瀬敬吾さんが掛け合うように歌う構成も印象的で、友達と一緒に聴きながらこれからも変わらない絆を確かめ合える、そんな温かさに満ちた楽曲です。
以心伝心193位

19と書いて「ジューク」と読みます。
2002年に惜しくも解散した2人組の歌手です。
フォークソングらしい渋さのある『以心伝心』は、歌詞、メロディ、リズム、すべてが優しさにあふれています。
遠距離恋愛をしている大切な恋人への優しい気持ちがひしひしと感じられる1曲です。
すべてへ194位

優しい歌声と優しい曲調とは裏腹に頑張ろうと思える1曲になっています。
サビのメッセージ性や、熱い思いも優しい歌声と優しい曲調のおかげで穏やかに聴くことができます。
少しクールダウンしながらそのメッセージ性に耳を傾けてやる気をだしてみてもいいのではないかと思います。
果てのない道195位

オーソドックスな音楽性で人気を集めたフォークデュオ、19。
フォークデュオというくくりですが、その音楽性はロックの方が近く、ロックらしいガチャガチャとした演奏の楽曲も存在します。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『果てのない道』。
サビ終盤で1箇所だけ高い部分がありますが、ミックスボイスを使うまでもない程度の高さなので、しっかりと適正キーで歌えば難なく歌いこなせるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
熊じいちゃん196位

フォークデュオ19による『熊じいちゃん』は、心温まる歌詞が魅力的な1曲です。
明治から平成を生き抜いた祖父への深い愛情が込められており、遠く長崎まで会いに行く様子が歌われています。
2000年7月にリリースされたアルバム「無限大」に収録されており、19の音楽性がよく表れた作品となっています。
高齢者の方との思い出を振り返りたいときや、感謝の気持ちを伝えたいときにぴったりな曲ですね。
優しいメロディーと共に、高齢者の方の人生の重みを感じられる素敵な楽曲です。
おめでとう197位

岡平健治さんと岩瀬敬吾さんによるフォークデュオ、19の楽曲。
2000年にリリースされた6枚目のシングル『背景ロマン』に収録されました。
大切な人の誕生日を祝う言葉が歌われています。
ただ、誕生日だけに限定しているわけではなく、これまでその人が歩んできた人生すべてに対しての、おめでとうという気持ちも込められています。






