いきものがかりの卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2025】
春の別れと出会いの季節に、心に寄り添い続けてきたのが、いきものがかりの音楽です。
吉岡聖恵さんの透明感あふれる歌声と、水野良樹さんが紡ぎ出す温かな言葉は、旅立ちの涙を優しく包み込み、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。
卒業式や入学式など、人生の節目に響き渡る珠玉の楽曲の数々を、ファンの皆さまからいただいた思い出とともにご紹介します。
もくじ
いきものがかりの卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2025】
YELLいきものがかり1位

ピアノのイントロから始まるポップナンバーながら、何度も聴きたくなるような切ない印象が残る楽曲です。
自分という存在を探し求めながら、時に不安や迷いを感じつつも、前を向いて進もうとする少年少女の心情を優しく描写しています。
2009年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲として広く親しまれました。
本作は、サヨナラという言葉に別れの悲しみだけでなく、新たな一歩を踏み出す勇気や希望を見出そうとするメッセージが込められています。
みずみずしい感性と温かな励ましの言葉に包まれた楽曲は、夢や目標に向かって頑張る全ての人の背中を、そっと押してくれることでしょう。
ありがとういきものがかり2位

感謝の思いを素直に伝えたい気持ちを、温かなメロディと心に響く歌詞で表現した珠玉のバラード。
大切な人との絆や感謝を再確認させてくれる心温まる本作は、人生の大切な場面で歌い継がれています。
2010年5月のリリース以来、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として多くの視聴者の心をつかみ、アルバム『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』にも収録。
第52回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞し、高校の音楽教科書の掲載曲や野球の行進曲としても採用されました。
結婚式や卒業式など、大切な人への感謝を伝えたい場面にもオススメの1曲です。
SAKURAいきものがかり3位

桜をモチーフに、春の季節の移ろいを優しく歌い上げた名曲です。
2006年3月、いきものがかりのメジャーデビューを飾った1曲で、ポップロックの要素を取り入れたアレンジと、温かみのある吉岡聖恵さんのボーカルが心に染み入ります。
NTT東日本のDENPO115のCMソングに起用され、2021年にはマクドナルドのてりたまバーガーのCMソングとしても使用されました。
本作は別れの寂しさや新しい出発への期待がつづられ、思い出の場所や風景が織り込まれた歌詞が共感を呼びます。
桜が満開になる春の季節、卒業や新生活のスタートを迎える方々の背中を優しく押してくれる、心温まる楽曲です。
風が吹いているいきものがかり4位

NHKロンドンオリンピック、パラリンピック放映のテーマソングとしても数々の感動を演出した曲です。
またいきものがかりの曲では演奏時間の長い曲で、そんな意味では作詞作曲を担当した水野良樹さんこん身の1曲でもあります。
オリンピックで感動を生み出した曲が次は春に旅立つみんなの心の応援歌に!
「風が吹き始めるこの場所がみんなのスタートライン」とも読み取れる歌詞は、入学に不安を感じている気持ちに勇気をくれるものです。
大学に、高校に入学する半分のワクワクと半分の不安にピッタリ寄り添ってくれる歌詞ですので、入学式の朝、家を出かけるときにぜひ聴いてくださいね。
聴く人みんなの背中を優しく押してくれるそんなオススメの1曲です。
じょいふるいきものがかり5位

元気いっぱい、思いっきり盛り上げたいときにぴったりなのがこちら。
『ありがとう』『YELL』など数々のヒット曲を生んできた音楽グループ、いきものがかりの楽曲で、2009年にシングルリリースされました。
ポッキーのCMソングとして使われていたことを覚えている方も多いでしょう。
キャッチーなメロディー、明るい歌声が聴いていて気持ちいいんですよね!
振り付けなんて気にせず踊るぐらいが、曲を1番楽しめるかもしれません!