音楽ユニットACEに作曲家の平松建治が加わったユニット名であるACE+。
主に任天堂の人気ゲーム「ゼノブレイド」シリーズの音楽を手掛けています。
「ゼノブレイド」シリーズといえば、戦闘BGMをはじめ、ゲーム内で流れる音楽が非常に高い評価を得ており、世界中のゲームファンから愛されている作品。
この記事では、そんな彼らの手掛けた楽曲の中からとくに人気のある楽曲をランキング形式で紹介していきますね!
ゲームをプレイしたことがある方はもちろん、そうでない方でもインストのロックがお好きな方にはぜひ聴いてもらいたい曲ばかりです。
ACE+の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
名を冠する者たちACE+1位

ゲーム内でユニークモンスターやボスと戦う時に流れるBGMです。
土台はギターロックですが、ストリングスの音色が合わさって、ドラマチックな仕上がり。
めちゃくちゃかっこいいですね!
強いモンスターとの戦闘で流れるので、思い出深い方は多いはず。
動画はスタジオライブバージョン。
ぜひ観てみてください、この曲がもっと好きになるはずです。
ガウル平原ACE+2位

タイトルそのまま「ガウル平原」というエリアで流れるBGMです。
そのエリアに入るまではBGMのない洞窟内での探索が続くので、そこを抜けた途端の、視界が開ける感じと楽曲の気持ち良さに感動を覚えた方もいるはず。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS』内でもBGMとして使用されています。
ヴァラク雪山 / 夜ACE+3位

『ゼノブレイド』をやったことのない方でもこの曲を聴けば、雪山の寒々しい風景を思い浮かべるでしょう。
夜の雪山ってゲームじゃなくても、現実でもけっこう危ないですよね。
曲全体に緊張感があるのは、そのせいでしょうか。
大自然の力強さ、危険さや、もろさといった、そういうものが曲の中に含まれているような気がしますね。
中央工廠ACE+4位

緊張感でいっぱいのこの曲。
ゲームプレイヤーに「この先何かある……!!」と思わせるような、ドキドキする曲です。
途中からの曲の展開は壮大な感じで、ストリングスでドラマチックな演出がなされています。
このドキドキ感はゲームでしか味わえないんですよね!
別れ、そして…ACE+5位

「コロニー9」出発のときや「帝都アグニラータ」脱出のシーンなどで流れていたBGMです。
旅の始まりと終わりが同じBGMなので、何だか不思議な感動がありました。
『ゼノブレイド』の曲というとスピーディーな戦闘曲ばかりが注目されがちですが、実はこういったシーンやキャラクターに合わせた多彩な作品があるのです。
帝都アグニラータACE+6位

この曲はゲーム内エリア「帝都アグニラータ」で流れていたBGMです。
昼と夜とで曲が変わるのですが、こちらは昼の間のBGM。
落ち着いていて温かい印象があります。
帝都アグニラータはけっこう攻略要素があるエリアなので、こういった長時間聴いても飽きないBGMが選ばれたのかもしれませんね。
想いは内に…ACE+7位

この曲は『ゼノブレイド』の作中、巨神胎内でのメリアとカリアンの会話シーンなどで使われていたBGMです。
この曲を聴くとゲームのストーリーを思い出してウルウルしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。
『ゼノブレイド』だけでなく、音楽ジャンルとしてのゲームBGM全体の中で泣ける曲としての評判が高いんです。
聴いているだけで切ない気持ちになってきますよね。