【カービィのBGM】星のカービィシリーズの名曲、人気曲
『星のカービィ』シリーズのBGMって、ファンが多いゲーム音楽の一つですよね!
かわいい曲から緊張感のあるボス戦BGMなど、幅広い曲調が魅力的です。
25周年の際には、オーケストラによるコンサートもおこなわれました!
この記事ではそんな、音楽的な目線でもファンの多いカービィシリーズのBGMを紹介していきます!
2025年にはNintendo Switch 2『カービィのエアライダー』も発表され大きな話題になりましたね。
ぜひ最新作が出るまでに、歴代の名曲たちに触れていってください!
【カービィのBGM】星のカービィシリーズの名曲、人気曲(1〜10)
銀河最強の戦士

数あるカービィシリーズのボス戦BGMの中でも、特に激烈な1曲です。
HAL研究所サウンドチームによる楽曲で、2008年11月発売の『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』に収録。
エレキギターとドラムを叩きつけるようなハードコアパンク調のサウンドは、まさに銀河最強の戦士との死闘そのもの。
予測不能な変拍子が一瞬の油断も許されない緊張感を演出し、プレイヤーの心を奮い立たせます。
本作はさまざまなシリーズでアレンジされ、重要な局面で流れ続けてきました。
絶対に負けられない戦いの前に聴けば、勇気が湧いてくるはずです。
森・自然エリア稲垣博信・伊勢村篤義

軽快で明るいマーチ風のリズムが、冒険の始まりを告げているようですね。
GBA用ソフト『星のカービィ 鏡の大迷宮』の序盤で流れるBGMです。
チップチューン調の音色でありながら、広大な世界へ踏み出すワクワク感が伝わってきて、胸が高鳴ります。
作曲は稲垣博信さんと伊勢村篤義さんが担当。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどでアレンジされたバージョンが使用されていて、原曲とはまた違った壮雰囲気をかもし出しています。
ボス安藤浩和

アグレッシブなシンセリードが印象的な、疾走感あふれる戦闘曲です。
かわいらしい世界観とは裏腹の、強敵と対峙する緊迫した雰囲気に、思わず手に汗握りますね。
この楽曲は、1993年発売の『星のカービィ 夢の泉の物語』で、ウィスピーウッズ戦などに使用されました。
本作は『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでもメドレーの一部としてアレンジされるなど、シリーズを象徴する1曲として高い人気を誇っています。
キャンディ山石川淳

どこまでも駆け上がりたくなる、ポップで軽快なメロディーがステキですね。
1996年3月に発売された名作『星のカービィ スーパーデラックス』で聴ける、作曲家、石川淳さんによる1曲です。
わくわくする冒険の始まりを告げるサウンドが、ゲームをプレイした多くの人の心をわしづかみにしました。
気分を上げたい時や、元気を出したい時に聴きたくなる、魔法のような魅力があります。
ビッグフォレスト池上正

森を駆け抜けていくような、軽快なメロディーが印象的ですね。
HAL研究所の池上正さんが手がけたこの楽曲は、1995年3月に発売された『星のカービィ2』のステージBGMとして作られました。
チップチューンならではの温かみのあるサウンドが、冒険への期待感をぐっと高めてくれます。
本作は後にアルバム『カービィ!
メモリアルアレンジ』で、エレキギターが活躍するロックアレンジ版が収録。
何かを始める時に聴くと、背中を押してくれるような元気をもらえるサウンドと言えます。
雲の面安藤浩和

雲の上をふわふわとただようような、3拍子のワルツ調BGMです。
安藤浩和さんが手がけた曲で、神秘的で優しいメロディーが特徴。
聴いていると自然に心が安らぎます。
この楽曲は1993年に発売されたゲーム『星のカービィ 夢の泉の物語』で初めて使われ、DSiウェアの『ほぼ日の健康手帳』でもBGMとして起用されました。
オーケストラコンサートでも演奏されるなど、シリーズの中でもとくに高い人気を誇っています。
空を眺めながらゆったりしたい時にぴったりですね。
狂花水月安藤浩和

『星のカービィ トリプルデラックス』のラスボスであるクィン・セクトニア戦のBGM。
曲を聴いただけだとカービィシリーズのBGMだと気付かないほどの臨場感があふれるサウンドです。
カービィファンの間では言わずと知れた名曲で、ゲーム音楽全体の中でもトップクラスの人気を誇ります。