ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで
ゲームには欠かせない要素といえばサントラですよね。
サントラはサウンドトラックの略で、ゲームのテーマソングやエンディングソングとは違い、ゲームの途中のさまざまなシーンで流れる音楽のことを意味します。
今回はそんなゲームのサントラをまとめてみました。
さまざまな年代から名曲をピックアップしたため、PS2世代もPS5世代も楽しめると思います。
またゲームの特徴にも触れておりますので、音楽性や世界観を重視してゲームを楽しみたいという方にもオススメです。
ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで(1〜10)
Sins of the FatherMETAL GEAR SOLID V

1987年の登場から長年愛され続けているアクションゲーム『METAL GEAR』シリーズ。
その8作目、2014年に発売された『METAL GEAR SOLID V』で使用されている楽曲の一つが『Sins of the Father』です。
オーストラリア出身のシンガーソングライター、ドナ・バークさんが歌っています。
ネタバレをふくむので詳しくは書けないんですが、プレイ済みの方が歌詞を追うと「なるほど」とうなってしまうような内容。
まだの方はぜひ遊んでみてくださいね!
MegalovaniaUNDERTALE

「敵と戦う」というゲームにおいて当たり前な行動……しかしそれは本当に正しい行為なのか?
そんなことを考えさせられるRPGが『UNDERTALE』。
世界的なブームを巻き起こしたインディーゲームです。
そしてストーリーの佳境で聴ける戦闘音楽が『Megalovania』。
どのBGMも音楽的評価の高い『UNDERTALE』ですが、この『Megalovania』は物語上のこともあいまって、とくに人気があるんです。
YouTubeで検索してもらうとわかります、ファンによるリミックス動画が数えきれないほどアップされているんです。
ザナルカンドにてFINAL FANTASY X

2001年にプレステ2用のゲームソフトとして発売され大ヒットした『FINAL FANTASY X』。
ストーリー、ゲームシステム、そして音楽面でも評価の高い名作RPGです。
その中で、メインテーマ的な立ち位置にあたるのがこの『ザナルカンドにて』。
オープニングで流れ始めるこの悲しげな曲……ストーリーを知っているなら、もうそこで泣けてしまいますよね。
「FFシリーズの中でこの曲が1番好き」というファンは数知れず。
Dearly BelovedKINGDOM HEARTS

このピアノの音色を聴いていると、決定ボタンを押したくなりませんか?
ディズニーとスクエア・エニックスがタッグを組んだことでも話題になったアクションゲーム『KINGDOM HEARTS』シリーズ。
そしてゲームを起動させたあと、タイトル画面で流れてくるのがこちらの『Dearly Beloved』です。
つまりプレイするなら絶対に聴く曲なんですよね。
短いフレーズをくり返す作品なんですが、透明感のある曲調だからか、不思議と飽きが来ません。
Snake EaterMETAL GEAR SOLID 3

敵に見つからないようハイドプレイするか、銃火器を駆使して戦いをくり広げるか……プレイヤーの気分次第でさまざまな楽しみ方ができる、その自由度の高さが人気を博したゲーム『METAL GEAR SOLID 3』。
そのオープニングテーマに起用されたのが『Snake Eater』で、ゲーム収録版はシンシア・ハレルさん、予約特典CDに収録された日本語版は和田アキ子さんが歌いました。
ゲームのストーリー、世界観が落とし込まれた歌詞に注目しながら聴いてみてください。
塊オンザスウィングみんな大好き塊魂

一度聴けば頭から離れなくなりますよ!
塊を転がして物を巻き込み、雪だるま方式でどんどん大きくしていくゲーム『塊魂』シリーズ、その2作目にあたるのが『みんな大好き塊魂』。
そのオープニングで流れるのがこの『塊オンザスウィング』で、シンガーの松崎しげるさんが歌っています。
シリーズプレイ済みならおなじみのあのメロディーが、スウィングジャズ調に!
軽快なリズムを聴けば体が勝手に揺れてしまいます。
元気になれるゲームサントラです。
風の憧憬クロノ・トリガー

スーパーファミコンの名作RPG『クロノトリガー』から、ワールドマップ上で使用されていた『風の憧憬』です。
どこか物悲しく、懐かしい気分になる曲調が心に染みますよね。
この曲目当てに、ワールドマップにキャラがいる状態で操作を放置していた方もいるんじゃないでしょうか。
作曲したのは『ゼノギアス』やアニメ『イナズマイレブン』などの音楽も手がけた光田康典さん。
時間がたっても色褪せない、ゲーム音楽の名曲の一つです。