ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで
ゲームには欠かせない要素といえばサントラですよね。
サントラはサウンドトラックの略で、ゲームのテーマソングやエンディングソングとは違い、ゲームの途中のさまざまなシーンで流れる音楽のことを意味します。
今回はそんなゲームのサントラをまとめてみました。
さまざまな年代から名曲をピックアップしたため、PS2世代もPS5世代も楽しめると思います。
またゲームの特徴にも触れておりますので、音楽性や世界観を重視してゲームを楽しみたいという方にもオススメです。
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ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで(1〜10)
命の灯火大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

「これから戦いが始まる」というワクワク感があおられる方、多いはず!
NINTENDO64向けに発売されて以降、ゲームの歴史を語る上ではもう外せない存在になった対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ。
そして、2018年に発売されたNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のテーマソングが『命の灯火』です。
声優としても活躍しているシンガー、古賀英里奈さんが歌っています。
12月17日龍が如く2

「伝説の極道」と呼ばれる元ヤクザ、桐生一馬を中心に物語が展開するアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズ。
その2作目『龍が如く2』のエンディングテーマが『12月17日』です。
横山剣さん率いるファンクバンド、クレイジーケンバンドが手がけており、2006年にリリースされたアルバム『GALAXY』へ収録。
男女の関係、切ない恋愛模様が歌詞から読み取れる、大人な作品です。
『龍が如く』シリーズのこういう男っぽい感じ、渋くていいですよね……。
英雄の証モンスターハンター

こう……血がたぎるというか、胸が熱くなるというか!
巨大なモンスターたちと戦う人気アクションゲームシリーズ『モンスターハンター』のテーマソングがこちら『英雄の証』。
初代『モンスターハンター』から使用されているBGMです。
壮大な世界が目の前に広がるようなオーケストラサウンド、たまりません。
2021年に開催された東京オリンピックでは選手入場曲に起用され、話題になりました。
聴けば武器を手に持ち、荒れ狂うドラゴンに立ち向かいたくなること、うけあい!
ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで(11〜20)
Alter egoALTER EGO

深みのあるピアノサウンドに耳と心が揺さぶられます。
性格診断や心理学を取り入れたゲーム性が話題を呼んだスマホゲーム『ALTER EGO』のBGMです。
ゲームの内容もあいまってか、聴いていると自分の脳の中を覗き込んでいるような感覚を覚えます。
伸びやかで美しいコーラスワークも印象的。
ゲームのサントラといえば勇ましい戦闘BGMや壮大なフィールドマップ音楽、歌ものの主題歌なんかを思い浮かべがちですが、こういう作品もあるんですよね!
Chippin’ InCyberpunk 2077

レトロフューチャー、サイバーパンクな世界観が魅力のオープンワールドゲーム『Cyberpunk 2077』。
その作中に登場するバンドSAMURAIによる楽曲がこちらの『Chippin’ In』です。
曲を手がけたのはスウェーデン発のハードコアバンド、Refused。
ずしっと重いギターリフとドラムが響く、アグレッシブなサウンドが魅力。
『Cyberpunk 2077』にはたくさんの曲が登場するので、ぜひ自分の好みのものを探してみてください。
ちなみに『Chippin’ In』という名前のサブイベントも発生します。
CHVRCHESDeath Stranding

『DEATH STRANDING』は『メタルギア』シリーズのプロデューサーとしても知られる小島秀夫さんが新天地で開発したタイトルです。
伝説の配達人の異名を持つ運び屋のサムを主人公として、「デス・ストランディング」と呼ばれる怪異に包まれた世界を旅していきます。
怪異に包まれた不気味な世界、死が身近に存在する世界観ということもあり、作中で使用される音楽も薄暗い雰囲気の不気味なものが中心で、不思議な世界をより引き立てています。
スコットランド出身のバンドCHVRCHESによるテーマソングも、作品の内容を意識したようなもので、生と死・光と闇といった目の前にある対極的なものと、その先にある未来についてが描かれています。
You Were ThereICO

異国に迷い込んだような気分になるサウンドトラックです。
プレステ2向けのソフトとして発売され、時がたった今なおコアなファンを持つ名作ゲーム『ICO』。
そのエンディングテーマかつ主題歌がこちら『You Were There』です。
幻想的な雰囲気を持った曲調とあどけない歌声、その絶妙な合わさり方、空気感が『ICO』の世界観そのもの。
音を追うだけで主人公がヒロインの手を引く、あの光景がイメージできてしまいますね。
ゲーム自体の作りが非常に秀逸な作品ですので、ぜひゲームを通しながらこの楽曲に触れてみてください。