悪ノPの人気曲ランキング【2025】
七つの大罪をテーマに、VOCALOIDを駆使した壮大な物語世界を紡ぎ出す悪ノPさん。
中世ヨーロッパを舞台にした『悪ノ娘』『悪食娘コンチータ』など、独創的なストーリーと心揺さぶる旋律で多くの人々を魅了してきました。
小説化や舞台化も実現した珠玉の楽曲の数々を、ファンの熱い声とともにご紹介します。
ダークファンタジーの世界へ、ようこそ。
もくじ
悪ノPの人気曲ランキング【2025】
最後のリボルバー悪ノP7位

好きだった人が敵だった、という物語調の切なく悲しい失恋ソングです。
合間合間に平和で幸せそうな歌詞が織り込まれているのが切なさを際立たせます。
また、曲の最後に聴こえる意味ありげな音がこちらの想像力をかきたてます。
白ノ娘悪ノP8位

作者いわく、もともと小説用に書いていたそうです。
それゆえに、説明文のような歌詞が特徴です。
この曲だけでももちろん泣けますが、お時間があればぜひ『悪ノ召使』『ディグレットメッセージ』などもあわせて聴くことをオススメします。
横のつながりがわかり、悪ノ娘をただ憎むこともできず、心に来ると思います。
ヴェノマニア公の狂気神威がくぽ/悪ノP9位

中世物語風オリジナル曲、七つの大罪シリーズの内の一曲です。
何かとネタ曲が多いがくぽの楽曲では正統派…かと思いきや、被害者リストはネタに富んでいました。
苦節1年…雑用から主役へ上り詰めた男の歌。
アルバム「EVILS FOREST」に収録されています。
英雄の鎧は常に紅く悪ノP10位

物語調の心に刺さるMEIKO曲です。
『悪ノ召使』『悪食娘コンチータ』などヒット作を数々生み出してきたボカロP、悪ノPさんの楽曲で、2016年に公開されました。
ホーンセクションの音色が印象的なジャズ調の作品です。
そんな、にぎやかなサウンドとは対照的に歌詞の内容は切なさと悲しさが伝わってくる仕上がり。
自分は本当の父親ではないという葛藤の中、主人公の騎士はいったいどうするのか……その結末が気になりすぎます。
茶番カプリシオ悪ノP11位

七つの大罪シリーズの作者として知られている悪ノPさんの楽曲です。
2011年に公開されました。
裁判を題材にしたミュージカル風な曲で、怪しげな雰囲気がただよっています。
エレクトリックミュージックとゴシックな曲調が合わさった中毒性の高いサウンドが、聴いた人の心をわしづかみにしました。
使用されているVOCALOIDは総勢8名。
それぞれに見せ場のパートがあるので、誰が歌っているかを当てる楽しみ方もできますね。
針音ノ時計塔悪ノP12位
ダークでゴシックな世界観が好きな方はぜひとも聴いてみてください。
『七つの大罪』シリーズの作者としても知られているボカロP、悪ノPさんの楽曲で、2012年に公開されました。
同年発売の小説『悪ノ娘 青のプレファッチオ』のテーマソングです。
バンドサウンドを軸にしたハードロック調な作品で、壮大さと幻想的な雰囲気が端々からただよってきます。
歌詞のストーリー性の高さもそう感じる理由の一つかもしれませんね。
塔の頂上に座っているのは一体誰なのか……。