1976年のデビュー以来、日本のハードロック界を牽引してきたBOWWOW。
山本恭司さんと斉藤光浩さんによるツインギターの轟音は、KISSやAerosmithの前座を務めるほどの実力を誇り、メタリカのラーズ・ウルリッヒさんも絶賛する世界基準のサウンドを生み出してきました。
VOW WOW時代には人見元基さんの圧倒的な歌唱力も加わり、国内外のミュージシャンたちに多大な影響を与え続けている伝説のバンドの魅力をお届けします。
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もくじ
BOWWOWの人気曲ランキング【2025】
Don’t Leave Me NowBOWWOW1位

日本のHM/HRバンド、VOW WOWの2ndシングルで1987年7月リリース。
その日本人離れした歌唱と歌声、そしてサウンドを武器に活動拠点を英国に移していた頃にリリースされた曲で、この曲の作詞とベースには、元ASIA、KING CRIMSONなどのジョン・ウェットンが担当しています。
本稿は「高音が魅力の男性ボーカル」というテーマの記事なので、ボーカル、人見元基(ひとみげんき)の歌を中心に書きますが、和製David Coverdale(Deep Purple、WHITESNAKEなど)とも称されたその歌唱力は見事としか言いようがありません。
この曲のラストでも聴ける超絶ハイトーンでも、まったく声が細くなったり薄くなったりしていないところは素晴らしいですね!
Shot In The DarkBOWWOW2位

日本のロックシーンで史上最高の完成度をほこるバンド、VOWWOW。
彼らが織りなすハードロックは、演奏もボーカルも世界基準で、国内外を問わず、コアなロックマニアから非常に高い評価を集めています。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にミックスボイスの参考としてオススメしたいのが、こちらの『Shot In The Dark』。
厚みを維持しながらシャウトを織り交ぜたミックスボイスは、日本人では非常に珍しいと思います。
本物のミックスボイスを手に入れたいという方は、ぜひボーカルの人見元基さんのテクニックを参考にしてみてください。
Heart’s On FireBOWWOW3位

1976年に発表されたこの楽曲は、BOW WOWのデビューアルバム『吼えろ!
BOW WOW』のオープニングを飾る一曲です。
ツイン・リードギターを特徴とする独自のスタイルが光る本作は、愛の苦悩と情熱を描いた歌詞と相まって、多くのリスナーの心を掴みました。
山本恭司さんのボーカルが、裏切られた心の痛みや葛藤を繊細に表現しています。
1977年にはエアロスミスとキッスの前座を務めるなど、注目を集めたBOW WOWの代表曲の一つとして、長年にわたって愛され続けています。
ロックの真髄を感じたい方や、日本のハードロック史を紐解きたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Rock Me NowBOWWOW4位

日本のHM/HRバンドで英国でも活躍していたVOW WOWの楽曲。
日本語バージョンは1stアルバム『Beat of Metal Motion』に収録されていましたが、こちらは英国進出後にリメイクされた英語バージョン。
当時のトレンドを意識したのか、日本語バージョンよりもよりストレートでキャッチーなアレンジに変更されています。
さて、このVOW WOWの人見元基さんのボーカルですが、とても日本人離れした高い歌唱力を誇っており、この楽曲でも、おそらくミドルボイスやファルセットを使わない非常に力強い見事なハイトーンボイスを披露してくれています。
現在は音楽業界から完全に抜けて高校教師をされているようですが、ぜひ復帰していただきたいシンガーさんの一人だと思います。
僕も機会があれば、人見さんのレコーディングセッションに参加してディレクション、プロデュースしてみたいですね。
You Can Get It AllBOWWOW5位

兄弟愛と友情について歌われているトラック。
アメリカのラッパーであるBow Wowによって、2009年にリリースされました。
TLCの1992年のトラック「Baby-Baby-Baby」からインスパイアされています。
Hype Williams監督によるミュージック・ビデオは、カリフォルニア州マリブのビーチで撮影されました。