cali≠gariの人気曲ランキング【2025】
ヴィジュアル系ロックバンドとして始まったcali≠gari、メンバーチェンジが多く、度々バンドコンセプトが変わることもまた魅力のひとつといえます。
そんなcali≠gariの楽曲の中から特に人気の高いものをランキング形式で紹介していきます。
cali≠gariの人気曲ランキング【2025】
君が咲く山cali≠gari1位

「ヴィジュアル系と言えば黒服のダークな世界観」が当たり前だった90年代から、白系の派手な衣装や歌謡曲風味の楽曲で独自性を発揮していたバンドがcali≠gariです。
その長い活動歴の中でも、彼らの独特のセンスを象徴しているのがこの『君が咲く山』でしょう。
曲だけ聴くと、変に明るいポップな曲調にピクニックを思わせるような歌詞ですが、歌詞の中の「君」が山の中でどのような状態で放置されているか、あなたは気付きましたでしょうか……?
東京病cali≠gari2位

ビジュアル系ロックバンドcali≠gariが2002年に発売したメジャーデビューアルバム『第7実験室』に収録されている楽曲。
地元を離れて東京に移り住み、思い出やクラスメイトの顔を忘れていく過程を『東京病』という病気に例えて表現しています。
奇抜な楽曲が多い彼らですが、この曲は哀愁ただよう名バラードです。
歪んだ鏡cali≠gari3位

重苦しいサウンドが頭にずっしり乗りかかってきます。
東京都出身のビジュアル系ロックバンド、cali≠gariの楽曲です。
1999年にリリースされたアルバム「第5実験室」に収録されています。
歌詞のダークな世界観と独特な歌声がマッチしていますね。
ただいま。cali≠gari4位

往年のフォークソングのような雰囲気のバラード曲です。
cali≠gariが2001年にリリースしたアルバム「第6実験室」に収録されています。
淡々とした展開と思わせて、終盤で激情ロックのような雰囲気になるこの曲は、過去の思い出を捨てて一人で暮らす部屋に帰っていく様子を歌っています。
リンチcali≠gari5位

カルト的な曲調が特徴で1993年に結成されたバンドcali≠gariの『リンチ』は、曲の出だしから強烈な歌詞が耳に飛び込んでくる青春、ブラック、恐怖が詰め込まれた恐怖ソングの代表のようなアングラ曲です。
テンポのいいリズムなのに明るさを感じさせない曲です。
冷たい雨cali≠gari6位

アコーディオンの物悲しい音色と、どこか懐かしいメロディーが印象的なロックナンバーです。
歌詞からは、降りしきる雨の中で救いを求め、孤独に震える人物の痛切な心情が伝わってきます。
どうしようもない絶望の中、それでもかすかな光に手を伸ばす姿がリアルに描かれているんですよね。
本作は、cali≠gariが1998年6月に発表したCDデビュー作、インディーズアルバム『第3実験室』に収録された1曲。
心が沈んでどうしようもない夜に聴けば、そのやるせない気持ちにそっと寄り添ってくれる気がしませんか?
銀河鉄道の夜cali≠gari7位

多様なジャンルを融合させた音楽性とアンダーグラウンド性の高い世界観で根強いファンを獲得している3人組ロックバンド、cali≠gari。
2023年6月21日リリースのアルバム『16』のラストを飾る『銀河鉄道の夜』は、奥行きのあるギターサウンドと存在感のあるベースラインが耳に残るナンバーです。
名作として知られる童話作品のストーリーを感じさせるリリックは、切なくも美しい世界観を作り出していますよね。
どこかノスタルジックなメロディーが印象的な、軽快でありながらも浮遊感のあるロックチューンです。