ジャマイカでの武者修行も話題に!CHEHONの人気曲ランキング
2008年にメジャーデビューを果たし、日本のレゲエシーンをリードし続けているDeejay、CHEHONさん。
2010年にはレゲエの本場であるジャマイカに約1年間の武者修行のため拠点を移すなど、そのレゲエへの愛や行動力が印象的ですよね。
また、フリースタイルダンジョンへの出場など、幅広い活動でも注目を集めています。
今回は、そんなCHEHONさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、異国を感じさせる音楽に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
ジャマイカでの武者修行も話題に!CHEHONの人気曲ランキング(1〜5)
みどりCHEHON1位

草ネタレゲエのアンセムとして知られるCHEHONさんの『みどり』。
女性に対して愛をささやいているようで、実は草を愛する男を歌っており、メロディーは温かみのある優しいレゲエに仕上がっています。
そんな本作はDeejayが歌っているということもあり、ボーカルラインの難易度は易しめ。
音域も広くはなく、レゲエ特有の2と4拍での裏打ちもかなりつかみやすいリディムが特徴です。
知名度も高い作品なので、ぜひチェックしてみてください。
韻波句徒CHEHON2位

大阪レゲエのアンセム、『韻波句徒』。
本作がリリースされたときにリアルタイムで楽しんでいた20代は世代的に珍しいと思いますが、CHEHONさんのMCバトル参戦で知ったという方は非常に多いと思います。
そんな本作はブレークポイントが少ない構成に仕上がっていますが、音域自体は狭いので、歌詞とフロウをしっかり記憶していれば問題なく歌えるでしょう。
男性同士のカラオケでは鉄板の作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Champion RoadCHEHON3位

平本蓮さんはキックボクサーとしてK-1 WORLD GPへのBELLATOR JAPANへ参戦、その後総合格闘家へと転身しました。
RIZINへは総合格闘技転身後の2020年に参戦、活躍する選手です。
入場曲にはTHE BLUE HEARTSやTHE HIGH-LOWSの曲が使われることもありますが、レゲエDeeJayのCHEHONさんが平本蓮さんのために書き下ろした『Champion Road』も重要な楽曲です。
レゲエの軽快な空気感を残しつつも、戦いを挑む勇ましさを強調したようなサウンド。
スピード感のある攻撃的なラップが印象的で、すべての困難をのりこえて勝利への道を突き進む勇ましい姿が表現されています。
ThanksCHEHON4位

ジャパレゲの真骨頂、聴きやすく、それでいてレゲエのルールやマナーにもしっかりと従っている楽曲です。
レゲエの独特のスローだけど非常にノリの良い、南国由来の抜群なリズム感と、CHEHONさんだからこそ出せる男らしい歌声は、聞いていて心地よく、また、胸の中に入りやすい1曲です。
先輩への感謝の気持ちを歌った1曲なので、レゲエが好きなお世話になった目上の方を送る時にオススメです。
最近の新しい楽曲ではありませんが、色あせることはありません。
SAYONARA JAPANCHEHON5位

キルソングのとがり方がえげつないことで有名なDeejay、CHEHONさん。
最近はMCバトルの現場でも活躍しているため、ご存じの方は多いと思います。
彼の魅力はなんといっても、核心をついたリリックではないでしょうか?
クラッシュを見てもわかるように、とにかく風刺やディスが強烈なアーティストです。
楽曲では韻を重視していますが、リリシストな一面も兼ね備えています。
2016年にリリースされた、こちらの『SAYONARA JAPAN』でもリリシストな一面を見せています。
リリックではジャマイカへ旅立つ気持ちを描いているため、就活生や受験生の方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。