音楽オーディションで目を付けられ、レコード会社からスカウトされデビューしたCocco。
自然が大好きだという彼女の歌声は優しくのびやかで、生きざまをそのまま歌う魅力に惹かれてしまう人も多いのではないでしょうか?
今回、そんなCoccoの人気曲をランキング形式でピックアップしました。
Coccoにしか出せない独特の世界観をぜひ感じてみてください。
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Coccoの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
強く儚い者たちCocco1位

40代前半の方にとっては、80年代後半よりも90年代の楽曲の方が印象深いかと思います。
そんな90年代に大活躍した女性シンガーソングライター、Coccoさんの楽曲から特にオススメしたいのが、こちらの『強く儚い者たち』。
本作はレゲエのような跳ね方をしたリズムが特徴で、ボーカルラインはアンニュイなものにまとまっています。
特に音域が狭い部類の作品で、急激な音程の上下を要するフレーズもないため、どんな声質の方でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
カウントダウンCocco2位

1997年3月に発売されたCoccoさんの鮮烈なメジャーデビューシングルで、アルバム『ブーゲンビリア』にも収録されています。
発売から20年がたった2017年、『ミュージックステーション』で初めてテレビ披露されたことでも知られています。
歌詞で描かれているのは、愛憎が極限に達した男女の最後の瞬間。
破滅への秒読みが始まるような緊迫したサウンドに乗せて、相手に究極の選択を突きつける主人公の激情は、聴く人の心を激しく揺さぶるのではないでしょうか?
どうしようもなく複雑な感情に心を支配されそうな夜、この唯一無二の世界観に浸ってみるのもよいかもしれませんね。
RainingCocco3位

Coccoさんが魂を削るように歌い上げる、衝撃と救済の名曲。
庵野秀明監督の故郷、山口県宇部市を舞台にした映画『式日』の主題歌に起用された楽曲です。
春の陽だまりのような穏やかなメロディと、Coccoさんの切なくも力強い歌声が胸にせまる本曲。
明るい歌い出しとは裏腹に、歌詞は少女の痛切な叫びを描いており、そのギャップに心をわしづかみにされます。
聴く人の心の奥底にある痛みに寄り添い、そっと涙を許してくれるような、不思議な優しさにあふれた1曲です。
あなたへの月Cocco4位

絵本作家や俳優としても活動し、そのインパクトのあるリリックと温かいメロディーの楽曲でファンを魅了しているシンガーソングライター、Coccoさん。
2ndアルバム『クムイウタ』に収録されている楽曲『あなたへの月』は、哀愁と浮遊感が絶妙にマッチしたアンサンブルに耳を奪われますよね。
プレイ自体は難しくありませんが、間奏で登場するワウを使いながらのトレモロピッキングを安定させ続けることが難しいため、練習が必要です。
ゆったりとしたビートの中で高速のピッキングをすることになるため、アンサンブルをよく聴かないとバラバラになってしまうギター中級者向けの楽曲です。
焼け野が原Cocco5位

狂気から愛、ラウドサウンドからバラードナンバーといった幅広いジャンルの楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、Coccoさんの11作目のシングル曲。
2001年の活動休止前最後のシングルとしてリリースされた楽曲で、ストリングスをフィーチャーしたロックサウンドと美しいメロディーが印象的ですよね。
心を揺さぶられるような歌声と歌詞は、心が疲れている時に聴けば号泣してしまうほどのインパクトを感じられるのではないでしょうか。
自分の中の気分を一度リセットしたい時に聴いてほしい、叙情的なロックバラードです。
ジュゴンの見える丘Cocco6位

ラウドサウンドからアコースティックサウンドまで幅広い音楽性の楽曲と、狂気すら感じさせる衝撃的な歌詞による異質なコントラストで注目を集めた女性シンガーソングライター・Coccoさんの14作目のシングル曲。
ドキュメンタリー番組『人魚の棲む海〜ジュゴンと生きる沖縄の人々〜』のテーマソングで、2007年に沖縄県の大浦湾に現れたジュゴンの親子のために制作された楽曲です。
沖縄の空をイメージさせるようなやわらかい歌声やアンサンブルは、旅の道中でも目的地でも気持ちをリラックスさせてくれるのではないでしょうか。
とくに沖縄へ旅行に行く時には聴いてほしい、大きな愛を感じさせるナンバーです。
鳥の歌Cocco7位

アコースティックギターの静かな音色と、Coccoさんの繊細ながらも芯のある歌声が印象的な作品です。
目を閉じれば心の中に青い鳥が舞い、自由な空へと羽ばたいていく情景が浮かぶよう。
閉塞感からの解放や再生への祈りが込められた詩的な世界観に、心を揺さぶられるのではないでしょうか?
この楽曲は、Coccoさんを追ったドキュメンタリー映画『大丈夫であるように -Cocco 終らない旅-』で象徴的に使われました。
もともとは2009年11月に映画DVDの初回盤特典として音源が公開されたもので、後にベスト・アルバム『ザ・ベスト盤』に収録されたのも嬉しいポイントです。
静かに自分と向き合いたい夜に、まさにピッタリの1曲!