圧倒的なラップスキルで人気!DMXの人気曲ランキングとは
音楽プロデューサーや俳優としても活動し、その独特な発声とスキルフルなラップで人気を博したヒップホップMC、DMXさん。
すさんだ幼少期を過ごしながらもヒップホップによって救われ、1stアルバムが初登場で全米チャート首位に輝くなど、まさにアメリカンドリームを体現していますよね。
2021年に50歳という若さで亡くなってしまいましたが、その存在はシーンに大きな影響を与えました。
今回は、そんなDMXさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、あまりヒップホップになじみがないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
圧倒的なラップスキルで人気!DMXの人気曲ランキングとは
Party Up (Up In Here)DMX1位

怒りとフラストレーションを露わにした荒々しいラップと、火災報知器のような印象的なビートが強烈なインパクトを放つ作品です。
情熱的なパフォーマンスと攻撃的なリリックが見事に調和し、聴く者の心を揺さぶります。
1999年12月発売のアルバム『…And Then There Was X』に収録され、翌年にシングルカットされました。
映画『60セカンズ』『ビー・バッド・ボーイズ』にも採用され、DMXの代名詞ともいえる楽曲へと成長。
興味深いことに、当初DMXは制作に消極的だったものの、結果的にキャリアの代表作となりました。
エネルギッシュなサウンドと力強いメッセージ性から、モチベーションを高めたい時やワークアウト中のBGMとして絶大な効果を発揮する一曲です。
X Gon’ Give It To YaDMX2位

パワフルなビートと重たいバスラインが響き渡る、アメリカのDMXによる魂を揺さぶるヒップホップナンバーです。
2002年12月にリリースされた本作は、力強さと自信に満ちた内容で、自分の信念を貫き、困難に立ち向かう決意を表現しています。
映画『Cradle 2 the Grave』のサウンドトラックとして制作され、その後も映画『デッドプール』で使用されるなど、長く愛され続けています。
アルバム『Grand Champ』のヨーロッパ版にも収録された本作は、イギリスのシングルチャートで6位を記録し、国際的な成功を収めました。
トレーニングや試合前の気持ちを高めたいとき、また自分を奮い立たせたいときにぴったりの一曲です。
Get It On The FloorDMX3位

またまたDMXからランクイン。
ハードコア・ヒップホップとブレイクダンスの相性って、ほんとバツグンですよね。
こちらの『Get It On The Floor』はDMXの良いところが生かされた迫力のある楽曲です。
パワームーブをガンガン決めたいときには、もってこいの曲ですね。
トラックのビートのアタックが非常に強いので、エントリーやフットワークなどにもマッチするタイプの曲です。
ぜひ、挑戦してみてください!
Party UpDMX4位

ハードコア・ヒップホップが好きな方にはたまらない、こちらの『Party Up』。
DMXの名曲ですよね。
彼のダーティなシャウトがかかった声を最大限に生かしたトラックです。
バトルにおいては、曲のイメージに合わせてガッツリパワームーブを中心に構成していくのがオススメです。
曲がダイナミックな感じなので、エアートラックス系のダンスが合うと思います。
エアートラックスで音ハメをしたら、めちゃくちゃ盛り上がりそうですね。
Ruff Ryders’ AnthemDMX5位

ヘビーなフロウがメインストリームの質感でギャングスタ・ライクなサウンドを展開しているアーティストDMXによるヒップホップの名曲です。
パーティーのように盛り上がれる内容として夏にもおすすめできるパワフルな作品となっています。