Duke Acesの人気曲ランキング【2025】
ボニージャックスやダークダックスと共に、日本が誇るコーラスグループであるデュークエイセス。
にほんのうたを歌い継ぐ他、ゴスペルソングや、ジャズコーラスグループとして愛されました。
高齢化によるメンバーチェンジを繰り返し、2017年に惜しまれながら解散しましたが、彼らが残した名曲は永遠に日本の歌として残るのではないでしょうか?
Duke Acesの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
フェニックス・ハネムーンDuke Aces8位

1967年に制作されたこの曲は宮崎県日南海岸を訪れるハネムーンの映像紹介などでは定番のBGMで、どこかハワイアンをも思わせるゆったりとして、幸せそうな曲は日本もようやく新婚旅行という平和な時代が訪れた象徴した曲ですね。
宮崎県では今でも大切にされているご当地ソングです。
生きるものの歌Duke Aces9位

日本の代表的なコーラスグループ、デューク・エイセスの美声が響き渡る1曲。
永六輔さんと中村八大さん、つまり『上を向いて歩こう』を作詞作曲したゴールデンコンビがこの曲を書いています。
悲しみと希望が光と影のようなコントラストを織りなす壮大な歌詞と、それを支えるオーケストラはとても聞きごたえがありますね。
昔の歌謡曲は時として演歌のようなものだと解釈されがちですが、この曲のように、憂いや哀愁と同時に明るさや力強さを表現した曲がたくさんあることを忘れてはいけません。
長い時間を生きた人だけが知る悲しみや友情の大切さに敬意を表して、1955年に結成されたこのグループによる素晴らしい曲を贈りましょう。
いい湯だなDuke Aces10位

ドリフターズのビバノンロックが馴染みですが、こちらも歌謡曲として早くから定着しています。
歌われている温泉地がデュークの方は草津、伊香保、万座、水上。
ドリフが登別、草津、白浜、別府と微妙に違いますので聴き比べるのもいいですね。
Duke Acesの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
女ひとりDuke Aces11位

京都を題材にした楽曲で「にほんのうた」シリーズの1曲として収録されています。
1965年にリリースされました。
歌詞の中に、京都の三千院、高山寺、大覚寺の3箇所が登場します。
地元京都放送では、近畿放送時代の1980年代、インストルメンタルがラジオ市政情報番組「京都市だより」のBGMとして使われていたことがあります。





