Duke Acesの人気曲ランキング【2025】
ボニージャックスやダークダックスと共に、日本が誇るコーラスグループであるデュークエイセス。
にほんのうたを歌い継ぐ他、ゴスペルソングや、ジャズコーラスグループとして愛されました。
高齢化によるメンバーチェンジを繰り返し、2017年に惜しまれながら解散しましたが、彼らが残した名曲は永遠に日本の歌として残るのではないでしょうか?
Duke Acesの人気曲ランキング【2025】
鉄人28号Duke Aces1位

「鉄人28号」は、少年探偵金田正太郎が父の遺したロボット、鉄人28号を操縦して活躍するという作品です。
何度もアニメ化されていますが、1963年に放送開始したテレビアニメ第1作のオープニングは冒頭のグリココーラスが特徴です。
やっさいもっさいDuke Aces2位

木更津港まつりで踊られる「やっさいもっさい踊り」の曲として有名です。
木更津甚句が元になっているという説があり、楽しい振り付けで踊ることができるようになっています。
男性4人からなる日本の重唱団「デューク・エイセス」が歌っていることでも話題です。
イメージソングDuke Aces3位

関西人は一度は聴いたことあるCMソング、浪花のモーツァルトキダ・タロー作曲の「かに道楽」のイメージソングです。
かに道楽は道頓堀にある本店を中心に動くかにの看板が有名なお店です。
キダ・タローは数多くのCMソングの作曲を手掛け、その中でも代表曲といえるコマーシャルソングです。
フェニックス・ハネムーンDuke Aces4位

1967年に制作されたこの曲は宮崎県日南海岸を訪れるハネムーンの映像紹介などでは定番のBGMで、どこかハワイアンをも思わせるゆったりとして、幸せそうな曲は日本もようやく新婚旅行という平和な時代が訪れた象徴した曲ですね。
宮崎県では今でも大切にされているご当地ソングです。
生きるものの歌Duke Aces5位

日本の代表的なコーラスグループ、デューク・エイセスの美声が響き渡る1曲。
永六輔さんと中村八大さん、つまり『上を向いて歩こう』を作詞作曲したゴールデンコンビがこの曲を書いています。
悲しみと希望が光と影のようなコントラストを織りなす壮大な歌詞と、それを支えるオーケストラはとても聞きごたえがありますね。
昔の歌謡曲は時として演歌のようなものだと解釈されがちですが、この曲のように、憂いや哀愁と同時に明るさや力強さを表現した曲がたくさんあることを忘れてはいけません。
長い時間を生きた人だけが知る悲しみや友情の大切さに敬意を表して、1955年に結成されたこのグループによる素晴らしい曲を贈りましょう。
遠くへ行きたいDuke Aces6位

70年代に生まれた名曲が、今もなお卒業ソングとして歌い継がれています。
デューク・エイセスの本作は、知らない街への旅立ちを描いた珠玉の一曲。
永六輔さんの歌詞と中村八大さんの曲調が見事に調和し、新たな一歩を踏み出す勇気をくれます。
1992年にリレコーディングされたバージョンも収録されたアルバム『60周年記念盤CD』は必聴です。
テレビ番組『遠くへ行きたい』のテーマ曲としても使われ、多くの人々の心に残る楽曲となりました。
卒業式はもちろん、新しい環境に飛び込む前の背中を押してくれる一曲としてもオススメです。
高田の四季Duke Aces7位

昭和20年頃、現高田高校、県立高田中学校教師の町田太郎さんが終戦直後で虚脱状態にある生徒のために制作したものが始まりで、デュークエイセスさんが歌ったことがきっかけにもなり次第に一般に愛唱されるようになった曲だそうです。