Duke Acesの人気曲ランキング【2025】
日本のコーラス史に輝かしい足跡を刻んだDuke Aces。
結成以来62年の歴史を誇る4人組は、卒業ソング「遠くへ行きたい」や「鉄人28号」のテーマ曲、そして「いい湯だな」など、世代を超えて愛される名曲の数々を生み出してきました。
谷道夫さんを中心とした美しいハーモニーは、黒人霊歌から日本の伝統曲まで幅広いジャンルを見事に歌い上げ、その歌声は今なお多くの人々の心に深く響いています。
もくじ
Duke Acesの人気曲ランキング【2025】
鉄人28号Duke Aces1位

「鉄人28号」は、少年探偵金田正太郎が父の遺したロボット、鉄人28号を操縦して活躍するという作品です。
何度もアニメ化されていますが、1963年に放送開始したテレビアニメ第1作のオープニングは冒頭のグリココーラスが特徴です。
やっさいもっさいDuke Aces2位

木更津港まつりで踊られる「やっさいもっさい踊り」の曲として有名です。
木更津甚句が元になっているという説があり、楽しい振り付けで踊ることができるようになっています。
男性4人からなる日本の重唱団「デューク・エイセス」が歌っていることでも話題です。
イメージソングDuke Aces3位

関西人は一度は聴いたことあるCMソング、浪花のモーツァルトキダ・タロー作曲の「かに道楽」のイメージソングです。
かに道楽は道頓堀にある本店を中心に動くかにの看板が有名なお店です。
キダ・タローは数多くのCMソングの作曲を手掛け、その中でも代表曲といえるコマーシャルソングです。
生きるものの歌Duke Aces4位

日本の代表的なコーラスグループ、デューク・エイセスの美声が響き渡る1曲。
永六輔さんと中村八大さん、つまり『上を向いて歩こう』を作詞作曲したゴールデンコンビがこの曲を書いています。
悲しみと希望が光と影のようなコントラストを織りなす壮大な歌詞と、それを支えるオーケストラはとても聞きごたえがありますね。
昔の歌謡曲は時として演歌のようなものだと解釈されがちですが、この曲のように、憂いや哀愁と同時に明るさや力強さを表現した曲がたくさんあることを忘れてはいけません。
長い時間を生きた人だけが知る悲しみや友情の大切さに敬意を表して、1955年に結成されたこのグループによる素晴らしい曲を贈りましょう。
遠くへ行きたいDuke Aces5位

70年代に生まれた名曲が、今もなお卒業ソングとして歌い継がれています。
デューク・エイセスの本作は、知らない街への旅立ちを描いた珠玉の一曲。
永六輔さんの歌詞と中村八大さんの曲調が見事に調和し、新たな一歩を踏み出す勇気をくれます。
1992年にリレコーディングされたバージョンも収録されたアルバム『60周年記念盤CD』は必聴です。
テレビ番組『遠くへ行きたい』のテーマ曲としても使われ、多くの人々の心に残る楽曲となりました。
卒業式はもちろん、新しい環境に飛び込む前の背中を押してくれる一曲としてもオススメです。
いい湯だなDuke Aces6位

「クノールカップスープ」で替え歌で使用されました。
もともとからデューク・エイセスの歌らしいですが、いつの間にかドリフターズの歌として定着してしまいました。
どちらにしろ温泉にゆっくり浸かっていたら自然に鼻歌で出てきそうな気がします。