コントグループからバンドへ転身したという異例の経歴をもつロックバンド、グループ魂。
俳優の阿部サダヲや脚本家の宮藤官九郎が所属していることで知られるバンドですよね!
メンバーの全員がミュージシャンが本業ではないとのことですが、かれらの実力はあなどれないんです!
演奏力や楽曲のクオリティ、ライブパフォーマンスなど、どこをとっても非の打ち所がないんです。
この記事では、そんな彼らの楽曲をランキングで紹介していきますので、ぜひどの曲が人気なのか確かめてくださいね!
グループ魂の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
君にジュースを買ってあげるグループ魂1位

2005年にリリースされたグループ魂の3枚目のシングル『君にジュースを買ってあげる』。
グループ魂を代表する1曲でありアニメ『ケロロ軍曹』の主題歌にもなっていたことで幅広い人たちに知られている1曲です。
恋愛ソングなのですがさすが作詞はメンバーの「暴動」こと宮藤官九郎さん、めちゃくちゃ笑える、ツッコミどころ満載の1曲になっているのでカラオケソングとしても盛り上がるはず!
合いの手のようなコーラス部分はみんなで歌いましょう!
君にジュースを買ってあげる♥グループ魂2位

この楽曲で紅白に出演した、という事実が今となってはすごいですよね……。
もともとはコントグループとしてスタート、後にメジャーデビューを果たすまでに至ったコミックバンドです。
阿部サダヲさんや宮藤官九郎さんといった面々が名を連ね、古き良きパンクロック風の楽曲を武器に高い人気を博しています。
そんな彼らが、先ほど書いたした『第56回紅白歌合戦』で披露した楽曲にして、テレビアニメ『ケロロ軍曹』の3代目オープニングテーマに起用されたのが、この『君にジュースを買ってあげる』です。
宮藤官九郎さんが手がけた歌詞は、ハチャメチャながらもストーリー性があり、しっかりオチまで用意されているので楽しいですよ。
ぜひ、阿部サダヲさんのようにタイトなライダースジャケット着用で歌ってみてください!
JUST A JUSCOグループ魂3位

過激な笑いとロックで知られるグループ魂は、観客を巻き込んで楽しませることのプロ!
この楽曲は、そんな彼らの埼玉愛が炸裂するご当地ソングです。
2004年6月発売のアルバム『荒ぶる日本の魂たち』に収録。
本作には、かつての大型スーパーを舞台にしたローカルなあるあるや、自虐ネタを交えたユーモアがふんだんに盛り込まれています。
埼玉出身者はもちろん、日頃のストレスを笑い飛ばしたいときにピッタリの1曲!
ライブさながらに叫んでみてはいかがでしょうか?
Run魂Runグループ魂4位

ベテラン総合格闘家、魚井フルスイング選手が入場曲として使用しているのが、劇団「大人計画」のメンバーによって結成されたコミックバンドが2002年12月にリリースしたアルバム『Run魂Run』の収録曲。
作詞を宮藤官九郎さん、作曲を富澤タクさんが手がけています。
ディーゼルカーをテーマにした風刺的な歌詞が特徴で、環境問題や都市交通の混雑を独特のユーモアで描いた内容となっています。
格闘技の入場曲としては珍しいコミカルな要素を持ちながらも、しっかりと戦いへ向かう気持ちを盛り上げてくれる1曲ですね。
ともかず(バイト君40歳記念ソング)グループ魂5位

グループ魂の大道具担当である、ともかず君に送られた曲。
通称バイト君を呼ばれるスタッフをいじりつつも、愛のある絡みとポップなアレンジで聴かせるのは阿部サダヲと宮藤官九郎の愛がなせる技。
ちなみにバイト君は先日入籍をして、メディアがほとんど集まらない中記者会見が敢行された。
ペニスJAPANグループ魂6位

エッジの効いた歌詞と過激なタイトルが特徴のこの曲。
ユーモアを交えながら日本社会への風刺を込めた内容が話題を呼びました。
2005年11月リリースのアルバム『TMC』に収録されたグループ魂の代表曲の1つです。
ライブでは観客との一体感を生み出す盛り上がりを見せる人気曲。
社会への鋭い批評とコミカルな表現が絶妙なバランスで融合しており、グループ魂ならではの音楽性が存分に発揮されています。
ユーモアのセンスと音楽性の高さを兼ね備えた1曲をぜひお楽しみください。
場を選びますが、男友達同士で歌えばきっと笑いに変わるでしょう。
モテる努力をしないでモテたい節グループ魂7位

世の男性、とくに意識が低い方々には非常に共感できる内容の歌詞で構成されている、男の小さな願いを全力で表現している1曲です。
何も間違ったことは言っていないはずです。
全力で歌って周りに引かれる意味がわかりません。
そんな気持ちで歌いたい1曲ですよ。