般若の人気曲ランキング【2025】
2000年に「極東エリア」でデビューした、ラッパー般若。
フリースタイルラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」のラスボスとして、その個性的なキャラクターで大きな存在感を発揮しています。
人気の高い楽曲を、ランキングでご紹介していきます。
般若の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ONE MIC般若8位

日本を代表するラッパーの1人、般若さん。
彼が2023年にリリースした、約1年ぶりとなるシングル曲が『ONE MIC』です。
こちらはマイク1つで成功をつかんだ般若さんのサクセスや音楽へのおもいを描き、さらに心の闇やかっとうを掘り下げる内容に仕上がっています。
そんなメッセージ性に加えて、リリックの各所に数字を盛り込むなどユーモアを利かせているのも魅力です。
他にも色々な工夫が盛り込まれているので、聴くたびに新たな発見があるはずです。
寝言般若9位

般若さんの名曲、『寝言』。
真剣なスタイルからおちゃらけたスタイルまで、どんなスタイルもこなしてしまう日本語ラップを代表するラッパーの1人ですね。
こちらの『寝言』はそんな般若さんの楽曲のなかでも、特におちゃらけに振り切った作品です。
この曲がリリースされたときは、『フリースタイルダンジョン』が放送していた時代で、バースの一部ではDOTAMAさんがリリックで登場します。
これがなかなかにツボなので、MCバトルが好きな方は要チェック!
本音DOTAMA feat.般若10位

圧倒的な毒舌でバトルMCとして多くの実績を収めたラッパー、DOTAMAさん。
UMBやフリースタイルダンジョンでの活躍はもちろんのこと、最近はテレビにも出演しているので、ご存じの方も多いと思います。
そんなDOTAMAさんと般若さんが共演した作品が、こちらの『本音』。
般若さんの名曲『寝言』と兄弟のような作品で、強烈なフラストレーションを日頃からためている彼らの不満が、リリックでさく裂しています。
ユニークなディスが印象的ですね。
般若の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
こんな夜を般若11位

昔と違って、今は男性がカラオケでラップを歌う機会も増えたと思います。
特に男同士でのカラオケではメッセージ性の強い男らしいヒップホップを歌うことも多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、日本を代表する”最ッ低のMC”般若さんの楽曲『こんな夜を』です。
本作は昔の作品のような若々しいメッセージ性が特徴の作品です。
バイブス重視のため、難しいフロウはまったく登場しません。
そのため、最近の複雑なフロウが苦手なオールドスクール好きの男性にオススメです。
生きる般若12位

ヒップホップ・シーンのレジェンド、般若さん。
ラップ史上最低で最高のMCですね。
彼の楽曲はどれも胸に突き刺さるリリックが多く、コミカルな楽曲でさえも深いメッセージ性がこめられています。
そんな般若さんの名曲が、こちらの『生きる』。
日常生活のなかに潜んでいる「あたりまえ」。
一つひとつの「あたりまえ」をこなしていくことでしか成長や成功をつかめない人間の人生を、パンチラインとともに教えてくれる楽曲です。
自分をふるいたたせたい方はぜひチェックしてみてください。
NEW YEAR’S DAYtha BOSS feat. 般若13位

THA BLUE HERBのtha BOSSさんのソロ名義での楽曲、般若さんをゲストに迎えたコラボ楽曲ですね。
その1年にあった出来事をひとつずつ振り返り、それらを乗り越えて年末を迎えたことに対して、ねぎらいの言葉をかけるような内容です。
1年間での環境の変化と、そこにまつわる感情の変化についてが細かく描かれており、そんな中でも変わらない大切なものについても言及されています。
苦しいこともあった1年だからこそ、仲間と重ねてきた思い出や絆がより大切に思えることについても表現された楽曲です。
MOGURA -裸足のままで-般若14位

都市の厳しい現実を映し出す、切なくて硬質な1曲です。
2025年1月10日に配信リリースされたこの楽曲は、ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』のタイアップ曲として注目を集めました。
般若さんたちがつむいだラップは生々しさと詩情を兼ね備えており、サウンドはどこか無機質な雰囲気が漂っています。
社会の闇に焦点を当てたリアルリリックが、心に強く響くはず。
矛盾や葛藤に向き合いたいとき、この曲が合うかもしれません。