MOROHAの人気曲ランキング【2025】
アコースティックギターのみのサウンドに乗せた心を震わせるリリックでファンを引きつけている2人組ラップグループ、MOROHA。
2010年に開催されたオーディション「出れんの!?サマソニ!?」において、曽我部恵一賞を受賞したことから注目を集めました。
感情や弱さをむき出しにしたメッセージ性の強いラップは、唯一無二の存在感を生み出しています。
今回は、そんなMOROHAの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひご自身と重なる楽曲を見つけてみてはいかがでしょうか。
MOROHAの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
革命MOROHA1位

アコースティックギター1本とMCの言葉だけで世界を揺さぶるMOROHAの代表曲です。
2013年にアルバム『MOROHA II』に収録され、2018年にはベストアルバム『MOROHA BEST ~十年再録~』で再録されました。
テレビ東京系ドラマ『宮本から君へ』のエンディングテーマとして起用され、行定勲監督が手がけたミュージックビデオも話題を呼びました。
半径0メートルの世界から始まる変化を信じ続けるメッセージが、仕事や人間関係に悩むときにこそ深く響きますね。
派手さはないけれど、まっすぐな言葉が胸を打つ1曲です。
恩学MOROHA2位

アツい感情やリアルな気持ちをつづった楽曲が魅力のMOROHA。
この曲『恩楽』もそんなリアルがギュッと詰まっています。
テンポが速く、攻め立てるような音楽、というイメージのラップですが、この曲はじっくりと心に語りかけてくれるようなナンバー。
タイトルの『恩楽』は音楽にかけられていて、今までの人生、音楽に携わってきた人ならではの感情が盛り込まれています。
大切な人、両親や祖父母に向けた感謝の気持ちが伝わる1曲です。
三文銭MOROHA3位

アコースティックギターのみのバッキングにラップを乗せた個性的なアンサンブルで注目を集めている音楽ユニット、MOROHA。
2ndアルバム『MOROHA Ⅱ』に収録されている『三文銭』は、映画『アイスと雨音』の挿入歌として起用されました。
チャンスを待つのではなく自分の意思で前に進むことを教えてくれるメッセージは、踏ん張る勇気や理由を欲しい方にとって背中を押してくれるのではないでしょうか。
タイトなサウンドと叙情的な歌声が胸に刺さる、仕事を辞めたくなった時に聴いてほしいナンバーです。
ネクターMOROHA4位

ラップグループ、MOROHAの『ネクター』は家族のはかなさと大切を美しく歌った名曲。
いわゆるポエトリーリーティングと呼ばれる、話しかけるようなボーカルがその歌詞の内容を引き立ててくれます。
本作は、過去から現在へ向けてまるでタイムマシーンに乗っているかのようなスピードでストーリー展開していくのが魅力。
人生のなかの悲しい出来事、嬉しい出来事、そしてそこに常にある家族の絆……。
涙なしでは聴けない感動的な本作、一度聴いてみてはいかがでしょうか?
四文銭MOROHA5位

年末の静かな夜に聴きたい、熱い魂を持った1曲です。
MOROHAが2016年12月にリリースしたアルバム『MOROHA Ⅲ』に収録されたこの楽曲は、人生の困難に立ち向かう強い意志を歌っています。
アコースティックギターとラップが融合した独特のサウンドは、年の瀬に1年を振り返りながら、来年への決意を新たにするのにぴったり。
厳しい現実や試練を乗り越えようとする人々の姿が目に浮かぶようです。
新年を迎える前に、自分自身と向き合いたい方におすすめです。
MOROHAの力強いメッセージが、きっとあなたの心に響くはずですよ。
やめるなら今だMOROHA6位

夢を追い続ける中での葛藤と決意を赤裸々に描いたメッセージソングです。
MOROHAの楽曲で、2024年12月に配信リリースされました。
活動休止前最後の曲ということで、話題に。
日本武道館公演の時期に書かれたという本作は、音楽への情熱と、それを続けることへの迷いが交錯しています。
聴き進めていくうち、自然と彼らの人生に思いをはせてしまうはず。
音楽に携わる人はもちろん、何かに挑戦し続けている人の心に寄り添ってくれ、エモい気分になるそんな1曲です。
五文銭MOROHA7位

アコースティックギターをバックにメッセージ性の強いラップが絡む独特のサウンドが魅力のユニットMOROHA。
『五文銭』は彼らが2019年にリリースしたアルバム『MOROHA IV』に、ラストナンバーとして収録されました。
年末のNHK『紅白歌合戦』を見ながら自分を見つめ直すリリックは、「本当にこれでいいのか」と問いかけられているようで心に刺さります。
人とは違うレパートリーでパフォーマンスしたいなら、ぜひ『五文銭』にチャレンジしてみてください!