Neruの人気曲ランキング【2025】
独特な世界観と抜群の音楽センスで多くの曲をリリースし、ニコニコ動画のランキングで数々の殿堂入りを果たした人気ボカロPであり、作曲家のNeru。
そんなNeruの人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
Neruの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ロストワンの号哭Neru1位

教室の息苦しさ、答えの見えない不安、誰にも理解されない孤独。
そんな思春期の痛みをこれほどまでに鮮烈に描いた曲はほかにないかもしれません。
Neruさんによる2013年公開の楽曲は、のちに1000万再生を突破。
エッジの効いたギターサウンドと鏡音リンの感情的な歌声が絶妙に絡みあい、心の叫びを代弁してくれます。
メジャーアルバム『世界征服』にも収録され、今なお多くの人に歌い継がれている本作。
カラオケで熱唱すれば、当時抱えていたモヤモヤも吹き飛ぶはず。
学生時代を思い出したい方、いまも何かと戦っている方におすすめです。
ハウトゥー世界征服Neru2位

心を揺さぶる歌詞とメロディが印象的な一曲です。
Neruさんの作品で、2013年にリリースされました。
ボカコレ2013秋のランキングでも注目を集めましたね。
現代社会への批判的な視点と、自己肯定の大切さを訴える歌詞が心に響きます。
「優しい人にならなくちゃ」というフレーズが何度も登場するのが印象的。
社会に出たばかりの20代の方にぴったりですが、世代を超えて共感できる普遍性も持っています。
自分自身と向き合いたいとき、ぜひ聴いてみてください。
きっと新しい発見があるはずです。
東京テディベアNeru3位

激しいギターロックサウンドが疾走感を生む、鏡音リン曲です。
2011年8月に公開された作品で、Neruさんにとって初のミリオン達成曲です。
自己否定や愛されたい欲求、家族との関係について、思春期の少年の孤独な内面世界を描いています。
アルバム『世界征服』に収録され、人気音楽ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』や『初音ミク -Project DIVA-』シリーズにも採用されました。
感情をぶつけるように歌いたい方にオススメです。
脱法ロックNeru4位

爽快なロックサウンドと独特の表現でつづられる歌詞世界で多くのミリオン動画を生み出してきたボカロP・Neruさんの23作目のボカロ曲。
ギターのエッジの効いたカッティングが疾走感を生み出し、印象的なフレーズとメロディーをより聴きやすくしてくれていますよね。
空気など読まず自分らしく好きにやってみろ、と背中を押してくれるような歌詞は、仕事や人間関係などで板挟みになっているストレスを吹き飛ばしてくれるインパクトを持っているのではないでしょうか。
「自分らしく生きる」という言葉の意味を教えてくれる、キャッチーなボカロナンバーです。
potatoになっていくNeru5位

Neruさんが制作したデュエット曲です。
スマホ向けゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』への書き下ろし作で、2020年11月に公開されました。
この曲は、人生が台無しになっていく様子を「ポテト」という言葉を使って皮肉たっぷりに描いています。
ブラックユーモアにあふれた歌詞とミュージカルを思わせる楽しい曲調、そのアンバランスな組み合わせが中毒性ばつぐん!
なりきって歌えば、その独特な世界観で盛り上がること間違いなしです!
テロルNeru6位

とてもキャッチーで明るい雰囲気のサウンドですが、歌詞の中にはネガティブな言葉があふれています。
「ロストワンの号哭」などでも知られているNeruの楽曲で、2014年に公開されました。
この曲の内容に共感できる学生さん、若い方は多いのではないでしょうか。
自分のダメな部分と向き合おうと思わせてくれるメッセージソングです。
The Lost One’s WeepingNeru7位

心に突き刺さるロックナンバー。
アルバム『ボカロで覚える中学英語』の収録曲です。
原曲ももともと勉強に関連する歌詞が入っているのですが、英語バージョンにしたことでより参考書としての完成度が増しています。
原曲がかっこいいので、必然的に英語バージョンもかっこよく仕上がっています。