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Hans Zimmerの人気曲ランキング【2025】

「ライオンキング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」「グラディエイター」など壮大な世界観を描いたハリウッド映画からシンセサウンドを多用した「インターステラー」など、さまざまな映画のサウンドトラックを担当し、1980年代にはバグルスのメンバーとして「Video Killed The Radio Star」のMVに出演するなど作曲家としてだけでなくパフォーマとしても活躍してきたマルチクリエイター。

そんな彼の人気の作品を一挙ご紹介!

Hans Zimmerの人気曲ランキング【2025】(6〜10)

Mission: Impossible ThemeHans Zimmer6

「ミッション:インポッシブル」のテーマ曲はU2のデジロック風のアレンジや、リンプ・ビズキットがニューメタルとしてカバーしたバージョンを聴けば分かるように、ロック・アレンジとの相性も抜群なのですよね。

そのリンプ・ビズキットやメタリカが参加したシリーズ第2作目の『ミッション:インポッシブル2』は、オリジナル・スコアを手掛けたハンス・ジマーさんがメインのテーマ曲を大胆にロック・アレンジしています!

他のシリーズでは王道のオーケストラ・アレンジがほとんどという中で、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など多くの賞を受賞、ノミネート経験を持つ映画音楽家の大御所ハンス・ジマーさんがそういったアレンジで攻めるというのが何だかカッコいいです。

スコア自体もテクノやオーケストラまで幅広いサウンドながら、どちらかといえばロック色が強いこともありますから、アルバムもぜひ聴いてみてくださいね。

TimeHans Zimmer7

Hans Zimmer – Time (Inception)
TimeHans Zimmer

レオナルド・ディカプリオさんや渡辺謙さんが出演した2010年のアメリカ映画『インセプション』。

音楽は名匠ハンス・ジマーさんが担当しています。

映画のコンセプトである「夢と時間」に関心を持った彼が作り出したテーマソングが『Time』なんですよね。

後半に向かってじわじわと壮大に広がっていくサウンドが印象的です。

『インセプション』はストーリーと同様、音楽でもさまざまな科学的・数学的なアプローチが施された作品なので、ぜひご覧になってみてください!

Why So Serious?Hans Zimmer8

Why So Serious? The Joker Theme The Dark Knight Soundtrack – Hans Zimmer
Why So Serious?Hans Zimmer

アメコミ映画の傑作『ダークナイト』。

2008年に亡くなったヒース・レジャーさんがジョーカー役を怪演したことでも有名ですよね。

タイトル通りアメコミが原作とは思えぬ、ダークな世界観が魅力の本作。

その世界観がぎゅと詰め込まれているのが『Why So Serious?』という曲です。

この曲はジョーカーが登場するシーンで使用されています。

曲中にずっとひびく時計のチクタクが、焦そう感と不気味な雰囲気をかもし出しています。

タイトルは日本語訳すると「なぜ、そんな顔をしているんだ」という意味。

映画を見るとタイトルに込められた意味にも気が付くはずです!

パイレーツ・オブ・カリビアン「彼こそが海賊」Hans Zimmer9

【みんな弾ける簡単ピアノ】『彼こそが海賊』/ディズニー映画 パイレーツオブカリビアン ドレミ付き楽譜 初級ピアノ
パイレーツ・オブ・カリビアン「彼こそが海賊」Hans Zimmer

世界中で愛されるディズニー作品のピアノ初心者でも演奏できる楽曲です。

勇壮な雰囲気と疾走感があるオーケストラサウンドが特徴で、1オクターブ以内のシンプルなメロディーで構成されています。

力強い打楽器のリズムは、まるで波を乗り越える海賊船のようですね。

2003年に公開された映画のエンドクレジットでも使用されるなど、冒険心を刺激する壮大な一曲。

ピアノ譜面もオーケストラ版をアレンジした見やすいものが多いので、基本のメロディーから覚えて少しずつ両手での演奏を目指していくのがオススメです。

映画のシーンを思い浮かべながら、自由を象徴するような雄大な旋律を楽しんでみましょう。

Living FootballHans Zimmer, Lorne Balfe10

Hans Zimmer, Lorne Balfe – Living Football (Official FIFA Theme)
Living FootballHans Zimmer, Lorne Balfe

サッカーの熱狂と感動を音に乗せた楽曲です。

映画音楽の巨匠ハンス・ジマーさんとローン・バルフさんが手がけ、2018年のFIFAワールドカップの曲として使用されました。

壮大なオーケストラと電子音楽が融合した独特のサウンドは、ピッチでの激闘を彷彿とさせますね。

歌詞はないものの、曲調の変化だけでサッカーの醍醐味を余すところなく表現しています。

試合前の緊張感から歓喜の瞬間まで、聴くだけでワクワクが止まらない1曲。

本作を聴けば、きっとあなたも世界中のサポーターと一体になれるはずです!