世界的な劇伴作曲家!Bill Contiの人気曲ランキング
映画音楽やテレビドラマにおいて数多くの劇伴を手がけてきたアメリカ出身の作曲家、ビル・コンティさん。
シルヴェスター・スタローンさんの出演作品を多く手がけることでも知られ、映画『ロッキー』シリーズのテーマ曲である『Gonna Fly Now』は世代を問わず誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんなビル・コンティさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、使用された映像作品をイメージしながら楽しんでいただければ幸いです。
世界的な劇伴作曲家!Bill Contiの人気曲ランキング
ロッキーのテーマBill Conti1位

トランペットがかっこいい映画の名曲『ロッキーのテーマ』です。
この曲を吹けるようになると一目置かれることでしょう。
かっこいい曲ははりきりがちですが、映画で流れている演奏をよく聞くと、落ち着いて吹いて聞こえるかと思います。
練習する際も同じように落ち着いて一音一音をつかむように練習しましょう。
イントロからトランペットのためにあるような曲です。
イントロはタンギングの練習が必須。
歯切れがよく演奏できるようになるといいですね!
トランペットで吹けるレパートリーとして持っておきたいおすすめの1曲です。
Going The DistanceBill Conti2位

ステップワゴンSPADAのCMで使用されていました。
曲のタイトルだけ見ると、ピンと来ないかもしれませんが、聴いた瞬間「アッ」となるあの映画「ロッキー」の超有名インストナンバーです。
映画の最後の感動的なシーンを思い出し、思わず涙された方も多いのでは?
Gonna Fly NowBill Conti3位

アメリカ出身の作曲家、ビル・コンティさん。
イタリア系アメリカ人で、長いキャリアで多くの映画やドラマのテーマソングや劇中歌を手がけてきました。
そんな彼の作品の中でも特に多くの知名度を持つ曲が、こちらの『Gonna Fly Now』。
この曲はボクシングをテーマにした人気映画『ロッキー』のテーマソングとして作られました。
ご存じの方は非常に多いと思います。
トレーニングといえば、この曲は外せないと思うで、ピックアップしてみました!
Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti4位

どんなに時が過ぎ去っても、この楽曲の持つ言い知れない高揚感は永遠でしょう。
あまりにも有名なイントロのフレーズが鳴り出した瞬間、思わず闇雲に走り出してしまいそうです。
1976年に公開され、大ヒットを記録してシリーズ化した名作『ロッキー』のテーマ曲です。
映画では主人公がフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、俗に言う「ビクトリーポーズ」を取る場面がやはり有名ですよね。
あのシーンをまねした人は、とくに当時リアルタイムで『ロッキー』を見ていた方であれば多くいるでしょう。
厳密にはこの楽曲には歌詞があり、歌唱も含まれているのですが……フレーズだけで聴く人の心を盛り上げる、世界で最も有名なサントラ曲の1つとして、やはり取り上げておきたいところです。
ロッキーのテーマ Gonna Fly NowBill Conti5位

映画『ロッキー』の主題歌であり、ビル・コンティさんが作曲、キャロル・コナーズさんとアイン・ロビンズさんが作詞を務め、デエッタ・ウェストさんとネルソン・ピグフォードさんが歌った楽曲。
『ロッキー』は主演のシルヴェスター・スタローンさんの代表作品であり、1975年公開からシリーズ化されたアメリカボクシング映画の金字塔です。
このテーマ曲はシリーズ通して使用されており、この作品に必須なものになっています。
吹奏楽版などにも編曲され、今でも演奏会で演奏されることの多い1曲です。