Michael Giacchinoの人気曲ランキング【2025】
1999年にシューティングゲーム「メダル・オブ・オナー」の音楽を担当したことから高い評価を受けたアメリカ出身の音楽家、マイケル・ジアッチーノさん。
音楽活動を始めた当初は家庭用ゲームやアーケードゲームといったゲームミュージックを中心に手掛けていましたが、徐々にテレビドラマやハリウッド映画の音楽も担当するようになり、アカデミー作曲賞まで受賞するほどの知名度を築きました。
今回は、そんなマイケル・ジアッチーノさんの人気曲ランキングをご紹介します!
Michael Giacchinoの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Married LifeMichael Giacchino1位

感動的な旋律と深い情緒を持つ名曲です。
映画『カールじいさんの空飛ぶ家』のオープニングモンタージュで使われ、主人公カールの人生の喜びや悲しみを美しく描写しています。
マイケル・ジアッキーノさんが2009年に制作し、アカデミー賞最優秀オリジナルスコア賞を受賞しました。
穏やかながら生き生きとした音楽がなごませてくれそうですね。
感情を押し付けず、聴く人の心に寄り添うような温かさがあります。
結婚式の迎賓シーンにぴったりで、ゲストの方々をリラックスさせつつ、楽しい気持ちにさせてくれるでしょう。
新郎新婦やゲストの皆さまの心に響く、ステキな1曲ですよ。
All The Jurassic World’s A RageMichael Giacchino2位

静謐なストリングスのソロによる旋律に、物語の終わりと始まりを想像してしまいます。
人間と恐竜が共存する未来への願いを、静かな祈りから荘厳なオーケストラへと展開する構成が見事。
マイケル・ジアッキーノさんらしい、希望に満ちた感動的なフィナーレを演出しています。
本作は映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の終幕を飾り、アルバム『Jurassic World Dominion (Original Motion Picture Soundtrack)』に収録。
2021年4月から5月にかけ、ロンドンのアビィ・ロード・スタジオで録音されました。
この1曲だけで、映画を観終えた後のような壮大な余韻と感動にひたれるかもしれません。
As the Jurasic World TurnsMichael Giacchino3位

2015年に公開された、ユニバーサル映画提供のSF映画『ジュラシック・ワールド』オリジナルサウンドトラックの1曲。
ジュラシック・パークシリーズの4作品目で、1作目の『ジュラシック・パーク』で起こった惨劇から22年後、毎日2万人が訪れる人気の観光施設である新たなテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を舞台に物語が展開します。
物語の内容と同様にスケール感の大きい音楽で、壮大で広大な印象を与える1曲です。
映画を観た人も観ていない人も楽しめる1曲です!
At Jurassic World’s End Credits / SuiteMichael Giacchino4位

壮大なオーケストラの響きに、物語のクライマックスを想像してしまいます。
2018年公開の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のエンドクレジットを飾るのがこの組曲です。
誰もが知るあの伝説的なメロディに、マイケル・ジアッチーノさんが生み出した新しいテーマが重なると、本当に胸が熱くなりますよね。
本作はアルバム『Jurassic World: Fallen Kingdom』に収録されており、約11分という壮大な構成。
映画を観たときの興奮がよみがえってくるようで、シリーズファンにはたまらない1曲といえます。
It’s Like Herding ParasaurolophusMichael Giacchino5位

アカデミー賞受賞歴を持つマイケル・ジアッチーノさんが、ジョン・ウィリアムズさんから受け継いだテーマを再構築する手腕は実に見事ですよね。
ここでご紹介するのは2022年公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』からの1曲です。
アルバム『Jurassic World Dominion』に収められたこの楽曲は、主人公が雪に覆われた草原でパラサウロロフスの群れを馬で追い立てる、まるでカウボーイのようなチェイスシーンで使用されています。
緊迫したアクションパートから、後半で希望に満ちたメロディへと移行していく展開は必聴です。
スコア全体もシリーズへの敬意と新しい魅力が融合しており、ファンからの評価も高いんですよ。
聴いているだけで、あの恐竜たちの世界にいるかのような興奮を味わえちゃいます!
Kremlin With AnticipationMichael Giacchino6位

こちらの楽曲はMichael Giacchino作曲のKremlin With Anticipationという曲です。
大人気映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の劇中で使用されています。
男声合唱団がどこかおぞましい雰囲気をしていて非常に怖いですね。
全体的に緊張感をあおってくる楽曲ですが、曲が盛り上がったところで、ミッションインポッシブルのテーマソングに入るところは実に鳥肌ものです!
Light The FuseMichael Giacchino7位

『ミッション:インポッシブル』シリーズのあの有名過ぎるテーマ曲のメイン・フレーズは、恐ろしくキャッチーでフックのあるものですから、作品自体を象徴するものとなっていますよね。
だからこそ、どのシリーズのスコアにおいてもさまざまな形で頻繁に登場するのですが、こちらの『Light The Fuse』も例のメイン・フレーズを巧みに使いながらカッコ良くアレンジを加えた楽曲となっています。
タイトルだけ見てピンときた方も多いかもしれませんが、シリーズ4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』において、主人公のイーサンがモスクワの収容所から脱出するオープニング・シーンの後で彼が「Light The Fuse」と口にした後でスタッフ・クレジットとともに流れる楽曲です。
文句なし、カッコいいの一言!