橋幸夫の人気曲ランキング【2025】
舟木一夫、西郷輝彦とともに元祖御三家として人気を博した橋幸夫さんの人気曲ランキングです。
「霧氷」や、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」で日本レコード大賞を受賞するなど、日本を代表する歌手として輝かしい経歴を残しました。
2017年には離婚後即若い女性と再婚し話題になりました。
橋幸夫の人気曲ランキング【2025】
南海の美少年橋幸夫6位

熊本の天草といえば、島原・天草の乱を起こしたキリシタンの天草四郎が有名ですよね。
当時16歳の、女の子のような見た目の美少年だったといわれています。
こちらは、そんな天草四郎の悲劇的な活躍をモチーフにした歌です。
そこは青い空だった橋幸夫、吉永小百合7位

1964年に橋幸夫さんと吉永小百合さんがデュエットした楽曲が『そこは青い空だった』です。
1962年にリリースされ大ヒットを記録した『いつでも夢を』から始まり、第4作目となる二人のデュエット曲となりました。
『そこは青い空だった』は全日空が初めて導入したジェット旅客機「ボーイング727」のイメージソングに使用されたんですよね。
1964年に開催された東京オリンピックへの期待もあり、華々しい希望に満ちあふれたサウンドに仕上がっています。
ぜひ『そこは青い空だった』を聴いて、当時の雰囲気をぜひ味わってください!
今夜は離さない安倍里葎子/橋幸夫8位

橋幸夫さんのなんと149枚目のシングルである曲がこちら。
安倍里葎子さんはオーディションをへて橋の相手に選ばれたそうです。
セールスは30万枚を突破し、この曲は日本有線大賞特別賞を受賞しました。
お酒の席でカラオケで歌われることが多いだけに、デュエットソングというとこの曲のような内容が王道なイメージがありますね。
あゝ人生に涙あり橋幸夫9位

橋幸夫が歌う、『あゝ人生に涙あり』。
テレビドラマ水戸黄門のテーマソングでおなじみですね。
わかりやすいシンプルな歌詞、テンポもゆったりしていて聴きやすくすてきな曲です。
橋幸夫の歌声もいいですね、心にスッとしみこみます。
「生きていたらいろいろなことがある、でも前進していこう」そんなエールをもらえるすてきな曲です。
お嬢吉三橋幸夫10位

歌舞伎に詳しい方であれば、こちらの『お嬢吉三』というタイトルを見てピンとくるのではないでしょうか。
河竹黙阿弥による歌舞伎の演目『三人吉三廓初買』に登場する女装の盗賊という設定のキャラクター名であり、その登場人物をモチーフとして1963年に日本を代表する歌手の橋幸夫さんの歌唱で発表された楽曲なのですね。
その説明だけでは節分と何の関係もないように感じますが、歌詞を読むと節分という言葉が出てくるのですね。
ちょっと粋な選曲ということで、節分の時期にこの曲を聴いてみるのもいいのではないでしょうか。